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定年退職後ロンドンで始めた学生生活の日記

二十歳頃に計画しながら実現には至らなかった海外暮らしの夢を、長い会社員生活を終えた後ついに実行に移しました。行先は、本場の英語をもう一度学び直したかったこと、勉強以外にも滞在生活を楽しめる要素に満ちあふれていることなどからロンドンを選び、2009年4月23日から2010年3月25日までほぼ11ヵ月間滞在しました。従ってこの日記はちょうど2年前の出来事をあたかも現在進行形のように書いているものです。

2009年12月18日(金) ブラインド修理にびっくり!

7時05分起床。雪のち快晴。気温1~-1℃。

ベランダに積もった雪
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豪雪というほどではないが町中雪景色
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窓に氷が貼り付いている 何かの文字に見えなくもないが・・・どういう意味だろう?
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ランチは毎日同じ・・・ではない 異なるスープ
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午後2時過ぎにかねてから不動産屋経由で大家さんに依頼しておいたブラインド修理の人が来た。3本一束になっている巻き上げ用の紐がほどけて、1本垂れ下がっているのだ。残りの2本だけで巻き上げには支障がないのだが、3本あるからにはそれなりの意味があるはずなので、分解修理か何かするのだろうと思っていた。

ところが、見ていると2本でも機能していることを確認した後、余っている1本をハサミでチョッキンと切ってしまったのだ!!何じゃそら、本当に修理になっているのか?でも、彼は涼しい顔をして、修理完了!と言って帰ってしまった。ある意味"スゴい"という感想しかない。

たしかに機能的には何の問題もないのだけれど、それならわざわざ来てもらわなくてもとっくに解決していたんだけどねえ・・・

さて、今日は6月、9月に続いて家内が3ヵ月ぶりにやって来る。JALのいつもと同じ便で16時25分にHeathrow到着だ。出発したのが15時過ぎだったので、Tube(Piccadilly Line)では間に合わないため、PaddingtonからHeathrow Expressを奮発。わずか15分で着くのだ。

無事落ち合って、正月用の餅、雑煮用の白味噌、日本酒など重いものをたくさん持って来てもらったのでいったん荷物を置きに帰宅。 その後、Finchley Roadの "Zizzi"というイタリアンレストランにて、久しぶりに本格的な外食。Liverpool FCのGK Reinaそっくりのウェイターがテーブルサービスをしてくれた。

トマトとホウレンソウとモッツァレラチーズのピザ
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生トマトのパスタ
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カプチーノ
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デザート
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以上〆て25.7ポンド(約3,500円)。ただし料理はそれぞれ1人前をシェア。


0時30分就寝。
  1. 2011/12/18(日) 23:26:40|
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oldstudentinlondon

Author:oldstudentinlondon
高校時代は生物研究クラブ、大学は理学部生物学科、社会人生活は製薬会社と臨床検査会社、という具合にずっと生命科学の世界にどっぷり浸りきっていたのですが、定年退職が近づくにつれて、これまでとはまったく異なる分野のことを少しでも知りたいと考え、英語、英国文化、芸術等について学ぶことを目的にシニア留学に踏み切りました。
結果として期待以上に充実した時間を送ることができました。真っ先に挙げられるのは、これまでおよそ話す機会もなかったような若い世代の友人達と親しくつき合えたこと、そしてこれまでマスコミ等を通じて間接的にしか知り得なかった国々から来た学生達と話すことを通じてそれらの国に対する自分のイメージが大きく変わったこと、です。やはり海外に住んで改めて日本を見直すということは、年齢に関わりなく極めて意味深いものだと実感しました。
なお、記事中の人名は、知人については本人の承諾を得た場合を除いて仮名を用いています。政治家、アーティスト等広く一般に知られている人については原則として実名を用いています。

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