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定年退職後ロンドンで始めた学生生活の日記

二十歳頃に計画しながら実現には至らなかった海外暮らしの夢を、長い会社員生活を終えた後ついに実行に移しました。行先は、本場の英語をもう一度学び直したかったこと、勉強以外にも滞在生活を楽しめる要素に満ちあふれていることなどからロンドンを選び、2009年4月23日から2010年3月25日までほぼ11ヵ月間滞在しました。従ってこの日記はちょうど2年前の出来事をあたかも現在進行形のように書いているものです。

2009年7月24日(金) リサイクル

6時35分起床。晴一時曇。最高気温20℃。

今日の授業はShoppingについて。旅行者なら知らなくてもあまり関係ないが、住んでいる者には日常生活において非常に有用な情報満載だった。例えば町中でときどき見かけるHeart Foundationという店はてっきり心臓疾患の患者が使う製品だけを集めて売っているのかと思っていたが、Charity Shopだったのだ。もちろん患者用の品物も取り扱うが、寄付金や寄付を受けたリサイクル製品の収益を患者および医療研究を支援するために活動しており、有名なOXFAMやSCOPE同様、リサイクルショップを津々浦々に展開しているのだ。こう言った業態は日本ではそれほどなじみがないが、こちらでは結構普通に機能しているようで、社会的地位に関係なく何の違和感もなく利用する人が大勢いる。一般に物を末長く大切に使う、という感覚は日本人とは相当かけ離れている。ストリートマーケットでも衣類、家具、食器等の専門店が軒を連ねている。

英国で全国展開している大型スーパーは、Waitrose、Marks & Spencer、Sainsbury's、Tesco、Iceland、Morrisons、Asda等が挙げられるが、高級店から低価格店まで店の格付けが鮮明にあるようだ。店側の設定ターゲット層に応じて客層も明らかに異なるようだ。

早いものでこのクラスも来週いっぱいで終了。それほど名残惜しくはないが、それでも終わりを迎える寂しさは感じる。

ランチは、いつも同じでは飽きるので、少し開拓のつもりで近くを歩いていたら、Regent Streetと交差する細い通りを西にに入ったところにあるサモサの専門店が目に留まった。インド風の揚げ物、コロッケである。1個1ポンドと安く、2個で十分足りた(=写真なし)。

昨日のTOEFLの結果は526点と相変わらず伸び悩みの感じ。まあ560点を超えるまでこのまま受け続けるしかない。

先日来、大学のライブラリーからイントラネットは可能なのに、外部のメールサーバーへのアクセスができずメール送受信ができなかったのは他の学生も同じだったようで、何かアクセス制限の異常が起きていたようである。PCの設定が原因ではなかったのだ。何の通知もないまま復旧したようなので、もうApple Geniusへ行く必要がなくなった。いずれにせよ今後は自宅でもインターネットアクセスができるように固定電話回線またはワイヤレス通信契約を考えなければいけない。

インターフォンの不調については一人でテストできないので、今度の日曜にTAKASHIに手伝ってもらうことにした。

食品保存用に小型Freezerを購入した。Argos On-lineで106.59ポンド(約15,000円)。配達予定は8月1日7時から15時の間。発注から1週間以上もかかるうえに、当日は早朝から長時間待機で家を空けられない!

昨日から愛用のボールペンが書けなくなってしまった。インクがなくなったのだ。CROSS製だが替えインクって売っているだろうか?ステーショナリーならチェーン店としてあちこちにある Ryman'sに行けば何でもあるはず。ただ、名称を何と言えば良いのかわからない。スペアインクだろうか? いや、正解はrefill(リフィル)だった。3.22ポンド(約450円)。替えインクは日本でも買ったことがなかったので高いのか安いのかわからないが、まあこれで来年まで無くなることはないはずである。

本格的に自炊を始めようと思うと何かと欲しくなって、今日はSainsbury'sで Saute Pan(小振りのフライパン)、Strage Jar(紅茶等の保存用容器)を購入。また洗濯機専用洗剤Tabletを購入。

しかし夕食は相変わらずレンジ調理食品でメニューはChicken, Chorizo & Cheese Potato Bake  味は今イチで2.0点 このごろはずれ率が高い。
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23時30分就寝。
  1. 2011/07/24(日) 15:52:56|
  2. 未分類
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  4. | コメント:2
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コメント

チャリティーショップ!
 
そういえば、クリスマスシーズンに住み込みボランティアに行った時、ボランティアメンバー8人程のイギリス人とクリスマスショッピングへ行ったのですが、ひとり予算6ドル以内プレゼント交換をしよう、となって、「6ドルで一体何が買えるっていうんだ..」と内心思っていたら、皆当たり前の様にチャリティーショップへ行き、マグカップやCD、置物etcの掘り出し物を上手に探し出しており、ものすごく関心したのを思い出しました。

ひとつの物を大事に長く使う精神は大事にしたいですよね。(と自分に言い聞かせる。(笑))


  1. URL |
  2. 2011/07/25(月) 10:05:33 |
  3. Small-Erico #-
  4. [ 編集 ]

Re: Re: 文化?国民性?

日本人の考え方の一般的な特徴は、古いものより新しいものの方に価値があると考える、中古品を修理して使うなんて貧乏臭い、何かあれば水に流して一から作り直す、と言ったところでしょうか?
だから、家でも服でも車でも(懐が許す限り)新しい方が良い、と思っている人が圧倒的に多い、のでは?
◯◯と畳は新しいのに限る!って言ったのは江戸っ子でしたっけ?
  1. URL |
  2. 2011/07/25(月) 13:48:37 |
  3. oldstudentinlondon #-
  4. [ 編集 ]

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Author:oldstudentinlondon
高校時代は生物研究クラブ、大学は理学部生物学科、社会人生活は製薬会社と臨床検査会社、という具合にずっと生命科学の世界にどっぷり浸りきっていたのですが、定年退職が近づくにつれて、これまでとはまったく異なる分野のことを少しでも知りたいと考え、英語、英国文化、芸術等について学ぶことを目的にシニア留学に踏み切りました。
結果として期待以上に充実した時間を送ることができました。真っ先に挙げられるのは、これまでおよそ話す機会もなかったような若い世代の友人達と親しくつき合えたこと、そしてこれまでマスコミ等を通じて間接的にしか知り得なかった国々から来た学生達と話すことを通じてそれらの国に対する自分のイメージが大きく変わったこと、です。やはり海外に住んで改めて日本を見直すということは、年齢に関わりなく極めて意味深いものだと実感しました。
なお、記事中の人名は、知人については本人の承諾を得た場合を除いて仮名を用いています。政治家、アーティスト等広く一般に知られている人については原則として実名を用いています。

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