7時35分起床。晴のち雨。気温16~8℃。
朝は快晴だったので、洗濯機を動かしている間に雨風でよごれた窓ガラス拭きをしたところとても明るくなった。
10時過ぎに出発。West HampsteadからOverground(地下鉄の正式名がUndergroundだから地上鉄?)でCrouch Hillへ途中の乗り換え時間を含め約20分。

Crouch Hill Stationの周りの木々はまだほとんど緑一色である。

この地名は通りがかる度に気になる。

日当りのせいかどうかわからないが、見事に色付いた木もある。赤と黄と緑が同時に存在するので豪華である。

こちらは上の方から黄色に変わりつつあるのがよくわかる。

10時45分からいつものように60分間のフィドルレッスンを受けた後、逆コースを辿って12時30分にいったん帰宅。
ランチは最近よく買っている出来合いのスープ たくさん種類があるのでいろいろ試している。今日は根菜とレンズ豆のスープ コカコーラの大カップくらいのサイズ(日本の大ではなくて欧米流の特大)はあるので一食には半分で十分である。

皿に移すとこんな感じ トーストしたパンとよく合う味

14時からはRAULの補習(月曜の代講)があるのでRegent校舎へ。12週にわたって36回ある授業の三分の一が過ぎたことになる。イギリス英語の現代表現に関する膨大な情報が満載された授業なので、その内容を完璧に使えるようになればイギリスでの学生生活にはほとんど困らないだろう(と思う)。しかし残念ながら覚える端から忘れる、という記憶力の低下、学習効率の悪さのため一度習ったはずのことがなかなか自分の言葉として出て来ないのがもどかしい。
夕食は牛焼肉と焼野菜(ポテト、サツマイモ、玉ねぎ、ピーマン)をJapan Centreで買って来た焼肉のタレで

食後の19時ころ再度外出。行先はCamden TownにあるLondon Irish Centre。今夜は"Return to Camden Town Festival"のオープニングコンサートがある。

Concession(コンセッション:老人割引)だと10ポンドである

会場入口で手の甲にスタンプが押される ディズニーランド等と同じで再入場の際にはこれを見せれば良い

ステージは準備完了だが・・・

プログラムやチケットには7時30分PM開始と書いてあるのに、そんなことは完全に無視。結局演奏が始まったのは8時15分PM。さすがアイリッシュ!観客も全然気にはしていない風で、ビールジョッキを片手に談笑が続く。参加者はほとんど知り合い同士の模様。久しぶりの再会を楽しんでいるのだろう。
最初は女性ばかり6人のバンドでフルート2人、フィドル2人、アコーディオン、アイリッシュハープという構成。演奏も歌も凄い上手さに思わずビックリ。

次のバンドはギター、フルート、アイリッシュパイプ(スコットランドのバグパイプより小型で空気をバッグに入れる際に口は使わず腕でふいごを操作する)による演奏。こちらも相当の技量の持ち主揃いでただただ聞き惚れる。

二つのバンドのジョイント

その後複数のバンドが次々に演奏し、アンコールを経て23時20分に終了。
これからの1週間が楽しみになった!
23時55分帰宅。遅くまで地下鉄やオールナイトのバスがあるので安心。
1時30分就寝。
- 2011/10/23(日) 23:44:08|
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