8時45分起床。曇のち雨一時曇。気温8~4℃。
今日はNational Portrait Galleryで講演+ウォーキングツアーがある。"Beatles to Bowie"という特別展に行くのはこれで3回目だが、ツアーは初めて。
National Portrait Gallery(ナショナル・ポートレート・ギャラリー)入口

チケット

まず1時間のレクチャー スライドを見ながらロンドン市内各所でロックに関係のある場所の説明を聞く。
The Beatles

The Who

Yardbirds

その後いよいよウォーキングツアーに出発。
Salisbury

ガイドはなるべく交通量の少ないところを説明場所に選んでいる

ツアー参加者たち

雨の中で説明中

ミュージックショップ

楽器店

Borders 昨年の夏頃まではまだ営業していたが、その後英国法人をたたんでしまったのだ

Ronnie Scotts ロンドンで一番有名なライブハウス

チャイナタウンのゲート

Bar and Dinning Room

グリーンプラークが見える ここがブリティッシュロックの誕生地なのだ

雨の中で説明中

Soho Loft

The WhoのドラマーだったKeith Moonがここで演奏したという表記

Studio

Small Facesがここで演奏した

1960年代のSwinging Londonで最も華やかな若者の街だったCarnaby Street

やっと雨が上がった?

屋上でThe Beatlesの最後の屋外セッションが映画に収録された旧アップル本社ビル

レクチャーのスライドにあったYardbirdsのジャケット写真撮影場所

Paul McCartneyの元オフィスがあったビル

結局3時間余りのウォーキングだった

16時前にいったん帰宅。
遅いランチはビーフシチュー

さらに、18時からIMAXの大画面でニューヨークメトロポリタン劇場でのライブ収録映画"CARMEN"を観る。チケットは11月頃発売されてとっくに売り切れていたが、何とか当日券を手に入れようと思って1時間前に行ってみた。するとタイミング良くグループで買っておいたチケットが何枚か不要になったという人が現れて額面金額で直接買う。このような開演前のチケットの個人売買はおおっぴらに行われているが、利ざや稼ぎのダフ屋行為ではないのでまったく問題にはならない。
IMAX

ミュージカルと同様クラシックのオペラもこれまであまり見たことがなかった。しかし"カルメン"は序曲や闘牛士の歌をはじめ知っている曲が多いことと、映画なので逆に歌手の顔の表情も大写しでよく見え、幕間の舞台転換作業等実際に生のステージを観るよりも細かいところまで観ることができたので、感動の余韻がいつまでも続くような素晴らしい作品になっていた。
3時間を超える大作を堪能した後は遅くまでやっているPizza Expressで夕食。1時前に帰宅。
2時30分就寝。
- 2012/01/16(月) 23:45:10|
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