6時30分起床。さあ、今日から授業再開だ。
いつも通りの7時47分のバスに乗りいつも通りの時間に教室に着く。
今日、三連休直後とあってか出席者は11名で先週の3分の2である。内訳は中国人、日本人が各4名、韓国人、モンゴル人、ボリビア人が各1名。人数が少ないと一人一人が話す時間も増えるし、学習密度は上がるような気がするものの、既に十分なじみ始めた顔が見えないのは寂しい。と同時に、全員の名前も覚え、当初感じた緊張もすっかり解消して、もうずっと一緒に学んでいる仲間という意識ができて、一日を短く感じる。
今日のランチはカレーパイとナンとサフランライス、インド風である。ミネラル水ともで4.35ポンド(約600円)。

食後、週初めのランチタイムにだけ開くCultural Programme(カルチャープログラム)の申込受付に行く。
まず4~6月分の予定表を入手し、早速三つ申し込む。10日のRomeo and Juliet観劇、14日のAnimal Farm Tour、16日のOxford Tourである。実施日は基本的に木曜日と週末であるが、今日午後に市内ウォーキングツアーがあるということなので参加することにする。
14時に玄関ロビーに集合して地下鉄でLiverpool Street(リバプールストリート)へ。ここはシティ(金融街)の中心に至近である。このツアーガイドはMr.Reg Parksというベテランの公認ガイドで、この10年間ほどは、ほぼ専属で週2回ペースでウェストミンスター大学のEFL(English as a Foreign Language)の学生のガイドをしている。

壁面の形態が異様に複雑なビルはロイズ銀行本社、円筒が縦に並んでいるのはエレベーターだそうであるが、吹きさらしで評判が悪いらしい。

そしてスイス再保険会社、こちらは地元ではその形からガーキン(ピクルス用の小型のキュウリ)と呼ばれている。

他にRoyal Exchange(旧王立取引所)、Bank of England Museum(イングランド銀行博物館)等を回った(写真はなし)。
現地解散後これもいつものようにライブラリーに戻りしばらくPCを使った後、帰宅。今日はかねてから目を付けていたTufnell Park駅前にあるケバブ屋へ。ケバブとはトルコ料理で肉の串焼きのことである。チキンなら味付け焼鳥ということになる。
カウンターで注文すると10分くらい待つ間に焼いてたっぷりの野菜とともにパンにはさみtake away用パックに入れて渡してくれる。3.5ポンド(約500円)。熱々のを持ち帰って食べたのだが、見た目以上になかなか美味しいものだった。

23時就寝。
- 2011/05/05(木) 16:18:04|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0