6時30分起床。朝食の後、8時5分に外出し、Tufnell Park駅で7日間有効のOyster Card(オイスターカード)を購入。正確に言えばオイスターカード<これは物体>を購入して、そこに7日間有効のTravel Card<これはデータ>を入れた。25.8ポンド(約3,800円)。終日使用できるOne Day Travel Cardは7.2ポンドなので、3日余で元が取れるというわけである。ちなみにOyster CardはSuicaやICOCAと同じタッチ式乗車券カードである。
8時40分にWells Street(ウェルズストリート)の310号教室に到着。教室番号の最初の3は3階を表すが日本式の数え方では4階のことなので、階段を歩いて登ると結構たいへんである。
ほどなく授業が始まるが、月曜と木曜の午前クラスの講師はVICKY。一人一人に週末の出来事を質問したりして、授業の導入への雰囲気作りをしている。月曜朝一番に休みモードから学習モードへの切り替えをうまく図っている感じ。

授業はテキストを使用したり講師が持参するコピーのプリントを使用したりしながら、英語表現や単語を学んで行く。テキストはまだ持っていないので、今日も隣の生徒に見せてもらう。講師が言っていることはそれほど難しくはないが、英語の日常表現や話し言葉独特の単語など知らないことがたくさん出て来る。午前の授業は途中30分弱の休憩を一度挟んで、正午まで。
今日はビザの遅れのために4月17日のオリエンテーションに参加できなかった生徒を集めて臨時オリエンテーションがある。12時30分にCavendish Street(キャベンディッシュストリート)の大学の校舎内にあるインターナショナルオフィスに行くと他にAKOとMITSUと言う日本人学生が来ていた。
CHARLIEから書類一色を受け取り、一通り説明を受けた。本来は1日かけて行うオリエンテーションを1時間半で終了。今日は初めて午前の授業をフルに受けたばかりで、聞いていてもときどき極端に集中力が落ちる。説明するCHARLIEも短い時間で全部話さないといけないためつい早口になる。ということで、わかったところとあまり良くわからなかったところを残したまま短縮オリエンテーション終了。必要事項はすべて渡された資料に書いてあるようなので、後で読み直してわからなければ聞けばいいか、という開き直り気分である。

この建物にもカフェテリア("The Hive"と言う)があったので、遅いランチをとる。ミネラル水を加えて4.7ポンド(約700円)。
ついでに持参した自分のPCから大学のウェブサイトにアクセスし、メールアドレスの登録とプロファイルの修正を行う。現代の大学では、学生向け通知や授業のお知らせなどすべてウェブサイト経由で発信されるので、毎日見ることが必須である。


朝は晴れていたが午後から小雨になった中、Oxford Streetでしばし買物。John Lewisで着替類、Bordersで旅行雑誌、 Rymanでノートとファイル、Julian Gravesでナッツを購入。地下鉄に乗り、途中のCamden Town(カムデンタウン)で下車。ここはなかなか賑やかそうなので、気軽に食べるところを探せると思ったから。
果たして、駅からほんの30秒のところにあるSuper Bowlというアジア料理店で安くて美味しい中華を食べることができた。焼そば、揚げ豆腐の煮物、それに中国茶で10ポンド(約1,500円)きっかり。美味しいと言うのはあくまで今日注文した料理だけからの主観であるが、店名の看板にはVietnamese, Chinese & Japanese, と書いてあるので、今後いろいろとバラエティが楽しめるかも知れない、と満足。


今日の授業は思ったより実践的で面白かったし、クラスもそれなりにまとまっているようだし、これからはこんな感じの毎日が続くのだろうか? 23時就寝。
- 2011/04/27(水) 14:54:58|
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