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定年退職後ロンドンで始めた学生生活の日記

二十歳頃に計画しながら実現には至らなかった海外暮らしの夢を、長い会社員生活を終えた後ついに実行に移しました。行先は、本場の英語をもう一度学び直したかったこと、勉強以外にも滞在生活を楽しめる要素に満ちあふれていることなどからロンドンを選び、2009年4月23日から2010年3月25日までほぼ11ヵ月間滞在しました。従ってこの日記はちょうど2年前の出来事をあたかも現在進行形のように書いているものです。

2009年12月16日(水) 積雪

8時00分起床。曇のち雪。気温4~-3℃。

ここ数日は最高気温が5℃未満になって、最低気温もとうとう氷点下になった。今朝からは雪が降っており真冬の感じが強くなって来た。
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ベランダに落ちた雪がなかなか溶けないのでこのまま積もるのではないかと思われる。
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案の定、午後になると道路に薄く積雪
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ランチはスープとパン スープはスーパーで優に10種類以上売られているのでよりどりみどり
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本当にベランダに積もり始めた
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かつてヤオハンが主体になって開設されていたOriental Cityが閉鎖された後、ロンドンにある日本食品店ではJapan Centreが一番大きいようだが、韓国食品店でも和食の食材が入手できるらしいので、数カ所に展開しているSeoul Plaza(ソウルプラザ)に行ってみることにした。

一番近そうなのはGolders Green店である。TubeだとNorthern lineのEdgware branchのZone 3である。※LondonのTubeのいくつかの路線(Metropolitan, Piccadilly, Central, District)では途中で支線が分かれ、終着駅が異なる例がいくつかあるが、Northern lineは特に変わっていて、途中で二手に分かれたかと思うといったん合流し、その後また二手に分かれて離れて行く、という非常に紛らわしいlineである。

しかし、フラットの前のバス停から328番に乗れば終点がGolders Greenなのでずっと簡単である。実際には終点のバス停(駅前)から西へ数分歩く必要があるが、通り沿いなので難なく見つけることができた。WebsiteでみたところWinbledonの店の方が大きいようだが、それでもJapan Centreより大きく、韓国、日本、中国の食品が肉類、野菜、乾物と何でも揃っている。ざっと見たところ、日本食品も安いようだが、正確に調べて来なかったので、今日はとりあえず生姜を一袋買った。225g(中ぐらいの固まりが4切れ)で67ペンス(約90円)とかなり安かった。

交通の便も悪くないので今後利用することにしよう。

夕食はエビフライ、コロッケ、サラダ
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せっかく地元にいるのだから可能な限りサッカーをスタジアムまで見に行きたいのだが、如何せんチケット入手が難しく、しかも高価である。日本でもおなじみのSKY TVはあるが視聴料が高いし、無料のインターネットもあるにはあるが、学生とは言っても一応社会人経験者なので法例遵守を貫くことにした。そこで、インターネットテレビのサッカー番組"Live Football Online"を契約することにした。1年間で9.99ポンド(約1,400円)。

このようにプレミアリーグはもちろん、チャンピオンズリーグやヨーロッパリーグも視聴できる。
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0時30分就寝。
  1. 2011/12/16(金) 23:25:05|
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Author:oldstudentinlondon
高校時代は生物研究クラブ、大学は理学部生物学科、社会人生活は製薬会社と臨床検査会社、という具合にずっと生命科学の世界にどっぷり浸りきっていたのですが、定年退職が近づくにつれて、これまでとはまったく異なる分野のことを少しでも知りたいと考え、英語、英国文化、芸術等について学ぶことを目的にシニア留学に踏み切りました。
結果として期待以上に充実した時間を送ることができました。真っ先に挙げられるのは、これまでおよそ話す機会もなかったような若い世代の友人達と親しくつき合えたこと、そしてこれまでマスコミ等を通じて間接的にしか知り得なかった国々から来た学生達と話すことを通じてそれらの国に対する自分のイメージが大きく変わったこと、です。やはり海外に住んで改めて日本を見直すということは、年齢に関わりなく極めて意味深いものだと実感しました。
なお、記事中の人名は、知人については本人の承諾を得た場合を除いて仮名を用いています。政治家、アーティスト等広く一般に知られている人については原則として実名を用いています。

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