7時起床。曇ったり晴れたり。最高気温20℃。
新学期前の休暇中とは言え今週からCultural Programmeが再開する。月~金のLunchtime Lectureと木曜日&土曜日(または日曜日)のWalking Tourである。
水曜日は人気の高いHughが"The English you don't learn in your course book"(教科書では習わない英語)というタイトルで今日から8回の講義を行うため、12時過ぎに出かける。ところが教室に行くと急用のためキャンセルになっており、代わりにRegによる"Things to do and Places to go"(するべきこと、行くべきところ)というWalking Tourの予告編のような講義があった。
その講義の中でもDr.Samuel Johnsonの言葉"When a man is tired of London, he is tired of life. For there is more in London than life can afford."(ロンドンに飽きた者は人生に飽きた者だ。ロンドンには人生が与えうる以上のものがあるのだから。)が引用されていたが、これまでに20回以上Walking Tourに参加して、本当にこの言葉が真実であると思う。有名な観光地でも行くたびに毎回新たな発見があることは何度も経験しているし、観光地でなくても素晴らしいところは限りなくあるのだから。
講義の後、ICCオフィスに寄って郵便小包を受領。ついにコンサーティーナが届いたのだ。このとき先客として9月スタートの新入生が二人いたので深野さんを交えていろいろ話をした。二人とも現役学生ではなく社会人経験者で、一人は京都の大学を出て社会人をした後、ロンドンにミュージカルの勉強に来たSACHIKO、もう一人は九州でメディア関係の仕事を経てロンドンに来たATSUKOと言う。
昨年の9月生だったSEIさんとKOHTAが相次いで帰国して社会人の話し相手がいなくなった後だったこともあって、たいへん話が弾んでしまい気が付いたら2時間以上も経っていた。出身地の近いところでは、大阪出身のTAKASHIもいるが、異郷で京都同士というのはやはり話の弾み方も違うものだ。いや、それよりもまったく分野の違う仕事を通じてさえ、イベントや場所や人間関係で共通点がいっぱい出て来るのは嬉しいものだ。不思議なことに初対面にも関わらず既に旧知の間柄のような気がして、10日後に予定しているホームパーティ(食事会)にぜひ二人を招待しようと思った。
夕食は薄切り豚肉のしょうが焼きおよびレタス/キュウリ/トマトのサラダ

00時15分就寝。
- 2011/09/16(金) 23:04:37|
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