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定年退職後ロンドンで始めた学生生活の日記

二十歳頃に計画しながら実現には至らなかった海外暮らしの夢を、長い会社員生活を終えた後ついに実行に移しました。行先は、本場の英語をもう一度学び直したかったこと、勉強以外にも滞在生活を楽しめる要素に満ちあふれていることなどからロンドンを選び、2009年4月23日から2010年3月25日までほぼ11ヵ月間滞在しました。従ってこの日記はちょうど2年前の出来事をあたかも現在進行形のように書いているものです。

2009年10月4日(日) 公園をはしご

7時55分起床。曇一時晴。最高気温16℃。

携帯の番号継続(ナンバーポータビリティ)を断念して番号変更通知をテキストメールで登録先に送信。と言っても十数人くらいだし、同文で一斉送信ができるから簡単。日本のような携帯メールと違って(必要なのは相手のアドレスではなく番号だけなので)こういうときには手軽で良いと思う。

午前中はのんびり過ごしていたが、昼前から晴れて来たので出かけることにした。太陽が出ると外出したくなるのは、本能なのだろうか(正の走光性)?

その前にお手軽ランチ ハムとマッシュルームの濃厚チーズソースパスタ
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これがケース 賞味期限(02OCT)を2日過ぎていたので急遽今日のランチとした
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現時点で一番のお気に入りとなっているプリムローズヒル 南東部は道路と運河を挟んでリージェンツパークに接している
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木々によっては少し紅葉が始まっている 
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犬が一人(一匹)で歩いている 首輪が見えるから飼い犬だし、リードを付けないといけないはずだが?
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ロンドンは街中いたるところに運河が通っている 鉄道が普及する前には貨物の輸送に重要な役割を果たしたのである 現在も街の景観に潤いを与えているだけでなくこのようにナローボートの水路としても利用されている
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ナローボート=文字通り細長いボートで本来は内部に居間、キッチン、寝室等が揃っているそうだ ただしこれは運河クルーズの観光用で多人数が座れるようにしてある
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地図 リージェンツパークの北端に沿って運河が流れているのがわかる
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リージェンツパーク内の歩道
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リージェンツパークに入ると景色が変わる パークにはそれぞれに独特の空気(個性)があるのが面白い
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まだまだ緑の葉が多いが地上には落葉も見られる これは15時頃
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Oxford Streetまで歩いてMarks & Spencerで少し食料を買い、バスで帰宅。

部屋の窓から見える18時30分頃の空 日没までもうわずか
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霞んでまるで満月のようにも見える夕暮れの太陽
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今日の夕食はいつもより品数が多い 揚げと白菜の煮物を作ってみた それに海老フライ+ポテトフライ+サーモンの塩焼き+サラダ
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22時55分就寝。
  1. 2011/10/04(火) 23:50:22|
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Author:oldstudentinlondon
高校時代は生物研究クラブ、大学は理学部生物学科、社会人生活は製薬会社と臨床検査会社、という具合にずっと生命科学の世界にどっぷり浸りきっていたのですが、定年退職が近づくにつれて、これまでとはまったく異なる分野のことを少しでも知りたいと考え、英語、英国文化、芸術等について学ぶことを目的にシニア留学に踏み切りました。
結果として期待以上に充実した時間を送ることができました。真っ先に挙げられるのは、これまでおよそ話す機会もなかったような若い世代の友人達と親しくつき合えたこと、そしてこれまでマスコミ等を通じて間接的にしか知り得なかった国々から来た学生達と話すことを通じてそれらの国に対する自分のイメージが大きく変わったこと、です。やはり海外に住んで改めて日本を見直すということは、年齢に関わりなく極めて意味深いものだと実感しました。
なお、記事中の人名は、知人については本人の承諾を得た場合を除いて仮名を用いています。政治家、アーティスト等広く一般に知られている人については原則として実名を用いています。

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