7時00分起床。快晴のち晴。気温13~6℃。
昨日がこんなに素晴らしい秋晴れだったらどんなに良かったのに・・・と思うような快晴。しかしModuleが始まってから月曜日が好天の確率はかなり高いように思う。青空の下で新しい週を迎えるのはとても気分が良い。曇や雨なんかだとブルーマンデーを地で行くようなものだから。
回を重ねるに従い、月曜日の"Music and its Audiences"では多くの参考文献から、いかに自分なりの独創的な考えをまとめ上げて行くか、を主目標とすることがわかって来た。他の二つ(のModule)よりも(課題テーマの範囲内での)サブテーマの選択およびアプローチ方法の自由度は高いようだ。最終的には参考文献の要約と批評を1,000 wordsで書くことになっているから、下手な日本の学部授業より要求レベルは高いのではないだろうか(日本の実情は良く知らないが)? その前に今月23日が締切となる中間テスト(課題)は、最終課題のサブテーマの選択と参考文献リストの作成である。
課題テーマの一つは"音楽とジェンダー"で、その参考文献が紹介された。

Joni Mitchellとは懐かしい。1960年代後半のヒット作を思い出す。

それにしても今やe-Book(電子書籍)の時代だから、大学のIntranet経由で必要文献を探しダウンロードもできるのだ。裏を返せばそういうことがサクサクとできない限り学習を進められないことになる。
しかし、幸いここHarrow校舎のLibraryにはアナログの(紙の)書籍もある程度揃っているので途中のブレーク時間を利用して調べてみることにした。
スライドで紹介された書籍が見つかった

いきなり当時の大物女性歌手の名前が出て来るわ、出て来るわ

これはあの時代に繰り返し聞いた"Both Sides Now"(邦題:青春の光と影)の楽譜の一部だ

まあそんなわけで、しばし感慨にふけった。だが、英語の書籍を読むのはなかなかたいへんだ。日本語の長所の一つは全ページを精読しなくても目でスキャンして行けば大事なところが自ずと見えて来るところにある。それは恐らく漢字かな混じり文の長所なので、英文だとページの隅から隅までアルファベットだけなので要点を拾い読みすることは至難の業である。慣れて来れば次第にできるようになるのだろうか?
午後の"Speaking Skills"の今週のテーマはMoney。これも極めて日常生活に深く関わったテーマである。個人の金銭だけでなく社会の経済問題についても学習する予定になっている。また、来週に迫ったFirst Assessmentのためのpresentationに使う定型表現のようなことも一通りおさらいした。
終了後、先週訪問したものの留守で渡せなかったアンケートをICCオフィスに届けた。
夕食はすき焼き 気温が下がってきて、こういう鍋物には打ってつけの季節だ

23時30分就寝。
- 2011/11/02(水) 23:36:53|
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