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定年退職後ロンドンで始めた学生生活の日記

二十歳頃に計画しながら実現には至らなかった海外暮らしの夢を、長い会社員生活を終えた後ついに実行に移しました。行先は、本場の英語をもう一度学び直したかったこと、勉強以外にも滞在生活を楽しめる要素に満ちあふれていることなどからロンドンを選び、2009年4月23日から2010年3月25日までほぼ11ヵ月間滞在しました。従ってこの日記はちょうど2年前の出来事をあたかも現在進行形のように書いているものです。

2009年12月22日(火) セントポールからの景観を楽しむ

7時40分起床。曇のち快晴。気温2~-4℃。

朝、出かけようとしたらいきなり騎馬警官に遭遇。歩道は昨日の雪が氷結してとても滑りやすく危険。でも馬は車道なのだ。
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バスとの離合も手慣れた様子
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バスに乗って2階最前列の窓から見下ろす 2騎でどこまで行くところなんだろう?
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Abbey Roadの交差点(三叉路)に近づく
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これがBeatlesのアルバムジャケット写真で有名な横断歩道 ちょっとシャッターが遅れた
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ランチはRussell Squareの複合商業施設The Brunswick内にある"Giraffe"にて まるでジャンバラヤのようなピラフ
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まるで焼うどんのようなパスタ
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Russell Squareと言えばPresident Hotelの前の通り・・・そうだ、ここがまさにあの場所のはずだ!
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これ!
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今日は午前中曇っていたが、午後から快晴になったのでSt.Paul's(聖ポール大聖堂)の展望台からの景観を見に行く。

逆光のためちょっと幻想的なテムズ川とその両岸 ロンドンアイがアクセントになっている
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真南にはMillenium Bridge(ミレニアムブリッジ)
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Tate Modern(テートモダン)も逆光に溶け込んでいる
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東方向は順光になるのでディテールまで良く見える ロンドン東部(とテムズ川南岸)はこれまでどちらかと言えば開発が遅れていた地域なのだが2012年に開催されるオリンピックに備えて工事箇所が増えている
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この後、PaddingtonからHeathrow Expressで家内をヒースローまで見送る。この次の来訪は3月だともう帰国直前となるので1ヵ月早く2月になる予定。

ヒースローからの帰りはtubeでPiccadilly Circusまで。Japan Centreにて豆腐、赤飯の素、麻婆豆腐の素を買う。

夕食は麻婆豆腐、トマト
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23時20分就寝。
  1. 2011/12/22(木) 23:45:15|
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Author:oldstudentinlondon
高校時代は生物研究クラブ、大学は理学部生物学科、社会人生活は製薬会社と臨床検査会社、という具合にずっと生命科学の世界にどっぷり浸りきっていたのですが、定年退職が近づくにつれて、これまでとはまったく異なる分野のことを少しでも知りたいと考え、英語、英国文化、芸術等について学ぶことを目的にシニア留学に踏み切りました。
結果として期待以上に充実した時間を送ることができました。真っ先に挙げられるのは、これまでおよそ話す機会もなかったような若い世代の友人達と親しくつき合えたこと、そしてこれまでマスコミ等を通じて間接的にしか知り得なかった国々から来た学生達と話すことを通じてそれらの国に対する自分のイメージが大きく変わったこと、です。やはり海外に住んで改めて日本を見直すということは、年齢に関わりなく極めて意味深いものだと実感しました。
なお、記事中の人名は、知人については本人の承諾を得た場合を除いて仮名を用いています。政治家、アーティスト等広く一般に知られている人については原則として実名を用いています。

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