fc2ブログ

定年退職後ロンドンで始めた学生生活の日記

二十歳頃に計画しながら実現には至らなかった海外暮らしの夢を、長い会社員生活を終えた後ついに実行に移しました。行先は、本場の英語をもう一度学び直したかったこと、勉強以外にも滞在生活を楽しめる要素に満ちあふれていることなどからロンドンを選び、2009年4月23日から2010年3月25日までほぼ11ヵ月間滞在しました。従ってこの日記はちょうど2年前の出来事をあたかも現在進行形のように書いているものです。

2010年3月13日(土) ランズエンドからミナックシアター

7時15分起床。快晴一時曇。気温9~4℃。

朝食の始まる7時30分に食堂に行くと案の定一番乗りだった。

食堂のすべての席に食器がセットされている 昨日チェックインしたときは運良く部屋が空いていたが、ほどなく満室になったようだ
0313BFROOM_convert_20120313225937.jpg

目を転ずれば大型ブラウン管テレビとソファがある
0313BFTABLE_convert_20120313225959.jpg

客室番号と同じ番号がテーブルに表示されている 英国の旅の朝には欠かせない典型的なフルイングリッシュブレックファスト 
0313BFMYTABLE_convert_20120313225909.jpg

8時25分にチェックアウト。宿泊料の30ポンドを払い、着替等の入った荷物は夕方まで預かってもらう。

朝の駅前
0313STATION_convert_20120313234141.jpg

駅前バス停にある道標
0313SIGNPOST_convert_20120313233449.jpg

Minack Theatre(ミナックシアター)を経由するバスは2本しかないがこれには乗らない
0313BUSTOMINACKTHEATRE_convert_20120313230218.jpg

申し分のない天気の下、8時43分501番のバスでいざ出発
0313BUSSTART_convert_20120313230130.jpg

市街地の通りは日本と同様に狭い
0313TOWNSTREET_convert_20120313234806.jpg

おまけに住民は路上駐車を許可されているため道路の半分近くは駐車車両で埋まっている
0313PARKINGCARS_convert_20120313232259.jpg

英国の田舎によくある道 両側にぎりぎりまで木が迫っていて普通の車だとまったく見通しが利かない 2階建てバスの2階からはよく見える
0313COUNTRYSTREET_convert_20120313230708.jpg

長く曲がりくねった道(Long and winding Road)が続く
0313WINDINGROAD_convert_20120313235209.jpg

Porthcarno(ポースカーノ)地区に到着 Minack Theatreのある場所だ
0313PORTHCARNOSIGN_convert_20120313232756.jpg

ここからMinack Theatreへはバスの進入不可
0313MINACKTHEATRESIGN_convert_20120313232034.jpg

Porthcarnoバス停 帰りはここから乗れば良いのだ
0313PORTHCARNOBUSSTOP_convert_20120313232728.jpg

2階最後部で寝ている人を1名発見 乗客は最前部で夢中になって写真を撮っている自分と多分夜通し飲んで朝帰りの人と2人だけなのだ・・・
0313BUSINSIDE_convert_20120313230105.jpg

牛がたくさんいる
0313MANYCOWS_convert_20120313231851.jpg

馬の調教中
0313HORSETRAINING_convert_20120313231318.jpg

どうやら目的地が見えてきた
0313LANDSENDLONGVIEW_convert_20120313231647.jpg

9時30分とうとう着いた これが英国最西端の路線バスの停留所だろう まさにLand's End(地の果て)
0313BUSSTOP_convert_20120313230153.jpg

2階建てバスだからたくさん乗れるのだがここからの乗客はゼロ
0313TWOSTORYBUS_convert_20120313235026.jpg

Minack Theatreに寄って帰るにはこの路線バスを使えば良いが11時40分発の1本しかない
RETURNBUSVIAMINACKTHEATRE_convert_20120314211835.jpg

まっすぐPenzanceまで帰るのなら経路は異なるが別の会社の路線バスもある オフシーズンでもGreyhoundの2路線と合わせて毎日11本もあるということはそれだけ地元のニーズがあるのだろう 
0313ANOTHERBUSFROMLANDSEND_convert_20120313225803.jpg

遠くに民家が見える
0313LANDSENDHOUSES_convert_20120313231619.jpg

すべての窓が塞がれた建物 何に使われていたのだろう?
0313STRANGEBLDG_convert_20120313234256.jpg

これが岬の先端への入口のようだ 砦のような建物
0313LANDSEND_convert_20120313231558.jpg

英語、コーンウォール語、ドイツ語、イタリア語?、フランス語、スペイン語、そして日本語!
0313LANDSENDSIGN_convert_20120314212940.jpg

ちょっとテーマパークの入口のような作りだ
0313LANDSENDSHOPS_convert_20120313231711.jpg

0313TOILETSIGN_convert_20120314234918.jpg

トイレットの個室一つが随分広い
0313TOILET_convert_20120313234745.jpg

"税関"の表示 昔はここから大西洋への航路があったのだろうか
0313CUSTOMHOUSESIGN_convert_20120313230732.jpg

英語、ドイツ語、フランス語そして日本語 4ヵ国語表記のうちの一つとは日本はえらく大した扱いだ 訪問客はそんなに多いのだろうか?
0313EXPLANATION_convert_20120313231031.jpg

どうやら開いている売店はここだけ Tシャツを2.99ポンド、絵はがきを10枚2ポンドで買った
0313TRADINGCO_convert_20120313234827.jpg

本場のコーニッシュパスティ店、だが閉まっている
0313CORNISHPASTYSHOP_convert_20120313230616.jpg

防風展望室?
0313WINNERSBOX_convert_20120313235329.jpg

ブリテン島最北端のJohn O'Groatsを指し示す道標
0313SIGNPOSTTOJOHNOGROATS_convert_20120313233517.jpg

John O'GroatsからLand's Endまでブリテン島の縦断に成功した人達の写真
0313LANDSENDTOJOHNOGROATSWINNERS_convert_20120313231801.jpg

ガケ危険!
0313DANGERSIGN_convert_20120313230816.jpg

このくらいの崖を見てもアラン諸島のドゥーン・エンガスを見た後ではそれほど凄いとは思わなくなった・・・
0313CLIFF_convert_20120313230302.jpg

観光地でおなじみの望遠鏡
0313TELESCOPEWHOLE_convert_20120313234459.jpg

"しゃべる望遠鏡" 景色の解説が音声テープで聞ける仕組みらしい
0313TALKINGTELESCOPE_convert_20120313234409.jpg

コイン投入口:英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語そして日本語のナレーションがあるようだ
0313COININSERT_convert_20120313230529.jpg

50pと1ポンドで見ることができる時間の長さが違う
0313COINSELECTION_convert_20120313230552.jpg

通りがかった観光客にお願いして記念写真を1枚
0313SELFPHOTO_convert_20120313233354.jpg

ここでは"FIRST & LAST"がキーワードのよう
FIRSTANDLASTHOUSEWHOLEVIEW_convert_20120314215057.jpg

FIRSTANDLASTSIGN_convert_20120314215122.jpg

しかしシーズンオフのため休業中
0313CLOSEDSIGN_convert_20120313230357.jpg

吊り橋
0313HANGINGBRIDGE_convert_20120313231232.jpg

吊り橋は通行禁止
0313CLOSEDGATE_convert_20120313230328.jpg

さすが英国、注意書きにも丁寧な表現を使っている 
0313POLITENOTICE_convert_20120313232705.jpg

一番高くて見晴らしの良いところに立派な建物がある
0313PENWITHHOUSEWHOLEVIEW_convert_20120313232504.jpg

美術館の表示もあるが
0313PENWITHENTRANCE_convert_20120313232437.jpg

休業中 オフシーズンにはほとんど観光客が来ないため?
0313PENWITHCLOSED_convert_20120313232400.jpg

郵便ポスト
0313POSTBOX_convert_20120313232828.jpg

使用停止中
0313POSTBOXCLOSED_convert_20120313232850.jpg

展望レストラン
0313VIEWINGRESTAURANT_convert_20120313235119.jpg

こちらも開いていないようだ
0313VIEWINGRESTAURANT2_convert_20120313235143.jpg

現在気温は10℃ 風がとても冷たいので体感気温は5℃以下
0313TEMP_convert_20120313234522.jpg

アイスクリーム屋も休業中
0313ICE_convert_20120313231429.jpg

ホテルとバーも休業 
0313HOTELBAR_convert_20120313231339.jpg

"The End to End Story"入口 入場無料
0313ENDTOENDENTRANCE_convert_20120313230841.jpg

End to Endの道標 スコットランドのJohn O'GroatsからここLand's Endまで874マイル(約1,400km)
0313ENDTOENDSIGNPOST_convert_20120313230910.jpg

1,153,680人が両手をつないで並ぶと両端を繋ぐことができる
0313HUMANCHAIN_convert_20120313231406.jpg

初踏破の記録
0313FIRSTWALK_convert_20120313231146.jpg

ジャガーによる踏破一番乗り
0313FIRSTJAGURE_convert_20120313231057.jpg

オートリクシャーでの初踏破 何でも初めてやれば記録に残るというわけだ
0313TUKTUK_convert_20120313234939.jpg

全区間踏破のスタートとフィニッシュを示すライン
0313STARTFINISH_convert_20120313234051.jpg

ランチのパン
0313L1_convert_20120313231516.jpg

もう一つ
0313L2_convert_20120313231536.jpg

ほとんど店が開いていないため、かなり時間を持て余した。ようやく11時40分発の504番のバスで出発したが、わずか10分でMinack Theatreバス停に到着。 

Penzanceまでの往復チケットでは途中下車できなかったので、追加料金1.6ポンドを払って降車
0313BUSRETURNTICKET_convert_20120314222219.jpg

031BUSADDITIONALTICKET_convert_20120314222250.jpg

入口への方向を示す案内表示はこれだけ
0313MINACKENTRANCE_convert_20120313232009.jpg

このすぐ先に劇場があるとは想像できないような景観
0313SEAVIEW_convert_20120313233333.jpg

ここがMinack Theatreへの入口
0313THEATREAREAENTRANCE_convert_20120313234543.jpg

学生と60歳以上は入場料2.2ポンド(約300円)
0313ENTRANCEFEE_convert_20120313231010.jpg

劇場とビジターセンターの案内
0313THEATREMAP_convert_20120313234607.jpg

この劇場を独力で作り上げたRowena Cade(ロウィーナ・ケイド)の生涯が書かれている
0313ROWENAHISTORY_convert_20120313233045.jpg

0313ROWENALIFE_convert_20120313233111.jpg

綿糸工場を営む中流家庭で生まれ育った後、劇に使う衣装作りをするうちにシェークスピア劇のための野外劇場を自分で作ることを決心して、花崗岩の加工技術を持った庭師一人の助けを借りながら資金も労力もすべて独力で作り上げた。1932年の"テンペスト"の初演以降、拡張工事はその後も絶え間なく続き、80歳を超えて劇場を慈善団体に寄贈した後も建設から手を引くことなく89歳で亡くなるまで常に次の計画を練っていたと言う。

演劇が好きで自宅の庭を野外公演に提供した時から、まったく機械の助けも借りずに手作業で現在のような広大な劇場にするまでどれだけの努力を要したのか想像を絶する。

成人した頃のロウィーナ
0313ROWENAYOUNG_convert_20120313233247.jpg

戯曲用の衣装デザインを手がけていた
0313COSTUMEPLAN_convert_20120313230642.jpg

工事に取りかかった頃
0313ROWENAMIDDLE_convert_20120315003539.jpg

"素手"で石を運ぶロウィーナ
0313ROWENAWORKING_convert_20120313233221.jpg

手押し車に座って読書する85歳のロウィーナ
0313ROWENASITTING_convert_20120313233158.jpg

全体構造図 断崖を利用して作られていることがわかる
0313STRUCTUREMAP_convert_20120313234322.jpg

劇場全体の模型 これだけのものが個人の力で作られたとは!!
0313THEATRESCALEMODEL_convert_20120313234630.jpg

劇場のある場所まで下りて行く階段
0313STAIRSTOSTAGE_convert_20120313233957.jpg

最上部から舞台を見下ろす
0313STAGEFROMTOP_convert_20120313233834.jpg

急階段が続くので気を抜けない
0313MIDDLESTAIRS_convert_20120313231917.jpg

足下を見るといかに急勾配かがわかる
0313MYFOOT_convert_20120313232214.jpg

階段と座席の勾配を横から見る
0313SHARPSTAIRS_convert_20120313233418.jpg

日本ではほとんど見られないが英国などではこうして子供に綱を付けている人をときどき見かける 合理的だが飼犬扱いのように見えなくもない
0313DADANDCHILD_convert_20120313230753.jpg

舞台
0313MAINSTAGE_convert_20120313231830.jpg

これも舞台の一部
0313SUBSTAGE_convert_20120313234345.jpg

舞台のすぐ後ろは断崖絶壁
0313GAKE_convert_20120313231209.jpg

ステージから階段を見上げると本当に高くて圧倒される
0313STAIRSWHOLEVIEW_convert_20120313234028.jpg

ベランダも備わっている すべて石造りだ
0313VERANDA_convert_20120313235052.jpg

階段も一段一段デザインに凝っている
0313FIRSTSTAIR_convert_20120313231123.jpg

見事な装飾の観客席
0313SEAT_convert_20120313233310.jpg

Twelfth Night(十二夜)の上演記録
0313TWELFTHNIGHT_convert_20120313235002.jpg

映画化されて日本でも公開されたトマス・モアの生涯を描いたA Man for All Seasons(邦題:わが命つきるとも)の上演記録
0313AMANFORALLSEASONS_convert_20120313225746.jpg

さて今年の演し物は?
0313THISYEAR_convert_20120313234657.jpg

急坂の中ほどでは階段が入り組んでいる
0313STAIRSANDSTAIRS_convert_20120313233928.jpg

劇場ができるまでは対岸のように岩だけしかない場所だったのだろう minackとはコーンウォール語で岩だらけの場所を意味するそうだ
0313STAIRSANDBAY_convert_20120313233900.jpg

売店に併設されたカフェで一服する このメニューには英国のティータイムに必要なすべてがあるような気がする
0313MINACKCAFEMENU_convert_20120313231944.jpg

コーヒーで一息つく
0313COFFEE_convert_20120313230418.jpg

座った席の前にはガラス窓越しに海と崖
0313COFFEEANDWINDOW_convert_20120313230509.jpg

バス停のあるところへはこの坂道を下る
0313SLOPETOBUSSTOP_convert_20120313233747.jpg

虎杖(イタドリ)が侵略種になってしまって集中的に駆除されているのだ 確かにアジア原産種ではあるようだがJapaneseという名称になったのは日本から英国に鑑賞用として移植されたためなのだとか
0313KNOTWEEDCONTROLAREA_convert_20120313231451.jpg

坂道をバス停のあるところまで下ったところ
0313SLOPEFOOT_convert_20120313233724.jpg

白亜の博物館
0313MUSEUM_convert_20120313232058.jpg

電信博物館 ビクトリア朝時代のインターネットだって
0313MUSEUMSIGN_convert_20120313232125.jpg

オフシーズンはなぜか土曜と日曜ではなく日曜と月曜のみ開館!残念でした
0313MUSEUMTIMEMODIFIED_convert_20120314124902.jpg

13時50分のバスに乗る。実際には48分に発車してしまったから、この辺では余裕を見ておかないと乗り遅れる。

バス同士の交換 狭い道を行き交うときは自分が運転していなくてもドキドキする
0313BUSANDBUS_convert_20120313230042.jpg

ペンザンスまで5マイル
0313SIGNPOSTTOPENZANCE_convert_20120313233545.jpg

フィッシュアンドチップスではなくチキンアンドチップスって看板に書いてあるのは初めて見た
0313CHICKENANDCHIPS_convert_20120313230240.jpg

ペンザンスの街に入ると土曜日の午後のためか結構賑わっている
0313PENZANCETOWNVIEW_convert_20120313232556.jpg

右手前方に駅の表示が見える
0313PENZANCESTATIONSIGN_convert_20120313232531.jpg

14時33分に終点Penzance駅前に到着。

B&Bに立ち寄って朝預けておいた荷物を受け取る
0313BBAGAIN_convert_20120313225849.jpg

今日はローカル線で帰途につく
0313PENSTATIONDOME_convert_20120313232329.jpg

このローカル列車に乗る
0313RETURNTRAIN_convert_20120313233001.jpg

実は発車までまだ少し時間があったので何か食べるものを買って来ようかと思ったが止めた。ところが乗り込んで間もなく発車したのには驚いた。時刻表より5分も早かったので。まあ遅れることもあれば早まることもあるのでプラスマイナス10分くらいは気にしない方が良いだろう!

2分ほど走ったところでセント・マイケルズ・マウントに最接近
0313STMICHAELSMOUNTFROMWINDOW_convert_20120313234229.jpg

1時間でSt. Austell(セント・オーステル)ここがエデン・プロジェクトの最寄り駅なのだ
0313STAUSTELL_convert_20120313234205.jpg

どこかで見たことがある橋だなあ、と思ったらブルネルが設計したエジンバラの鉄橋と同じデザインだ
0313BRUNELBRIDGE_convert_20120313230019.jpg

ちょうど2時間でPlymouth(プリマス)駅に到着
0313PLYMOUTHSTATION_convert_20120313232624.jpg

ここで急行列車に乗り換える予定だったが、すべて運休になっている。まあ旅にはこんな予定外のことも起こりうる。しかし係員の説明がどうも一貫しないようで、途方に暮れた乗客たちは急に外へ向かって走ったかと思うと、またプラットフォームに戻ったりで何が何だかよくわからない。結局代行バスでどこかに連れて行ってくれるらしいことが判明。

この間15分くらいだったから、まあ良いとしよう・・・

代行バスの車内
0313RAILREPLACEMENTBUS_convert_20120313232915.jpg

ハイウェイをひた走る どこまで行くのだろう?
0313HIGHWAY_convert_20120313231252.jpg

1時間弱でTiverton Parkway駅に到着
0313TIVERTONPARKWAY_convert_20120313234721.jpg

次のPaddington行きは定刻通りすぐ来そうだ
0313TRAINTIMETOPADDINGTON_convert_20120313234913.jpg

Paddington行きの急行列車が来た
0313TRAIN_convert_20120313234848.jpg

これに乗ればもう安心なので紅茶とクッキーで一息つく 
0313TEAAMDBISCUIT_convert_20120313234432.jpg

ついに20時36分Paddingtonに到着。Tubeとバスを乗り継いで21時過ぎに無事帰宅。短くも充実したコーンウォールへの旅だった。


0時30分就寝。


注)膨大な数の写真の整理に手間取ったため1日遅れになってしまいましたが、すぐに追いつきます。
  1. 2012/03/13(火) 23:02:12|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<2010年3月14日(日) マルクスとセント・パトリック | ホーム | 2010年3月12日(金) ペンザンスからセントアイヴス、パドストウへ>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://oldstudentlondon.blog40.fc2.com/tb.php/348-08c7426c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

oldstudentinlondon

Author:oldstudentinlondon
高校時代は生物研究クラブ、大学は理学部生物学科、社会人生活は製薬会社と臨床検査会社、という具合にずっと生命科学の世界にどっぷり浸りきっていたのですが、定年退職が近づくにつれて、これまでとはまったく異なる分野のことを少しでも知りたいと考え、英語、英国文化、芸術等について学ぶことを目的にシニア留学に踏み切りました。
結果として期待以上に充実した時間を送ることができました。真っ先に挙げられるのは、これまでおよそ話す機会もなかったような若い世代の友人達と親しくつき合えたこと、そしてこれまでマスコミ等を通じて間接的にしか知り得なかった国々から来た学生達と話すことを通じてそれらの国に対する自分のイメージが大きく変わったこと、です。やはり海外に住んで改めて日本を見直すということは、年齢に関わりなく極めて意味深いものだと実感しました。
なお、記事中の人名は、知人については本人の承諾を得た場合を除いて仮名を用いています。政治家、アーティスト等広く一般に知られている人については原則として実名を用いています。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

本ブログの最初の記事 (1)
未分類 (352)

全記事表示リンク

全ての記事を表示する

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QRコード