7時35分起床。快晴のち曇のち晴。気温3~-3℃。
さすがに睡眠不足だが、朝シャワーで眠気を飛ばす。しかし、BBCの"Match of the Day"(土曜にあったプレミアリーグサッカーのダイジェスト紹介番組)を見ているとまた眠くなる。
ランチはパスタとトースト

今日の午後はデーゲームのArsenal vs Manchester UnitedのPub観戦に誘われていたが眠いので不参加として、13時から14時まで昼寝。
その後ペットボトルのミネラルウォーターを買いに出かける。駅の手前の道を右折して今まで一度も通ったことがなかった陸橋を渡ってみる。
ちょうどTubeの上を横切っているのだが、West Hampstead Stationのプラットフォームの先端にごく近くてまるで駅の一部のような感じである。

プラットフォームに面した2線がJubilee line、その左右一つ外側がMetropolitan line、一番右がLondon Overground、一番左側の2線はNational Railである。それらのうち駅があるのはJubilee lineだけである。不覚にも今まで気付かなかったが、何か空間がすっきりしていると思ったら架線ではなく第三軌条を使っているのだ。
夕食はハムアンドチップス、サラダ

1月最後の映画として、BFIで20時30分から1983年公開の"Finally, Sunday!" (原題:Vivement Dimanche!)François Truffaut(フランソワ・トリュフォー)監督の遺作を観る。
トリュフォー監督にしては軽いタッチのコメディースリラーである。コメディーと言っても決して爆笑ものではなく、さりげなくユーモアとパロディを取り入れた作品である。全編モノクロのせいか殺人事件なのにあまり凄惨なシーンは出て来ない。ヌーベルバーグの難解な映画とはまったく違う味わいの娯楽作品である。この映画の公開翌年にがんで亡くなってしまったのだが、本作品を遺作と意識して作ったわけではないのだろう。トリュフォーは最も好きな映画監督の一人であり、本当にもっともっと作品を残してもらいたかった。
結局1月は14本の映画を観たことになり、これまでの終身月間最多記録更新である。
0時30分就寝。
- 2012/01/31(火) 23:21:23|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0