7時00分起床。快晴のち曇。最高気温19℃。
Lloydsで口座を開く際にDebit CardとともにCheque Book(小切手帳)も申し込んでおいた。とは言え、小切手は個人的に使ったことはないし恐らく使うこともないだろうと思っていた。まあ、記念に!というくらいの気持ちだったのだが・・・。
しかし、実際に使う時が来たのだ。ついにBirminghamのBarleycornにConcertinaの注文を出してしまい、その支払にはクレジットカードは不可でPayPalまたは小切手をという指定だったのだ。
とは言え、送られてきた小切手帳には、書き方の見本、などという説明も何もついていないので、ICCオフィスの深野さんに教えてもらうことにした。数字で書くところは問題ないのだが、それを但し書きで言葉で書かないといけないのだ。??300と書いたうえに別の欄にThree Hundred pound onlyとか書くわけである。 使い慣れていれば何と言うこともないのだろうが、生まれて初めて書くのは緊張する。
まあ、そうして作った小切手をPost OfficeからRecorded Mail(記録便、まあ簡易書留みたいなものか?)で郵送した。1.14ポンド(約160円)だった。
ところがタイミングの悪いことにと言うか、ずっと梨のつぶてだったLondon Fiddle SchoolのPeteからメールがあり、しばらくメールが読めない場所にいたので返信が遅れたが、近くロンドンへ戻るのでぜひ来訪を!とのメッセージ。
フィドルにはずっと興味があって習いたいと思い続けて来たが、Whitby以来コンサーティーナの音色に魅せられ、こっちにしようと決めたばかりなのに・・・
帰りにJapan Centreへ寄って薄切りビーフ、豆腐、秋田こまち等を買う。
夕食はすき焼きに再度挑戦。
もっともすき焼きという料理はほとんどテクニックを要するところはなく、材料を用意して味付けさえ大幅に間違えなければ鍋の中で自然にでき上がって行くものなので、楽と言えば楽である。

日本でいつも作るのと何ら変わりはない

ところで、英国では卵を生で食べる習慣はないため、サルモネラ汚染の危険性があるという話だ。どうせ加熱するから問題はないということだろう。それでもマヨネーズとか菓子の原料には生卵が使われているはずなので本当に大丈夫かな?と思う。しかしロンドンはヨーロッパの中でも在留日本人の多い町の一つであり日本料理店やJapan Centreのような日本食品店には生食安全保証の卵が用意されているからさすがである。ただし、個人的には昔からすき焼きに生卵を使わないので元々心配はない。
食後、これまでに撮り貯めた写真の整理を試みた。5月にKOHTAと初対面の際、こちらのほとんどの学生がやっているFacebook(フェイスブック)に参加するよう誘われ、その日のうちに加入したのだが、その後実際にはほとんど活用していなかった。しかしKOHTAも日本に帰るし、こちらにいるクラスメート達とも互いの現況を知らせ合うには非常に有効なツールであるということは遅まきながら十分に理解できたので、もう少し積極的に写真やコメントをアップしようと考えたのだ。
しかしデジカメってのは、フィルムの時代のようにあと何枚?とかまったく気にすることもなく、どんどん撮って行くものだから4月から既に5000枚近く溜っていた。毎日30~40枚のペースで撮っていることになる。
作業を始めるとなかなか止められなくなり、結局朝の4時頃までかかってしまった。まあ、この時点で一度整理する機会を作っておいて良かったのかも知れない。
4時00分就寝。
- 2011/09/04(日) 23:27:00|
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