8時00分起床。曇のち小雨。気温9~3℃。
昨日のチェコ・ナショナル交響楽団の演奏にはとても感動したため、味をしめて今日も聴きに行くことにした。11時50分に出発してCadogan Hallまでチケットを買いに行く。昨日の分と同じ39ポンド(約5,200円)。
昼間のCadogan Hall

元々教会として設立された建物だと聞けば、確かにそのように見える

それからOxford Circusまで取って返し、Regent校舎で13時から始まるLunchtime Lectureに参加。HUGHの"The Great English Pop Song"シリーズである。毎回イギリスのポップミュージック1曲を取り上げて、歌詞の意味とそれが誕生した時代背景を50分間の講義で解説してくれる。はじめに歌詞の一部をブランクにしたプリントが配られ、実際に曲を聴いて埋めていくというListening練習、省略形から元の形を推測する文法練習等も巧みに取り入れられている。
今日の教材はPulpの"Common People"。1980年代後半から1990年代の曲はほとんど聴いたことも聴こうとしたこともないが、意味を目で追いながら聴いていると確かに唄は時代とともに移り変わるものだということがよく分かる。それとともに今まで食わず嫌い(聴かず嫌い)だった曲にも、本当に傾聴に値するものがあることがわかる。この講義は3月17日まで毎週続くので、できるだけ参加しようと思った。
Piccadilly Circusまで歩いてARIGATOで米(Yume Nishiki)5kgを買う。15時頃いったん帰宅。
夕食の材料は、もやし

と、豚ロースのうすぎり

30分間で焼そばのでき上がり

きざみのりをかけて完成

18時40分頃ふたたび外出。19時20分会場着。今日の演目はスメタナの"わが祖国"からモルダウ他6曲。今日もボヘミアの風景が(実際に見たことはないのだが)眼前に浮かぶような名演奏、だったがさすがに2日目ともなると期待値が上がってしまっているので虚をつかれた初日のような感動は味わえなかった。
ところで今日Internshipについての進展?があった。ANGELAからのメールによると、"Age Concern"は最低6ヵ月間の長期ボランティアを募集しているため3月までの短期間では難しい。ついては、1月初めに提示した"Coram"という子供のためのチャリティ団体ならまだ募集していると思われるので再検討して欲しいと言うことだった。11月からあれやこれやと方向性が変わり続け、挙げ句の果てに時間ばかり消費してそれと反比例するように次第に可能性の範囲が狭められて来た、ような感じがする。そろそろ手打ちの時期ということだろうか?
0時30分就寝。
- 2012/02/03(金) 23:28:48|
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