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定年退職後ロンドンで始めた学生生活の日記

二十歳頃に計画しながら実現には至らなかった海外暮らしの夢を、長い会社員生活を終えた後ついに実行に移しました。行先は、本場の英語をもう一度学び直したかったこと、勉強以外にも滞在生活を楽しめる要素に満ちあふれていることなどからロンドンを選び、2009年4月23日から2010年3月25日までほぼ11ヵ月間滞在しました。従ってこの日記はちょうど2年前の出来事をあたかも現在進行形のように書いているものです。

2010年1月25日(月) マイレージサービス

9時00分起床。雨のち曇一時薄日。気温4~2℃。

物価が高いという印象が強いロンドンだが、スーパーで買う日常の食品は(もちろん物によるが)それほどでもないし、肉類や果物は日本よりむしろ安いと思う。2週間前に買っておいたリンゴが少し古びて来たのでベークドアップルを作ってみた。アルミホイルで受け皿を作り、芯をくり抜いたリンゴにグラニュー糖とバターをたっぷり詰めてオーブントースターでじっくりと焼く。

本当のオーブンではないので熱が弱く、見栄えは今イチだがまあそれらしくなった。
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ベークドアップル、つまり焼リンゴは自分の子供時代の記憶では不二家などのレストランのデザートによく見られたものだが、今ではあまり見当たらないような気がする。もっと美味しいものがいっぱい増えたために表舞台から消えたのだろうか?

ランチはビーフシチューとトースト
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映画館に通い始めると中毒になるのか、今日もまたVUE Finchley Roadで"Up in the Air"を観る。昨秋のLondon Film Festivalでも上映されたJason Reitman監督、George Clooney主演の2009年のアメリカ映画である。American Airlines(アメリカン航空)が製作スポンサーの一つになっており、Festivalのプログラムでは"American Airlines Gala"となっていた。

映画の評価はFestivalでもそこそこ高かったようだが、内容的には特別大きなサプライズがあるわけでもなく映像技法にも特筆するようなものはなくて、まあ普通に面白かった。航空会社のマイレージ制度をうまく題材に使った映画という点ではユニークだった。

この映画の主人公の1000万マイルには遠く及ばないが、一度だけUnited Airlinesで年間10万マイルを達成したことがある。すると翌年の会員証がゴールドのさらに一つ上のグレードになって、チェックインや手荷物の受け渡し、空港ラウンジの使用等が優遇扱いになってとても助かったものだ。その頃参加した異業種交流のミーティングで聞いた話だが、日本の某大手商社ではマイレージはすべて会社が取り上げて出張経費節減に使っているところもあるようだが、それは会社として見れば収益管理にシビアで見上げたものなのだが、出張する社員が座席のアップグレードに使ったりして長距離移動のストレスを少しでも軽減するのに利用することができなくなるわけでもあり、あまり見倣ってもらいたくないな、と感じたことを思い出した。

3日間続いた背中および肩から腕にかけての痛みがほぼ解消した。Tai Chiはよほど気を付けてやらないといけない。

夕食はハムアンドチップス(ポテトフライ)、サラダ
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1時10分就寝。
  1. 2012/01/25(水) 23:15:16|
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Author:oldstudentinlondon
高校時代は生物研究クラブ、大学は理学部生物学科、社会人生活は製薬会社と臨床検査会社、という具合にずっと生命科学の世界にどっぷり浸りきっていたのですが、定年退職が近づくにつれて、これまでとはまったく異なる分野のことを少しでも知りたいと考え、英語、英国文化、芸術等について学ぶことを目的にシニア留学に踏み切りました。
結果として期待以上に充実した時間を送ることができました。真っ先に挙げられるのは、これまでおよそ話す機会もなかったような若い世代の友人達と親しくつき合えたこと、そしてこれまでマスコミ等を通じて間接的にしか知り得なかった国々から来た学生達と話すことを通じてそれらの国に対する自分のイメージが大きく変わったこと、です。やはり海外に住んで改めて日本を見直すということは、年齢に関わりなく極めて意味深いものだと実感しました。
なお、記事中の人名は、知人については本人の承諾を得た場合を除いて仮名を用いています。政治家、アーティスト等広く一般に知られている人については原則として実名を用いています。

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