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定年退職後ロンドンで始めた学生生活の日記

二十歳頃に計画しながら実現には至らなかった海外暮らしの夢を、長い会社員生活を終えた後ついに実行に移しました。行先は、本場の英語をもう一度学び直したかったこと、勉強以外にも滞在生活を楽しめる要素に満ちあふれていることなどからロンドンを選び、2009年4月23日から2010年3月25日までほぼ11ヵ月間滞在しました。従ってこの日記はちょうど2年前の出来事をあたかも現在進行形のように書いているものです。

2009年8月30日(日) ノッティングヒルカーニバル

6時35分起床。曇のち快晴のち曇。最高気温20℃。

まずはバスルームの掃除。それから洗濯。

今日と明日はノッティングヒルカーニバルがあるので、行ってみることに。半世紀近い歴史を持つ、英国、いや欧州最大規模の屋外カーニバルらしい。

Tubeはカーニバルの最寄り駅の臨時休業などで当てにならないので、328番のバスでNotting Hill Gateへ。何やら賑やかな音が聞こえている。

トレーラーにバンドが乗って演奏しながらパレードする。
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仮装行列?
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ポパイとオリーブ?
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スチールドラムバンド
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グループ毎に揃いのコスチュームで踊りながら練り歩く
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消防署チーム?
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ドリンクの補給部隊チーム?
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スチールドラムが一番の呼び物か?
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かなりの数の警官が出動して警備中
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向こうの方はすごい人出
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警戒線を張っている? それにしては緊張感が乏しい感じだ
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期待して行ったものの、とにかく音が大きすぎてパレードの見えるところまで近づくと音楽を聴くと言うよりジェット機か何かの騒音に近い。それが延々と続くので耐えられなくなって来る。

それともう一つ、カリブの明るい青空にはほど遠いこのロンドンの曇りがちの空と気候には雰囲気が全然合わないような気が・・・

夕食は海老のオイル焼き やはりこちらの方が海老そのものの味がして美味しい
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と、ほうれん草/ベーコン炒め
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00時30分就寝。
  1. 2011/08/30(火) 23:01:53|
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oldstudentinlondon

Author:oldstudentinlondon
高校時代は生物研究クラブ、大学は理学部生物学科、社会人生活は製薬会社と臨床検査会社、という具合にずっと生命科学の世界にどっぷり浸りきっていたのですが、定年退職が近づくにつれて、これまでとはまったく異なる分野のことを少しでも知りたいと考え、英語、英国文化、芸術等について学ぶことを目的にシニア留学に踏み切りました。
結果として期待以上に充実した時間を送ることができました。真っ先に挙げられるのは、これまでおよそ話す機会もなかったような若い世代の友人達と親しくつき合えたこと、そしてこれまでマスコミ等を通じて間接的にしか知り得なかった国々から来た学生達と話すことを通じてそれらの国に対する自分のイメージが大きく変わったこと、です。やはり海外に住んで改めて日本を見直すということは、年齢に関わりなく極めて意味深いものだと実感しました。
なお、記事中の人名は、知人については本人の承諾を得た場合を除いて仮名を用いています。政治家、アーティスト等広く一般に知られている人については原則として実名を用いています。

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