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定年退職後ロンドンで始めた学生生活の日記

二十歳頃に計画しながら実現には至らなかった海外暮らしの夢を、長い会社員生活を終えた後ついに実行に移しました。行先は、本場の英語をもう一度学び直したかったこと、勉強以外にも滞在生活を楽しめる要素に満ちあふれていることなどからロンドンを選び、2009年4月23日から2010年3月25日までほぼ11ヵ月間滞在しました。従ってこの日記はちょうど2年前の出来事をあたかも現在進行形のように書いているものです。

2009年9月7日(月) フェスティバルの印象

7時05分起床。曇。最高気温21℃。

ホテルの窓から外を見たところ ただコンクリートのビルが立ち並んでいるだけで魅力的な景色とは言えない
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宿泊したバーミンガム駅前のホリデーイン
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ホリデーインの建物
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ホテルの前から駅方面を臨む
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車道に沿って自転車専用道
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あまり目立たないが中央の白い建物が駅
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ターミナル(終着駅)ではないが、各方面行きの線路が集中している大きな駅である
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目立たないが正面のビルの1階にTourist Informationがある
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出発時刻の表示 画面の上に"列車のドアは定刻の30秒前に閉まります"、と書いてある!
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Birmingham New Street駅のプラットフォーム ちょうど屋根(陸橋)の下なので暗い
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英国内の多くの列車は座席指定済みのしるしに指定情報を印刷した紙札を座席の上部に挿む方式を採用しているが、Virgin Trainでは液晶画面に表示する方式を取っている。AVAILABLE=空席、OCCUPIED=指定済み
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ラグビー駅で途中停車 ラグビーはここにあるパブリックスクールのラグビー校で考えられたフットボールらしい
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10時12分にEustonに到着。まっすぐ帰宅。すぐに出掛ければ午前中の授業の後半に間に合うことは間に合うが止める。

ふとんカバー、続いてバスマットや玄関マットの洗濯。

ランチはミネストローネスープとパン
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午後は隣駅前のスーパーWaitroseとMarks & Spencerまで食料品の買い出し。

夕食は麻婆豆腐、トマトとキュウリのサラダ
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8月のWhitby Folk Weekが期待以上の好印象だったせいで対照的に霞んでしまったと言うわけではないが、全体としてこれまでで最高のイベントの一つとは言えなかった。しかし、Dave Swarbrickの演奏を生で見たことはやはり何ものにも代え難い。秋は各地でさまざまなコンサートやフェスティバルが目白押しである。できるだけいろんなところへ行ってみようと思う。


23時45分就寝。
  1. 2011/09/07(水) 23:38:41|
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Author:oldstudentinlondon
高校時代は生物研究クラブ、大学は理学部生物学科、社会人生活は製薬会社と臨床検査会社、という具合にずっと生命科学の世界にどっぷり浸りきっていたのですが、定年退職が近づくにつれて、これまでとはまったく異なる分野のことを少しでも知りたいと考え、英語、英国文化、芸術等について学ぶことを目的にシニア留学に踏み切りました。
結果として期待以上に充実した時間を送ることができました。真っ先に挙げられるのは、これまでおよそ話す機会もなかったような若い世代の友人達と親しくつき合えたこと、そしてこれまでマスコミ等を通じて間接的にしか知り得なかった国々から来た学生達と話すことを通じてそれらの国に対する自分のイメージが大きく変わったこと、です。やはり海外に住んで改めて日本を見直すということは、年齢に関わりなく極めて意味深いものだと実感しました。
なお、記事中の人名は、知人については本人の承諾を得た場合を除いて仮名を用いています。政治家、アーティスト等広く一般に知られている人については原則として実名を用いています。

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