8時25分起床。快晴。気温0~-6℃。
天気は良いが無茶苦茶寒かった。気温が終日プラスにならないいわゆる"真冬日"である。
さて、ロンドンの町を象徴する乗り物と言えば赤い二階建てバスがある(すべて二階建てではなく、2両連結の長いのもあれば、普通の形のバスもあるが)。
ロンドンに来てから今まで住んだ場所は3ヵ所で、それぞれ390番、6番、139番のバスがOxford Circusへ直行していたのでよく利用した。ところで1番のバスはどこからどこまで走っているのだろうという疑問をかねてから持っていたので今日は実際に乗ってみることにした。
始発のNew Oxford Streetから乗る。
バスの系統図

New Oxford Streetのバス停

1番のバスの行先はCanada Water

New Oxford Streetを東へ

TubeのHolborn Station

Kingsway通りに入る

一昨日も通ったKing's College

"Art and Society"の授業で来たことのあるSomerset House(サマセットハウス)

Waterloo Bridgeを南へ

右手にロンドンアイが見える

正面には昨日行ったばかりのIMAX

Waterloo Station

1910年という年号が書いてある消防署 今からちょうど100年前に設立されたことになる

ロンドン東部は再開発の途上にあり高層ビルの建設が進む

Elephant & Castle Stationを通過

日本ではおなじみの歩道橋 ロンドン中心部には見ない

狭い片側1車線で住宅地区を通過する

二重のフェンスに囲まれた公園

バスの前を走るバンに以前に勤めていた会社と同じような名前が書いてあったので一瞬驚いた

市内中心部ではあまり見られない高層ビル

終点のCanada Water クレーンが林立している

Canada Waterのバスステーションはガラス張りでモダンな建物

Brunel Museum(ブルネル博物館)の方向表示

Brunelは19世紀に活躍したエンジニアで鉄道橋や鉄道車両、船舶の設計等に名を残している。
Canada Waterの表示 地下鉄とバスの乗り継ぎ駅

ここから出るバスの番号と行先 199番に乗ってGreenwich方面に向かうことにした

119番のバス

TESCOの大型店の横を通り過ぎる

Quayはキーと読んで埠頭のことを表す

もうGreenwichの近くまで来たようだ ここで途中下車

この先はテムズ川でリバーボート乗場がある

ここに帆船Cutty Sarkがあったが修理中に火事で焼失し、現在再建中

この中に対岸への地下通路まで降りるエレベーターがある

テムズ川の対岸にはDocklandsの新都心が見える

テムズリバーボートの料金表 これは観光用と言うより通常の公共交通機関である

ベンチに雪が積もっている

再び119番のバスで終点まで向かう

教会では炊き出しの最中らしい?

Lewisham(ルイシャム) この辺はロンドンの中では犯罪の多い危険地帯として知られている まあ観光客が行くようなところではないが・・・

ここがNewquayのバスターミナル ここから折り返して戻る

Newquayから出ているバスの番号

171番のバスでHolbornへ戻れることが判明

Broadway Theatre(ブロードウェイシアター) 1軒だけぽつんと立っている

ちょっと判読しにくいが"SECOM"の文字が見える ロンドンでもビジネスを拡大しているようだ

何となくバットマンの車を連想させるような黒いクラシックカー

やたらと歩道が広くてバス道路が狭い

いかにも古そうなショッピングセンターが見える

ついに出発点近くのHolbornに戻って来た

近くを歩いているとフリーメーソンの本部ビルがあった。世界に広がる秘密結社なのだが場所を隠す気は全然ないようだ。

フリーメーソン博物館は無料で見学できるようだ しかし今は休館期間中だった

ド派手なマラソンショップ

七叉路を中心に周辺は飲食店や商店が多い

七叉路の中心にあるモニュメント

アガサ・クリスティの"Mousetrap"を58年続けて上演している すごいとしか言いようが・・・

世界一のロングラン公演だって

11時過ぎに家を出て、長いバスの旅を終え17時前に帰宅。こんなミステリーツアーもたまには良いものだ。知らないところを見られるから。
夕食は麻婆豆腐、サラダ

0時25分就寝。
- 2012/01/04(水) 23:31:01|
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