6時30分起床。曇。最高気温22℃。
11時にTAKASHI来訪。引越の日からちょうど2週間ぶりである。建物の入口にあるドアフォーンと室内の受話器の間で通話テスト。これは絶対に一人ではできない作業なので手伝いに来てもらったわけである。
片手に携帯電話を持って作業を確認しながら、もう片方の手でそれぞれドアフォーンと受話器のボタンを押したり無音の受話器に向かって話したり、場所を入れ替わって試してみたり、まあ20分くらいでまったく通じていないことは明らかになった。
そうこうしているうちに昼になったので、きつねうどんを作って食べることにした。昨日帰りにJapan Centreに寄って、乾うどん、いなり揚げ、濃縮だし、はし、七味などの材料を買っておいたのだ。。薄めただしを鍋で暖めてから丼に注いで、茹でたうどん、電子レンジで加熱したいなり揚げを加え、七味をふりかける。こんなに簡単にできるのに、味はもう何と言って良いか、うまい!
彼も大阪人なので、きつねうどんは大好物のようだ。いや実際はロンドンで食べるから余計にうまいのかも!(写真なし)
先日、ICCオフィスを訪ねたときに、アシスタントのEMIKOさんから、ロンドン北部に以前ヤオハン・プラザという日本資本のショッピングセンターがあったが、そのヤオハンの倒産で閉店した後に、オリエンタルシティというアジアタウンのようなショッピングセンターができている、と聞いたので一度行ってみることにした。
最寄駅はNorthern LineのColindale(コリンデール)。ゾーン4だからかなり郊外である。

駅から出てもショッピングの場所らしき気配が全然ない。取りあえず殺風景で人の見当たらない駅前通りを数分歩くと広い三叉路に着いた。そこを右折するとバスは通っているが、両側に会社のビルがまばらに立っているだけで、住宅街でないことは確かである。しかし前方に何やら大型店舗らしき建物が視野に入って来る。
大型店舗の手前に日本語表示の書店

今日は休業日なのかそれとも既に閉鎖されているのかは不明。
店舗配置図

文字が欠けてはいるが確かにOriental Cityと読める

高い柵で囲まれていて入口はなさそうだ。バス通りから左へ入る道があってそこに別の店舗

近づいて中を覗いてみると、家具類の原料のような木材とか工具等の専門店(量販店?)のようだ。
そして唯一、人の出入りが見られるのがスーパーのASDA(アスダ)

ここもSainsbury's等と同様24時間オープンとあるが週末はその限りではない

日本なら「スペアキー作ります」というコーナーだ

せっかくここまで来たのだから何か買って帰ろうと思ったが、食品等は家の近くで買った方が良いし、もう一つ買いたい物がない。結局スリッパを2足10ポンドで買った。
結論として、オリエンタルシティは既に閉鎖されており、それとは直接関係のないASDAともう一つの大型店だけが残っていることがわかった。
再び通りに出てバス停へ

バスはいったいどこからどこへ走っているのか?と見ると、Brent Crossに行くことがわかった。そこまで行けばC11のバスで帰れる。

まあ、なかなか面白い半日の探検行ではあった。
乗り換え時に目に止まったポスター

ロンドンでは市長自ら自転車通勤のメリットをアピールしているが、乗り方の講習会を無料であちこちで開いているのだ。こういうところはさすが、と思う。単なる呼びかけだけでなく、きちんとした対策を用意しているところに。
Brent Cross Shopping Centre内には、John LewisもMarks & Spencerもあるので、食器と食料品を少し買い込む。
今日は黒い鉄鍋でご飯を炊いてみた。結果は大成功。高校時代に山歩きに入れ込んでいた時期があるので、炊飯器なんかなくても平気である。

おかずは子供の頃に母親から習ったジャガイモ料理 フライパンで美味しそうに焼けた

23時30分就寝。
- 2011/07/26(火) 16:24:14|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0