7時00分起床。快晴のち曇。気温12~6℃。
10月の最終日曜日をもって半年以上続いたサマータイムが終わったので、日の出は7時30分くらいになった。この太陽が(人為的に時計を1時間早めていたため)8時30分のものだと言われても違和感があったが、7時30分なら妥当だろう。

"Introduction to Tourism Planning"も半ばに差し掛かって来て、次回からは固定グループに分けたグループディスカッションを行うことになった。
一昨日の新聞(London Lite)はOxford Circus交差点のリニューアルが完成してそのセレモニーが行われた、と報じていた。

上の写真ではぼけていて読めないが、東京渋谷のスクランブル交差点をモデルにしている、と書いてある。本物の渋谷を知っている日本人なら"よく言うよ"と思うに違いないが、まあ大目に見ても十分の一くらいの規模であろうか?ちなみに左の若い女性は近くの商店で働いている店員で、インタビューに対して「これで前より事故が起きやすくなるのではないかと心配する人もいますが私はそうは思いません。」とコメントしている(名前と年齢付き)。
Boris Johnson(ボリス・ジョンソン)市長が特大のドラを鳴らして(ここはどこの国や?)オープンを祝った、とも書いてある。また交差点だけではなく500m四方の歩道拡張も同時に実施され、歩道の表面はチューインガムがはがれやすいように化学処理してあるそうだ。確かにガムを紙に包んで捨てるという文化はないので、この国には。
しかし、一番気になるのは東西南北すべての方向の車道(の信号)が赤で歩道が青になっている時間の短さである。試しに青に変わってから点滅開始までを計ってみるとちょうど10秒だった。再び赤になるまで20秒もない。これで対角線の横断が何人できるのか?
いやいや心配無用だった。赤に変わっても悠々と車の間をすり抜けて渡っている人は少なくない(さすがに斜め横断ではないが)。結局以前とたいして変わってないような気がしないでもない。単純に赤だから律儀に立ち止まって待つという文化は元々ここにはないのだから。
しかし、市長談話に"We have brought one of the world's greatest crossroads into the 21st century."とあるが、ちょっと大げさもええとこやないか?と受け止める日本人は多いと思う。
これは今日の夕方の現場 歩道の信号はとっくに赤

クリスマスキャロルのデコレーションが目立っている

この通り赤でも全然急いでいる様子はない!

歩行者と自転車と車が平和に共存?している

デコレーションが大きくて派手で二階建てバスが引っかかりはせぬかと心配

夕食は玉ねぎとピーマンを使った回鍋肉

0時15分就寝。
- 2011/11/04(金) 23:39:25|
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