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定年退職後ロンドンで始めた学生生活の日記

二十歳頃に計画しながら実現には至らなかった海外暮らしの夢を、長い会社員生活を終えた後ついに実行に移しました。行先は、本場の英語をもう一度学び直したかったこと、勉強以外にも滞在生活を楽しめる要素に満ちあふれていることなどからロンドンを選び、2009年4月23日から2010年3月25日までほぼ11ヵ月間滞在しました。従ってこの日記はちょうど2年前の出来事をあたかも現在進行形のように書いているものです。

2010年2月25日(木) 明日のフライト等を予約する

7時10分起床。曇一時晴のち雨。気温9~7℃。

今日はインターンシップの2週目(2日目)。さすがに今度はスムーズに5分前には到着し、10時から先週と同じ部屋だが別のデスクで同じ作業を続ける。データベースにアクセスするのにはパスワードが必要だが、作業手順とともにメモをしておいたノートを持って来るのを忘れたのでMABELに再度聞く羽目になった。どうも何かが抜けている。作業手順はメモがなくてもだいたい覚えていたので、徐々にペースアップして行く。

昼まではあっという間に時間が過ぎ、13時頃にBrunswick Centreの向かいにあるCOSTA Coffeeでホットチーズサンドとコーヒーのランチ。 帰りにWaitroseで午後の間食用にパック入ジュースとマフィンを買う。

約2時間置きくらいに誰かがキッチンへお茶を取りに行く際、同室の一人一人に「お茶を持って来ようか?」と声をかけているところがとても和やかで良いと思った。

午後の3時間余もPCに向かって集中していると意外に早く過ぎて、簡単な作業報告後17時10分くらいに退出。朝来たKing's Crossへは向かわずRussell SquareからtubeでPiccadilly Circusへ出る。急ぎの買い物などがあるわけではなかったが、やはり繁華街を歩いて気分を変える(モードを切り替える)方が良い。

木曜日なのでJapan Centreに寄ってフリーペーパー(週刊ジャーニーとニュースダイジェスト)を手に入れる。ついでにドレッシングとほうじ茶を買う。

それから本当はCambridge ExamのEvening Classがある日だが、昨日のIDカードの入館制限問題についてまだ何も進展がないため、無駄足になっては嫌なので欠席する。18時過ぎに帰宅。

夕食は今日もエビ/ビーフ/春巻き、コーンバター
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明日からのアイルランド旅行について、この土壇場になってようやくGalway(ゴールウェイ)とBelfast(ベルファスト)のホテルのインターネット予約を完了。Galwayはアイルランド共和国なのでユーロ建て、Belfastは英国の北アイルランドなのでポンド建てとややこしい。全3泊の予定のうち2泊目は予約確定の返信が来ないままの出発となりそうだ。

Heathrow-Dublin間のbmi(British Midland International)のフライト予約も完了。205.4ポンド(約28,000円)だった。探せばもっと安いLCC(Low Cost Carrier)のフライトもあるのだろうが一番勝手知ったるヒースロー発着が安心だ。


3時05分就寝。
  1. 2012/02/25(土) 23:40:59|
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Author:oldstudentinlondon
高校時代は生物研究クラブ、大学は理学部生物学科、社会人生活は製薬会社と臨床検査会社、という具合にずっと生命科学の世界にどっぷり浸りきっていたのですが、定年退職が近づくにつれて、これまでとはまったく異なる分野のことを少しでも知りたいと考え、英語、英国文化、芸術等について学ぶことを目的にシニア留学に踏み切りました。
結果として期待以上に充実した時間を送ることができました。真っ先に挙げられるのは、これまでおよそ話す機会もなかったような若い世代の友人達と親しくつき合えたこと、そしてこれまでマスコミ等を通じて間接的にしか知り得なかった国々から来た学生達と話すことを通じてそれらの国に対する自分のイメージが大きく変わったこと、です。やはり海外に住んで改めて日本を見直すということは、年齢に関わりなく極めて意味深いものだと実感しました。
なお、記事中の人名は、知人については本人の承諾を得た場合を除いて仮名を用いています。政治家、アーティスト等広く一般に知られている人については原則として実名を用いています。

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