6時00分起床。曇一時小雨。気温~℃。
今日は以前から機会を狙っていたリバプールのアトラクションを二つ制覇する予定。
7時15分に出発して7時45分にEuston(ユーストン)駅に到着。
ユーストンは北方面への始発駅

予約済みチケットの発券機 英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ポーランド語で残念ながら日本語はなし

発車時刻表

この列車だ

鉄道会社Virginの社名ロゴ

8時6分に定刻より1分早く発車
シート番号にAVAILABLEの表示があれば自由席

座れても気を付けていないと発車してから表示が”RESERVED”に変わることがときどきある。
車窓からウェンブリースタジアムが見える

行程の半ばでティータイム

10時14分に終点のリバプール駅到着

このLiverpool Lime Streetはリバプール最大の鉄道駅

乗って来たこの車両は英国としては最も新しい方に属するが・・・

エジンバラやグラスゴー方面へは将来高速列車運転の計画があるようだが、イングランド中部へはどうなるだろうか?
乗客用ラウンジ

荷物預かり所 コインロッカーはあまり普及していない

料金は預ける時間に応じて変わる

鉄道駅の構内によくあるMarks & Spencerの小型食品スーパー

WHSmithはどこの鉄道駅にもたいていある まあKIOSKのような新聞、雑誌、食品等を売る小型スーパー

Lime Street駅の外観 かなり長く周辺の改良工事が続いている

駅前のシンボルマークのタワー

これはツーリストインフォメーション兼ショップ

この大きな建物はマーケットのようだ

St. John's Marketというローカル商店街なのだ

マーケットの2階の通路

肉屋 売り子はネクタイを締めたオジサンたち

ベーカリーも出ている

駅からマージー川に向かうプロムナード 広い通りだが歩行者専用でショッピングを楽しめるようになっている

ランチは駅で買って来たコーヒー牛乳?と屋台で買った熱々のパスティー

これが商品を入れる紙袋で店名にコーンウォールと入っているのはやはりその地域の名物だからだろう

アイスクリームショップの屋台が見える

マクドナルドで食べることは最近ほとんどないが、この店舗デザインと独特の色使いが気になってしょうがない

道標 左手に見所が集まっている模様

アルバートドック

マージー川に面した一角にレストランや商店街が並んでいる。
こんなところにも日本語表示

英語の他の欧州主要4ヵ国に次いで日本人が多いのだろうか?いずれ中国語あたりが加わる日は近いのか?
再開発の際に建物のデザインや色を統一したので落ち着いた印象だが同時にかなり人為的に見える

The Beatles Storyという名のビートルズ博物館兼土産物屋

12時前にGower Streetのツアーの集合場所へ向かう。
これがMagical Mystery Tourのバスだ 事前予約ですでに満席 デザインはジャケット写真そのまま

これはThe Beatlesの縁の場所をバスで巡るツアーだ。路線バス等で回るよりもかなり効率的なようだ。
リバプール大聖堂

Madryn Streetを示す標識

この奥の方にRingoの住んでいた家がある

ビートルズの歌にもなったペニーレーン

歌の冒頭に出て来る理髪店がそのままにあるのだ

次の場所へは道が狭いのでバスを降りてしばらく歩く

Arnold Groveの住所表記

この先は行き止まり

Georgeの住んでいた家だ

Georgeの家の全景

ビートルズの歌にも出て来るストロベリーフィールズ

Johnの家だけにブループラークがあるのは何故だろうか?

Johnの住んでいた家

Forthlin RoadにはPaulの住んでいた家がある

Paulの家だけを説明する現地ガイド

Paulの住んでいた家

Paulの家の前の通り

再び大聖堂の横を通り過ぎる

旅行カバンのオブジェが並んでいる アイルランドとの船便での往来が激しかった昔を象徴しているのだろうか?

これで2時間のビートルズ史跡巡りツアーは終了

バスの後ろ側

ビートルズの4人のシルエット 単純化してあるがこれだけで分かってしまうところが凄い

駅前に戻って来た

土曜の午後のせいかメインストリートはかなりの人出

次はリバプールFCのAnfield(アンフィールド)スタジアムツアーだ。時間の節約のため珍しくタクシーを利用したら、思ったより安くて7ポンド(約1,000円)だった。
KOP STAND(コップスタンド)の表示

Bill Shanklyの像 監督としてそれまで低迷していたチームをイングランドリーグのトップクラスに育て上げた

ゴミ箱はスポンサーのビール会社の缶ビールをデザインしてある

歴代の名選手たちの写真

ショップとツアーチケットの売場がある

ガイドツアー料金は14ポンド(約2,000円)。ガイドは英語のみ。15時15分スタートのツアーに入れた。
LEGEND レジェンド即ちクラブに大きな貢献をして人気のあった選手や監督専用のラウンジがある

ガイドは場所毎に交替する

スタンドの説明を聞いているところ 場所場所の分業制になっている?

スタンドからピッチ全体を望む

優勝記録 リバプールはイングランドリーグでも一、二を争う優勝回数を誇るチームなのだ

ドレスルームではお気に入りの選手のユニフォームの前で記念撮影



試合後にテレビのヒーローインタビューを受ける場所だ

画面ではわからなかったがこんな狭いところなのだ

プレスルームを専門に説明するガイド

左端の席にはベニテス監督(の写真)に代わってユニフォーム姿で参加した熱心なファンが着席させてもらっていた

”THIS IS ANFIELD” リバプールの選手たちは試合開始時にこのプレートにタッチしてピッチに入って行く

スタンドはかなりの急勾配に設置されている

見渡す限り空のスタンドは奇妙な感じ

ツアーの待ち時間にショップで買った記念のソックスや小物を手にバスで駅まで戻る。
熱々のパスティを売るスタンド

また買ってしまった

Eustonへ帰る列車の発車時刻表示

17時48分発の列車で20時00分Euston着。21時過ぎに帰宅。14時間の日帰り旅行だった。
夕食は赤飯と一昨日のチキンのインド風煮込みの残り

これまでの11ヵ月間に1万枚を超える写真を撮ったのでそのメモリーを整理する

1時45分就寝。
- 2012/03/20(火) 23:26:15|
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