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定年退職後ロンドンで始めた学生生活の日記

二十歳頃に計画しながら実現には至らなかった海外暮らしの夢を、長い会社員生活を終えた後ついに実行に移しました。行先は、本場の英語をもう一度学び直したかったこと、勉強以外にも滞在生活を楽しめる要素に満ちあふれていることなどからロンドンを選び、2009年4月23日から2010年3月25日までほぼ11ヵ月間滞在しました。従ってこの日記はちょうど2年前の出来事をあたかも現在進行形のように書いているものです。

2009年9月5日(土) 明日はバーミンガムへ

8時30分起床。快晴のち曇。最高気温20℃。

未明の4時にベッドに入っても、そうそう遅くまでは寝ていられないものだ。起きてからまたFacebookのアルバム作りの続き、と言うよりやり直し。
昼前にやっと完成し、Euston駅へ向かう。明日はBirmingham(バーミンガム)へ行くので列車のチケットを買う。往復で55.4ポンド(約7,700円)。

8月下旬に素晴らしい数日間を過ごしたWhitby Folk Weekに参加するきっかけとなったのは、9月4日~6日にBirminghamで開催されるMoseley Folk Festival(モーズリー・フォーク・フェスティバル)のウェブサイトをチェックしていて、そのリンク先に偶然発見したからである。ではMoseley Folk Festivalはどうして知ったのかと言うと、日本の"ぴあ"のようなコンサートチケットサイトで好きなミュージシャンやバンド名を検索すると公演のある日時や場所が出て来るのである。

古いバラッドを中心とする伝承音楽、即ちブリティッシュフォークミュージックを1960年代後半から1970年代初めに新しい感覚でリバイバルさせた立役者として間違いなく挙げられる2大バンド、Pentangle(ペンタングル)とFairport Convention(フェアポート・コンベンション)。前者は不動のメンバーで、後者はメンバーチェンジを繰り返しながらで、という違いはあるが、そのFairport Conventionの歴代最高のFiddlerこそDave Swarbrick(デイブ・スウォーブリック)だと思う。

フィドル(伝承音楽で演奏されるバイオリン)音楽にたいへん興味を持つようになったのも、Dave Swarbrickを聞いたからと言っても良いくらいに自分にとってFiddlerのアイドルなのである。

若い頃シガレットを吸いながら演奏するのがトレードマークだったこともあるくらいのヘビースモーカーぶりが原因かどうかはわからないが、近年肺気腫になって再起不能だとか死亡説さえあったのだが、肺移植により奇跡的に甦った彼がMoseley Folk Festivalに出ると言うニュースを確か6月頃に知ったのだった。

何度か来日演奏を見たことがあるが、上記の病気のこともあって、残念ながらもはや見る機会はないだろうとほぼあきらめていたのである。従ってこれは絶対に見逃せない機会だとカレンダーにしっかりとマークしておいたのだ。

と言うわけで、明日の午後には会場へ行くつもりである。会期は昨日から明日までの3日間であるが、今回はあまり欲張らず最終日だけの参加とする。

夕食はポテトケーキ、バターコーン、トマト
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01時30分就寝。
  1. 2011/09/05(月) 23:28:06|
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Author:oldstudentinlondon
高校時代は生物研究クラブ、大学は理学部生物学科、社会人生活は製薬会社と臨床検査会社、という具合にずっと生命科学の世界にどっぷり浸りきっていたのですが、定年退職が近づくにつれて、これまでとはまったく異なる分野のことを少しでも知りたいと考え、英語、英国文化、芸術等について学ぶことを目的にシニア留学に踏み切りました。
結果として期待以上に充実した時間を送ることができました。真っ先に挙げられるのは、これまでおよそ話す機会もなかったような若い世代の友人達と親しくつき合えたこと、そしてこれまでマスコミ等を通じて間接的にしか知り得なかった国々から来た学生達と話すことを通じてそれらの国に対する自分のイメージが大きく変わったこと、です。やはり海外に住んで改めて日本を見直すということは、年齢に関わりなく極めて意味深いものだと実感しました。
なお、記事中の人名は、知人については本人の承諾を得た場合を除いて仮名を用いています。政治家、アーティスト等広く一般に知られている人については原則として実名を用いています。

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