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定年退職後ロンドンで始めた学生生活の日記

二十歳頃に計画しながら実現には至らなかった海外暮らしの夢を、長い会社員生活を終えた後ついに実行に移しました。行先は、本場の英語をもう一度学び直したかったこと、勉強以外にも滞在生活を楽しめる要素に満ちあふれていることなどからロンドンを選び、2009年4月23日から2010年3月25日までほぼ11ヵ月間滞在しました。従ってこの日記はちょうど2年前の出来事をあたかも現在進行形のように書いているものです。

2009年11月12日(木) テートブリテン

7時20分起床。快晴のち曇のち小雨。気温14~8℃。

今日は薬の効力、自然治癒力、多分その両方でかなり回復。おまけに朝から素晴らしい快晴のおかげで気分は良好。

ちょっといつもとは経路を変えて、328番のバスでKilburn Parkまで行き、そこからBakerloo LineでOxford Circusに向かう。

最新型バスの上階 座席の背もたれのデザインが変わったようだ
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何と言っても最大の変化はエアコンが設置されたこと! 2012年のオリンピックに備えたさまざまな改良の一環だろう
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"Art and Society"の本日の訪問先はTate Britain(テートブリテン)
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近代画だけを集めたTate Modern(テートモダン)へは何度か行ったことがあるが、本家本元のこちらは初訪問。しかし期待以上に良かった。"Tate"とはそもそもどういう意味だろうと思っていたが、個人の絵画コレクションを寄贈して美術館創設のきっかけを作った人名である。幾多の変遷を経て今では4ヵ所の美術館からなりたっており総称して"Tate"と呼ぶようだ。前記のロンドンにある2館の他にLiverpool(リバプール)とイングランド南西部のSt. Ives(セントアイブス)に分館がある。

Tate Britainの外観はとても落ち着いた印象で、前身が火力発電所であるTate Modernのようなインパクトのあるものではない
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"Turnerおよび同時代の巨匠達"の特別展が開催中
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Turner(ターナー)は18世紀から19世紀にかけて活躍した英国の国民的画家、しかしRubensとかCanaletto、Rembrandtと並べると前後2世紀くらいの幅があるので同時代と言うよりも単に各国の代表的画家達、と言った方が正確かも・・・

多くの公立施設同様、入場は無料である
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かくして木曜日の午前は交通費も入場料もほとんどあるいはまったくかけることなく世界最高クラスの芸術を堪能するという贅沢な時間となった。一部の訪問先はCultural Programmeの行き先と重複するが、それぞれ説明の重点も見学の内容も異なるので、むしろ相乗効果をもたらす関係、あるいは相補的な関係にあると言える。

午後の"Speaking Skills"ではひとしきり昨日のプレゼンの感想を英語でどのように表現するか、を確認した。「自分がビデオ撮影されることは好きではない」は"I don't like being filmed."だ。いたってシンプル!

今週はまだ明日のグループ面談があるので、ホッと一息とはいかない。

帰りにJapan Centreで薄切り牛肉、白菜、ネギを買った。週末に予定している料理の材料だ。

今日の夕食は玉ねぎとレタスと豚肉の回鍋肉、サラダ
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23時10分就寝。
  1. 2011/11/12(土) 23:59:46|
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Author:oldstudentinlondon
高校時代は生物研究クラブ、大学は理学部生物学科、社会人生活は製薬会社と臨床検査会社、という具合にずっと生命科学の世界にどっぷり浸りきっていたのですが、定年退職が近づくにつれて、これまでとはまったく異なる分野のことを少しでも知りたいと考え、英語、英国文化、芸術等について学ぶことを目的にシニア留学に踏み切りました。
結果として期待以上に充実した時間を送ることができました。真っ先に挙げられるのは、これまでおよそ話す機会もなかったような若い世代の友人達と親しくつき合えたこと、そしてこれまでマスコミ等を通じて間接的にしか知り得なかった国々から来た学生達と話すことを通じてそれらの国に対する自分のイメージが大きく変わったこと、です。やはり海外に住んで改めて日本を見直すということは、年齢に関わりなく極めて意味深いものだと実感しました。
なお、記事中の人名は、知人については本人の承諾を得た場合を除いて仮名を用いています。政治家、アーティスト等広く一般に知られている人については原則として実名を用いています。

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