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定年退職後ロンドンで始めた学生生活の日記

二十歳頃に計画しながら実現には至らなかった海外暮らしの夢を、長い会社員生活を終えた後ついに実行に移しました。行先は、本場の英語をもう一度学び直したかったこと、勉強以外にも滞在生活を楽しめる要素に満ちあふれていることなどからロンドンを選び、2009年4月23日から2010年3月25日までほぼ11ヵ月間滞在しました。従ってこの日記はちょうど2年前の出来事をあたかも現在進行形のように書いているものです。

2009年12月20日(日) ランチパーティー&コンサート

7時45分起床。快晴。気温2~-2℃。

2日続きの好天。今日は正午から4度目となるホームパーティ。というわけで、朝からソファとテーブルの移動や掃除に大忙し。サラダと鍋用の野菜をカットして、洗米をして下準備は完了。

それから、ちょっと足らないものがあったのでWaitroseまで買い物に行く。ついでにテーブルカバー(紙製のテーブルクロス)も買う。急いで戻ったら、間もなくゲストが続々と到来。TAKASHI、SACHIKO、YURI、HANS、SUE、JOE、ATSUKOの7名が来てくれた。人数は前回の11月と同じだが顔ぶれはまったく異なる。前々回の9月と比べても同じ顔ぶれはSACHIKOとATSUKOのみ。

本日のメインは始まってからあまりバタバタしなくても良いようにキムチ鍋と栗赤飯+野菜サラダ
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15時近くなって、今日来るはずだったWAKUから電話あり。忘れていたとのこと。前回11月は18時スタートだったが今回はランチパーティーだったので、時間を勘違いした模様。既にメインも終わってデザートコースに入るところだったのと、今日は終わってから出かける予定があったため、残念ながらまた次回に!ということになった。

デザートはチョコレートケーキ(市販品)にバナナとパイナップルのキャラメルソースおよびバニラアイスクリーム(市販品)に自家製ストロベリーソース+紅茶
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お開きの前にお決まりの集合写真 
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人数が多くて後片付けも早く終えることができた。みんなを送り出してから、tubeとbusを乗り継いでRoyal Albert Hallへ向かう。
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本日の催しは"Carols by Candlelight"と銘打って聖歌のコーラスとオーケストラ演奏それにイエス誕生の物語の朗読というセットで今日は19、20、23、24日の4日間公演の2日目
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指揮者もオーケストラもカツラを着けた古風なコスチューム
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ここのパイプオルガンの音色を初めて聴くことができた
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朗読者も同じような扮装である 光量不足で焦点が合わなかったがこれはMichael Simkinsというミュージカルやテレビで活躍している俳優
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キリスト教徒ではないのだが、ミッション系の幼稚園で幼児教育を受けたせいか、聖歌を聴いたり歌ったりするのが嫌いではない。本日のコンサートは基本的にただ聴くだけでなく聴衆も一緒にコーラスに参加できるようプログラムに歌詞が10曲も記載されていた。なかなかアットホームな感じでほのぼのとしたコンサートだった。

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公演は20時から22時までちょうど2時間。帰りはtubeで23時過ぎに帰宅。たいへん充実した楽しい一日だった。

1時30分就寝。
  1. 2011/12/20(火) 23:43:17|
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Author:oldstudentinlondon
高校時代は生物研究クラブ、大学は理学部生物学科、社会人生活は製薬会社と臨床検査会社、という具合にずっと生命科学の世界にどっぷり浸りきっていたのですが、定年退職が近づくにつれて、これまでとはまったく異なる分野のことを少しでも知りたいと考え、英語、英国文化、芸術等について学ぶことを目的にシニア留学に踏み切りました。
結果として期待以上に充実した時間を送ることができました。真っ先に挙げられるのは、これまでおよそ話す機会もなかったような若い世代の友人達と親しくつき合えたこと、そしてこれまでマスコミ等を通じて間接的にしか知り得なかった国々から来た学生達と話すことを通じてそれらの国に対する自分のイメージが大きく変わったこと、です。やはり海外に住んで改めて日本を見直すということは、年齢に関わりなく極めて意味深いものだと実感しました。
なお、記事中の人名は、知人については本人の承諾を得た場合を除いて仮名を用いています。政治家、アーティスト等広く一般に知られている人については原則として実名を用いています。

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