6時35分起床。曇のち晴。最高気温26℃。
何か良いことがあったり良い経験をした後には、必ず反動(リバウンド?)が来るらしい。今日もその例に漏れず!と言うことだろうか、余りにも素晴らしかったウィットビーの後遺症(?)で午後までボォーと過ごしてしまった。
16時30分頃になってようやく外出し、Hyde Parkへ向かう。今日は19時からPROMSの一環としてロイヤル・コンセルトヘボウ・オーケストラの公演がある。前身はAmsterdam Concertgebouw Orchestra(アムステルダム・コンセルトヘボウ・オーケストラ)と言って1960年代、1970年代にオランダ人の常任指揮者ベルナルド・ハイティンクと共に何度か来日公演をしているが、クラシックコンサートはロック等に比べてチケットが非常に高額だったので、学生のポケットマネーではとても行けるものではなかった。未練がましく公演のチラシだけを大切に持っていた覚えがある。
随分日が短くなって来たとは言え、17時30分はまだまだ午後の陽光にあふれている。

夏の終わりの日差しを楽しむ老若男女

太陽はまだこの高さである

これがロイヤルアルバートホール

入口は何ヵ所かあるが、これが正面入口

ふと目に止まったコンサートのポスター 元Dire Straits(ダイアーストレイツ)のリーダー兼リードギタリスト兼リードボーカルだったマーク・ノップラーだ。

未だにプロミュージシャンからもファンからも深く尊敬されているだけあって、ここで来年の5月から6月にかけて6日連続公演とは!

ホールの内部はぐるりと円周状の廊下が続く

ステージの準備は完了

中央部には席がなくここが立見自由席 開演までは座ったり寝転んだり・・・

4層になった客席 オペラハウスのようだ

演奏曲目はシベリウスの交響曲第1番、ラベルのダフニスとクロエ組曲第2番、他。
音的には最後のオランダ人常任指揮者だったハイティンクの頃の方が好きだったが、まあ約35年ぶりに生で見られたことに意味がある。
観客のスタンディングオベーションに応えて指揮者(マリス・ヤンソンス)と団員全員による終演の挨拶

夕食は、ポテトケーキ(いつもの冷凍保存食)

と、バターコーン

01時00分就寝。
- 2011/08/31(水) 23:03:08|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0