7時00分起床。曇一時雨。最高気温14℃。
10月に入るとともに気温も下がり、日も短くなって来て、本格的な秋を感じさせられる。
いよいよ新学期の始まりである。これまでの「英語を習う」段階から「英語で何かを習う」段階へ移行するわけだ。
久しぶりに朝から登校。9時30分からCavendish校舎で受講のオリエンテーションを受ける。と言っても既にスケジュールや受講登録方法等は5月のオリエンテーションで聞かされているので、再確認と質疑応答だけであった。要は今週いっぱいが"Module Registration Week"で、実際に講義が始まる来週末には最終確定することになる。
教室の入口に名簿が貼り出してあった

名前を見ると32名中24名が日本人で、その他はいろいろな国が交じっているようだがアジア人はいない。考えてみればICCの学生が全員一堂に揃うのはたいへん珍しいことだ。
ロンドンに来る前にも、もちろん来てからも、印刷された冊子やwebsiteに掲載されたsyllabus(講義概要)を見てある程度絞り込んだつもりとは言え、これからの進路や就職につなげようという動機を持った現役学生とは異なり、できるだけ広く浅く学びたいという希望を持っている身としては、さまざまな分野にわたって興味のある講座が合計18くらいはある。しかし、実際に取ることができるのは4講座、そのうち一つは既に始まっている"Speaking Skills"となるのであと3つ!
最終的に6つにまでは絞ったが、実際に一通り受けてから決めると言うことは実は不可能なのだ。なぜなら校舎が4ヵ所(うち一つは郊外)に分かれていること、時間帯がダブっていること、で隈なく覗いてみるのは物理的に不可能である。明後日のCHARLIEとのInterview(面接)までには一応決めないといけないのだ。
11時45分から今度はTitchfield校舎で"Meet the Lecturers"と称して各分野の主任講師の顔見世と講座概要の説明会があった。
ランチは久しぶりに会ったTAKASHIたちといっしょに、これまで何度もお世話になっているSUBWAY(サブウェイ)でテークアウェイ

アメリカ発祥のサンドイッチチェーンだが英国には日本の5倍以上にあたる約1400店があるらしい 安くてボリュームがあって美味しいので学生には人気。店名の意味は"地下鉄"? しかしそもそもイギリス英語のSubwayは地下歩道のことであって、地下鉄はUndergrund(アンダーグラウンド)が正式名称だ
14時からのSpeaking Skillsは今週だけ水曜と入れ替わってHUGHが担当。今週のテーマは"Films, TV, books and music"。この話題は7月のSummer Courseでも取り上げられたが、今回は講師のテーマへの入れ込み方が数倍は違うのでとても面白い。友人と話し合う際に使うであろう常套句がいっぱい紹介された。ワンパターンの言い方は知っていても実際の会話では実に多彩な表現方法があるものだ、ということがわかった。
夕食は今日も品数多く、メインは玉ねぎとキャベツとピーマンを混ぜた"回鍋肉"

京風おばんざいの代表(の一つ)である"お揚げと白菜の炊いたん"

00時35分就寝。
- 2011/10/05(水) 23:51:55|
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