7時00分起床。朝のうち快晴のち晴一時曇。最高気温20℃。
朝食は摂らずに8時52分の始発に乗って帰ろうかと考えていたが、8時を過ぎてもフロントに人影はないし、まあ朝食後でいいか、と思い直した。
イングリッシュブレックファスト 英国のハムは本当に美味しい 卵も豆の煮込みも焼きトマトもとても美味しい ソーセージは・・・まあまあ

4夜を過ごしたB & B "The Sandbeck"の寝室

寝室とバスルームのシンプルな構造

B & Bではシャワーのみでバスタブなしが標準的

271ポンド払ってチェックアウト。4連泊したからかどうかわからないが、初めに言われたより10%余り安かった。
海に面した小さな港町で音楽三昧の毎日、本当に居心地が良くてヨークシャー周遊旅行のつもりがウィットビー滞在旅行になってしまった。
今朝も快晴で涼しくて気持ちが良い。
誰も座っていない丘の上のベンチがまるでオブジェのような、ちょっとシュールな風景!

キャプテンクックことジェームスクック船長の像 横から

正面から

月曜日にRegattaが終わった後は海岸も静かになった。海を眺めていて日本のように潮の香りが全然しないことに気付いた。気温・水温が低いせいか不明?

望遠のため遠近感がないが、手前は新市街の丘の上で奥は旧市街の修道院跡 その間には海(港)がある

町の中心には教会がある

最後にもう一度展示即売会場を覗く。
コンサーティーナの専門店 右が店主のChrisでこの楽器の選び方についていろいろと教えてもらった。ほとんどが何十年も前に作られた製品で、所有者が手放したものが再調整されこうやって売られているらしい。つまりほとんどは中古品と言うことになる。中古品とは言え絶対数が限られているため価格は徐々に高くなって行く傾向にあるそうだ。安い中国製等の大量生産品もあるにあるが、やはり楽器としてはこういった丁寧に作られた手作りの製品が優るということだった。

Swing Bridge(旋回橋)と舟溜まり

人であふれる橋の上 船を通すときは通行止めになる

Swing Bridgeが航路を開いた状態

カモメ 近くで見ると結構怖い目付き

港から旧市街の丘の上の教会を見上げる

正面はベーカリーショップ 左の空き店舗の鉄扉には鯨のデザイン

駅前広場

駅の入口

終着駅なので、線路は続かないよどこまでも!

カーブしたプラットフォーム

駅名表示も見納め

ミドルズブラ行きのローカル列車

車窓の風景

牛たちがのんびり

ヨーク駅 鉄道博物館訪問は次の機会に

ロンドンKing's Cross行きの列車表示

これで延べ5日間にわたる別世界への旅も終わった。総体的に予期した以上にいい旅だったが、中でも今まで知っていたつもりで実はまったく知らなかったイングリッシュ・トラッド・フォークミュージックの奥深い魅力に触れることができたのが最大の収穫だった。
夕食はチキン炒麺

23時10分就寝。
- 2011/08/27(土) 23:18:34|
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