9時50分起床。雨のち曇一時晴。気温6~2℃。
それにしても何という豪華な週末だったんだろう。金曜はフランスの古典映画、土曜はホームパーティ、日曜は伝説的フォークロックバンドのコンサート・・・。
そのためか連日午前2時以降の就寝となり睡眠不足気味は、まあしょうがない。
今朝は雨のせいでいつまでたっても夜のように暗く10時前まで起きられなかった(本当は睡眠不足の方が原因?)。午前の授業には間に合わないのでパス(もちろん途中からの参加なら可能なのだが)。
4月に始まった滞在生活も既に7ヵ月を経過して、あと4ヵ月余りを残すところとなった。10月にModuleが始まって以来2ヵ月間ずっともやもやした状態が続いていたが、今日はっきり決めた。
これから長い社会人生活を迎えることになる学生であれば、現在の勉学の苦労もまた意味のある(貴重な経験として必ず将来の糧になる)ものだろう。しかし、これから先さらに学位取得を目指して学部卒業やpostgraduate(大学院)を指向しているわけでもない自分にとっては、1学年の前半だけ課題をこなして修了することにあまりモチベーションが湧かないのだ(受講だけなら可)。
であれば、これからの数カ月間を旅行者ではなく住んでいるからこそできるようなことを最大限思い残すことなくやっておきたい!つまり英国の文化や生活に根ざした経験を可能な限り重ねること、伝統芸術に触れること、あちこち旅をすること、等々だ。
要するに自分にとって面白いことや楽しいことを素直に優先しよう、と言うことなのだ(まあ本音は面倒なことからの逃避に対する自己正当化とも思えるが)。
そう考えると、胸のつかえが取れていっぺんに気が楽になった。
午後のSpeaking Skillsの授業は、もちろん"意味ある時間"という位置づけなので出席。今週のテーマはFood。最も身近な話題であり、対話演習もスムーズに進む。しかし言おうとすることの英語表現がわからないことも多く、それらがわからないとまったく伝わらない。料理に関する単語も実に多様である。一例を挙げると、grease(油やバターを塗る)、simmer(コトコト煮る)、sprinkle(振りかける)、toss(和える)、grate(おろす)、whisk(泡立てる)、等。
16時に授業が終わると既に外は暗くなっている。
Regent Streetの一つ隣の歩行者専用道路にイルミネーションのトンネルができていた

HMVにてCDを物色。その後Finchley RoadのWaitroseで野菜とパンとヨーグルトを購入。
夕食はエビフライとコロッケ(いずれも土曜日のパーティーの残り)とサラダ

1時15分就寝。
- 2011/11/30(水) 23:27:02|
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