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定年退職後ロンドンで始めた学生生活の日記

二十歳頃に計画しながら実現には至らなかった海外暮らしの夢を、長い会社員生活を終えた後ついに実行に移しました。行先は、本場の英語をもう一度学び直したかったこと、勉強以外にも滞在生活を楽しめる要素に満ちあふれていることなどからロンドンを選び、2009年4月23日から2010年3月25日までほぼ11ヵ月間滞在しました。従ってこの日記はちょうど2年前の出来事をあたかも現在進行形のように書いているものです。

2009年9月14日(月) 電話アポ

6時55分起床。曇ったり晴れたり。最高気温20℃。

9月4日に小切手を送ったら、9月8日には明日送るという返事メールが来たにもかかわらず、未だにコンサーティーナが届かないのでBarleycornのChrisにメールで問い合わせる。フラットに送ってもらっても昼間は不在で受け取れない可能性があるので、深野さんの了解を得てICCオフィスに送ってもらう手筈なのだが・・・。

一方、8月中旬に問い合わせメールを送ってから2週間も梨のつぶてだった(理由はしばらくメールのできないところにいたためということが返事メールでわかったのだが)ことが、コンサーティーナへ乗り換えるきっかけにもなったPeteに電話して、明日15時に会いに行ってフィドルスクールの話を聞くことにした。

そういったアクションが多少は功を奏したのか、今日は朝から体が(気持ちも)良く動くのでこれからの季節用(秋物)の着替えを買いに行くことにした。

学生だからそんなに高いものは買えないので(もともと衣料品にはお金をかけない方だが)、まずUNIQLOに行ってみたがこれと言うものがなかったので、John Lewisにも寄ってみた。しかし結局は安くて気に入ったものが一つもなく何も買わなかった。

帰りに近くのSainsbury'sで紅茶葉を保存するガラス容器や水道水濾過器用のフィルター等日用品をいくつか買った。約20ポンド。

夕食は昨日とまったく同じメニュー 
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00時30分就寝。
  1. 2011/09/14(水) 23:59:44|
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oldstudentinlondon

Author:oldstudentinlondon
高校時代は生物研究クラブ、大学は理学部生物学科、社会人生活は製薬会社と臨床検査会社、という具合にずっと生命科学の世界にどっぷり浸りきっていたのですが、定年退職が近づくにつれて、これまでとはまったく異なる分野のことを少しでも知りたいと考え、英語、英国文化、芸術等について学ぶことを目的にシニア留学に踏み切りました。
結果として期待以上に充実した時間を送ることができました。真っ先に挙げられるのは、これまでおよそ話す機会もなかったような若い世代の友人達と親しくつき合えたこと、そしてこれまでマスコミ等を通じて間接的にしか知り得なかった国々から来た学生達と話すことを通じてそれらの国に対する自分のイメージが大きく変わったこと、です。やはり海外に住んで改めて日本を見直すということは、年齢に関わりなく極めて意味深いものだと実感しました。
なお、記事中の人名は、知人については本人の承諾を得た場合を除いて仮名を用いています。政治家、アーティスト等広く一般に知られている人については原則として実名を用いています。

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