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定年退職後ロンドンで始めた学生生活の日記

二十歳頃に計画しながら実現には至らなかった海外暮らしの夢を、長い会社員生活を終えた後ついに実行に移しました。行先は、本場の英語をもう一度学び直したかったこと、勉強以外にも滞在生活を楽しめる要素に満ちあふれていることなどからロンドンを選び、2009年4月23日から2010年3月25日までほぼ11ヵ月間滞在しました。従ってこの日記はちょうど2年前の出来事をあたかも現在進行形のように書いているものです。

2009年11月1日(日) 暗い日曜日

9時30分起床。雨のち曇。気温17~9℃。

雨の暗い朝。一度目が覚めたものの、昨夜は寝付きが悪かったのでもう一度寝直した。もし青空が広がっていれば寝不足なんか関係なく飛び起きるのだが・・・。

出かける気にもならない日曜日。今月中旬には続々と各Moduleのレポート提出期限が控えているので、それもまた気が重くなる一因である。

Peteに教えてもらって参加した"Return to Camden Town Festival"も今日が最終日。

48ページもある立派な無料プログラム 
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まったく知らない音楽(曲)がまだこんなにあるのだと再認識させられた。Trad. Music(伝統音楽)と言っても決して"古い音楽"を伝統に従って演奏しているわけではなく、年々歳々新しい若手ミュージシャンが新しいアレンジ&奏法で引き継いで行っているのだから、老人の懐メロ大会とはわけが違う。活気とエネルギーに圧倒されるほどだ。こういうことはCD、いやDVDでさえも絶対に体感することは不可能。そのとき限りの生演奏に触れて初めて味わい得る感動と言って良い。ただし、Whitby Folk Festivalでもそうだったが、観客は60歳代以上の高齢者が圧倒的。やはり大多数の若者が好むのはGlastonburyやReadingで開催されるロックフェスティバルの方なのだろう。

Camden Town周辺は今では若者向け最新ファッションのストリートマーケットで有名だが、元々アイルランド出身者が多い街だったらしい。10年前にそこをベースにしているミュージシャンがMusic & DanceのFestivalを始め、今ではCamden Townを離れたミュージシャンや本国アイルランドの現役ミュージシャンも参集して続けられている。何とも素晴らしい話だ。

10月28/29日に出演予定だったPeteのイチ押しのフィドラーCharlie Lennonが急病で参加取り止めになったのは残念だった。17歳からプロミュージシャンとしてピアノ、フィドル、ベース、ドラムスを演奏する一方、リバプール大学で原子物理学博士号も取得しているという本人を生で見てみたかった。

本日は2PMと5PMにフリーセッションがある
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それなのに昼過ぎになっても何故か心身共に重苦しくて行動に移れない。
とにかく外出しようと思いKilburn High Streetまで歩いてスパゲッティとビスケットそれにキッチンタオルを買う。しかし結局それ以上遠くへは進めず逆戻り。

17時前の空は既に夕闇に沈み満月が浮かんでいる 今頃青空になっても遅過ぎ
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終日日の光を浴びないとエネルギーが湧いて来ないって?まるで太陽電池?

夕食は麻婆豆腐
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0時30分就寝。
  1. 2011/11/01(火) 23:41:32|
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Author:oldstudentinlondon
高校時代は生物研究クラブ、大学は理学部生物学科、社会人生活は製薬会社と臨床検査会社、という具合にずっと生命科学の世界にどっぷり浸りきっていたのですが、定年退職が近づくにつれて、これまでとはまったく異なる分野のことを少しでも知りたいと考え、英語、英国文化、芸術等について学ぶことを目的にシニア留学に踏み切りました。
結果として期待以上に充実した時間を送ることができました。真っ先に挙げられるのは、これまでおよそ話す機会もなかったような若い世代の友人達と親しくつき合えたこと、そしてこれまでマスコミ等を通じて間接的にしか知り得なかった国々から来た学生達と話すことを通じてそれらの国に対する自分のイメージが大きく変わったこと、です。やはり海外に住んで改めて日本を見直すということは、年齢に関わりなく極めて意味深いものだと実感しました。
なお、記事中の人名は、知人については本人の承諾を得た場合を除いて仮名を用いています。政治家、アーティスト等広く一般に知られている人については原則として実名を用いています。

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