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定年退職後ロンドンで始めた学生生活の日記

二十歳頃に計画しながら実現には至らなかった海外暮らしの夢を、長い会社員生活を終えた後ついに実行に移しました。行先は、本場の英語をもう一度学び直したかったこと、勉強以外にも滞在生活を楽しめる要素に満ちあふれていることなどからロンドンを選び、2009年4月23日から2010年3月25日までほぼ11ヵ月間滞在しました。従ってこの日記はちょうど2年前の出来事をあたかも現在進行形のように書いているものです。

2010年5月31日(月) コッツウォルズ

6時00分起床。曇。

ホテルでもB&Bでも基本的にメニューに変わりはないのがイングリッシュブレックファスト 毎日でも飽きることはない
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連泊なので大きな荷物は部屋に置いたまま7時15分にホテルを出発。9番のバスでピカデリーサーカスに向かうが今日はバンクホリデーのためか市の中心部を横切るのに渋滞もなくわずか15分で到着。

今回は日本人ガイドが添乗するマイバスツアーのコッツウォルズ日帰りツアーに参加するのだ。その集合場所がピカデリーサーカスの近くにあるロンドン三越前である。三越と言っても日本のような大きな店舗があるわけではなく、ちょっと大きめのみやげもの屋のようなものだが日本の書籍売場やヤマトの国際宅急便の受付コーナーや和食レストランなどもあって在住日本人や観光客には有名なようだ。

すでにバスが待機している
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バスそのものは英国のバス会社が運行を請け負っている
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ロンドンを出発してちょうど1時間で最初のトイレ休憩場所に到着
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オックスフォードの近くの郊外型複合ショッピング施設だ
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コイン式身体計測機があったので、つい! 頭上のバーが降りて来るかと思ったが降りて来ないので身長測定は赤外線式のようだ 料金は50ペンス(70円弱)
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ワールドカップ全試合を店内TVで放映 試合中は4パイントピッチャー(ビール)あり
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ロンドンを出発してから約2時間で最初の訪問地Burford(バーフォード)に到着。ここで1時間ほど自由時間となる。

料金を見ると店内で食べる場合追加料金が必要なのだ
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これが有名な”ハチミツ色の壁”だ
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小さな集落内のすべての建物が同じ色調に統一されているのでたしかに雰囲気は良い
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集落内の道はどこもがこんな感じ
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どこの町にも教会がある
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教会の内部
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美しいステンドグラス
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クラシックな振り子式時計
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何と1685年に作られたものらしい しかもそれから300年近くも動いていたようだ
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再びバスで20分ほど走るとBourton-on-the-Water(ボートン・オン・ザ・ウォーター)。街中を川が走っているのでこの名前なのだ。

これが町の中央を流れるウィンドラッシュ川
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橋も人気
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川沿いの遊歩道
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ダックレース 2.5ポンド払って自分のアヒル(人形)を選び川に浮かべて競争するというたわいのない遊び
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大人たちが真剣にアヒルを選んでいる
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ここには本物が
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道標 自動車博物館がある
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博物館の案内看板
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博物館
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博物館のシンボル?
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大きなクラシックカーがところ狭しと並べられている
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これはかなり現在のデザインに近いミニ
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今では懐かしいモノクロ液晶画面付きマイコン(パソコンの前身)
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中心部を少し離れるとこのように静か
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オールド・ニュー・イン 宿泊もできるバーレストラン
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バーは午前11時から午後11時 食事は正午から午後2時
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ランチビール
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パストラミサンド
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ツナサンド
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古い建物を使っている銀行
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それにしても観光客が多い
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何となく神秘的
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英国のガソリン価格は高いのだ
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ボートン・オン・ザ・ウォーターで2時間ほど過ごしてから再びバスでStow-on-the-Wold(ストウ・オン・ザ・ウォルド)へ移動。14時頃到着。

ここでクリームティーとスコーンのティータイムを楽しむ
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確かに美味しいことは美味しいのだが数日前にホーリーアイランドで食べたスコーンの余韻がまだ残っているためか感動的と言うほどではなかった
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同じツアーのグループ全員が同時に同じ場所でたべるため必然的に狭い場所に高密度で押し込められたせいかも知れない
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この後15時30分に帰途につくまで町を散策

古い刑罰の一つで罪人に足かせをはめて町に放置し通行人が足の裏をくすぐる 滑稽と言うかユーモラスと言うか
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何やら一角が賑やかになって来たのでそちら行くと、あのモリスダンスが始まっていた。
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ウィットビーで初めて見たときには驚いたが本当に愉快で陽気なダンスだ
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この馬のかぶりものは怖い
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こうしてコッツウォルズの3ヵ所を巡る日帰りツアーは終わり、再び2時間のドライブを経て17時40分三越前にて解散。

今では数少なくなったものの9番ルートなどでは今も使われている旧型2階建バス
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明日の帰国を前にした最後の夕食は? チンゲンサイの甘辛ソース
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厚揚げと野菜のあんかけ焼そば
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鉄火巻き
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うなぎ寿司
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コロッケ
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マンガの主人公?の顔のアイスクリーム
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レモンシャーベット
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あがり
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店の名前はHare & Tortoise(ウサギとカメ)
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ホテルのすぐ斜め前だった
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コッツウォルズは日本人にも非常に人気の高い観光地の一つだが、個人的にはものすごく良かったと言えるほどではなかった。いつもの気楽な個人旅行の形を取らずに、日本人だけの団体でしかもコースと時間の限られたバスツアーだったせいかも知れないが・・・


23時00分就寝。
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  1. 2012/05/31(木) 23:26:18|
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2010年5月30日(日) マーク・ノップラー

7時30分起床。晴一時曇。

泊まっているホテルの窓から下を見るときれいなプールがあった   
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広いガーデンも
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朝食はまずポリッジから
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そしてイングリッシュ・ブレックファスト
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チェックアウトしてホテルの入口で記念写真(ホテルの女主人に撮ってもらった)
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ホテル全景 
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右上にわざわざオリエンタルガーデンと書いてあるので、さきほど窓から見えたのはイングリッシュガーデンではなくオリエンタルガーデンだったのだ。そうかなあ?と思うが、まだ他にあったのかも知れない。

駅へ続く道路がレールの上を横切る 
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線路は続くよ、どこまでも! どうと言うこともない光景だが旅の空にあることをしみじみと実感させるには十分だ。

ウォーキングマップ 昨日歩いた道路ではなく今日は砂浜の近くを歩いてみよう
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雲の切れ間から陽光が波に反射して実に美しい 
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バンガローのようなものがいっぱい並んでいる 昨日の雨空ではなく青空の下では景色が全然違って見える
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ボランティアのおじさん 何をしているのだろう?
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今日は開店している店もある 昨日は上の道を歩いたので気が付かなかっただけかも
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貸しバンガローだろうが一戸一戸が小さいし中は暑そう
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遊歩道から砂浜へ降りる階段
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アイスクリーム 二つで3ポンド(約400円)
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アイスクリームと同時にホットドリンクも売っている 日が陰るとたちまち体感気温が下がるから暖かいものが欲しくなるのだ
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砂浜を歩く人、遊歩道を歩く人、上の歩道を歩く人、人それぞれ・・・
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日曜日なので?渋滞している
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昨日夕食に立ち寄ったパブだ
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大きなゴミ箱 Litter=ごみ Letter=手紙=ポストと間違えた日本人もいるとか(冗談?)
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ボウリングクラブのクラブハウス これは屋外で行うスポーツ
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芝生のコート
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駅近くのグランドホテル アガサ・クリスティが新婚旅行で泊まったところらしい
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観光客向けに市内の主要スポットを周回している”ランド・トレイン” 
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2時間ほど町を散歩して駅に戻って来た
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小さなローカル駅だ
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ロンドン行きの列車は跨線橋を渡った反対側のホームから発車する
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2番ホームから13時09分出発のローカル列車に乗る
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13時20分隣のニュートンアボットに到着
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ここで13時41分発のロンドン行き列車に乗り換えるが、その待ち時間にちょっと駅の外へ。改札口も何もないので自由に歩き回れるのだ。

英国内の多くの町で見かける2階建ての路線バス 決してロンドンだけではないのだ(塗装色は異なるが)
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On Time(定刻)だ
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プラットフォーム 長距離列車の停車駅でトーキー駅よりかなり乗客が多い
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車内でのティータイム
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16時27分パディントン駅に到着
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地下鉄に乗り換える 
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17時頃にホテルにチェックインして荷物を置く。今日はこれからロイヤル・アルバート・ホールへMark Knopfler(マーク・ノップラー)のコンサートを見に行くのだ。

地下鉄ハイ・ストリート・ケンジントン駅前
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軽くピザの食事 
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まだ時間は十分あったので、ケンジントンガーデン内を歩いて行く。

晴れていて日も高いので色とりどりの花や緑が美しい
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公園内にはリスもたくさん住んでいる
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野生で人になついてはいないが逃げもしない
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開演の35分前にロイヤルアルバートホールに着いた もうかなり人が集まっている
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入口付近はぎっしり
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今日から6日間の連続公演が始まるのだ
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開演15分前
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席は半分以上空いている。チケットは早くから完売しているのにどうしたのだろう?恐らくぎりぎりまで館内のバーで飲んでいるのだろう。英国のコンサートではそれが普通、サッカーでも同じだ。

無事公演が終わって拍手に応えるメンバーたち ビール片手に!
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バスでホテルに戻るのにわずか10分。

10代後半から今までに観て来た数限りないライヴコンサートの中で強いて三つを選ぶとすれば、1971年9月29日のLed Zeppelin初来日時の休憩なしで3時間半におよぶ伝説の公演(大阪フェスティバルホール)、1978年2月25日のBob Dylan初来日時の松下体育館での公演(当時大阪市内には最大2千席程度のコンサート会場しかなかったので大阪の枚方市にあった松下電器の体育館で初めてロックコンサートが開催されたのだ)、そして1983年4月2日の事前の予想をはるかに超えた完成度の高いギター演奏と歌唱力にただ圧倒されたMark Knopfler率いるThe Dire Straitsの東京公演、である。

去る3月にBob Dylanの日本公演がなければ、多分長期滞在ビザの切れる5月末までロンドンにいたはずなのだが、今回のMark Knopflerのコンサートは(その時にはまだBob Dylanの日本公演は発表されていない)発売された昨年9月時点で想定していた帰国日程に合わせて初日分を購入しておいたのだ。

Led Zeppelinは2度の来日公演とも観に行っているし、Bob Dylanは6度の来日公演の各々少なくとも2回ずつは観ている。The Dire Straitsの来日は一度だけだったが元々Mark Knopflerのワンマンバンドと言えるバンドなので今回のようなツアーメンバーを伴うソロコンサートでも印象はまったく変わらなかった。

いずれにせよ、この2ヵ月の間にマイベスト3のうちの2つをまた観ることができたとは何ともぜいたくな経験であった。


0時30分就寝。
  1. 2012/05/30(水) 23:24:42|
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2010年5月29日(土) アガサ・クリスティの故郷トーキーへ

6時30分起床。曇一時雨。

7時20分ホテルをチェックアウトして27番のバスでパディントン駅へ向かう。明後日はまた同じホテルへ戻って来るため不要な荷物は預けて身軽な出立ち。土曜日のためか途中の渋滞もなく15分で到着。

8時35分発Paignton(ペイントン)行きに乗車する
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左がペイントン行き列車
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定刻にパディントン駅を出発
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朝食をホテルで摂らずに出て来たが、ファーストクラスを奮発したので車内で車窓の景色を楽しみながらゆっくり朝食、と期待していたのに朝食どころかティーサービスもないという悲しい状況。朝食付きでなければスタンダードクラスで十分だったのに・・・。

しかし車内売店は開いていたので買って来たサンドイッチとホットチョコレートで遅い朝食
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波が荒い
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潮が引いた海にヨットやボートがたくさん停泊している(と言うか干上がっている)
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11時53分トーキー駅に到着
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トーキー駅のプラットフォーム なかなか旅情を誘う駅の風景だ
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上下線のホームをつなぐ跨線橋
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まずは駅のすぐ近くにあるホテルにチェックインして部屋に荷物を置く。こうなればほとんど手ぶら状態で歩き回れる。

日本語ガイドブックに記載されているトーキー ここはイングリッシュ・リヴィエラなのだ
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1890年にここトーキーで生まれたアガサ・クリスティはエルキュール・ポワロやミス・マープルを主人公とする推理小説で今も世界中にファンを持つ(ミステリーの女王と称される)。世界で売られた本の合計は10億冊に達すると言われる。シャーロック・ホームズを生み出したコナン・ドイルと並んでイギリスの推理小説作家の双璧である。

まずはトア・アビー(修道院)へ
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見学の前にまずは修道院内のカフェでランチ
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本日のスープ
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コーニッシュパスティ ランチ代は2人分で13ポンド(約1,700円)
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修道院の案内図 3分の1くらいを残して廃墟になっているようだ
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現在残っている部分は博物館として使用されているが、その他はこのように崩壊したままになっている
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裏手にはガーデンがある
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アガサの小説に出て来る薬草を収集している 第一次世界大戦中に薬剤師の助手を務めていた経験から毒物に関する知識が深く、毒殺による殺人事件が題材として多く取り上げられているのだ
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薬草園の配置図
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薬草の名前
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温室
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それほど大きな町ではないので歩いて移動する。次はトーキー博物館へ向かう。

ヤシの木
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つい勘違いしてしまいそうだが、いくらイングリッシュ・リヴィエラとは言っても実際の緯度からすると北海道どころか樺太の中部と同じ。よく根付いているものと思う。暖流のおかげで緯度の割には温暖なのだ・・・

丸いものは気球?
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広い砂浜が続く 曇っているせいか寒そうに見える
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海岸通から高台まで海沿いの町の特徴的景色
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海岸沿いの遊歩道 
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プリンセス・シアター その手前にはカフェが見えている
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小雨が降り出して少し寒くなって来たのでそのカフェで雨宿り。

クリームティーとスコーン 
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ここのスコーンは市販品のありふれた味。ちょっとパサついていて今イチだった。2人分で9ポンド(約1,200円)。

さらに少し歩いてトーキー博物館に到着 
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博物館の入口
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館内案内図 写真撮影禁止のため内部の写真は撮らず
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セカンドフロア(3階)の一角がアガサ・クリスティコーナーになっていて写真、衣装、原稿、各国語に訳された著書等々多くの展示品が収められている。

博物館の向かいにあるボーリングセンター 何か懐かしい雰囲気
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プリンセス・ピア アガサが子供の頃、この埠頭の上はローラースケート場だったらしい!
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プリンセス・ガーデン
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アガサの胸像
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胸像の由来
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当地で一番の著名人なのでもっと大きなものを想像していたが、意外に小さくて探し当てるのに時間がかかった。生誕100年を記念して建てられたものなのだ。

この辺りが商店街と海岸の境目 いろいろな店が並んでいるがあまりはやっているようには見えない
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きれいに整備された歩行者専用ショッピングストリート
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セントラル教会 ずいぶん近代的なデザインだ
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教会の真向かいにカジノ
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海岸の町を歩くと坂が多いので上り下りが多い 神戸を思い出す
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メインストリートにもファーストフード店くらいしか見当たらず、それも18時を過ぎると徐々に店じまいが始まっているので、帰り道で目に入ったパブで夕食を済ませることにした。

ロンドンに住んでから好きになった英国の人気ビール”ビター” ハーフパイント(284ml)
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海に臨むテラスでの食事は快適 風にちょっと霧雨が混じっているのが玉にキズ
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フィッシュアンドチップス ビールにとても合う
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ピザとフィッシュアンドチップスとビター2杯で16.6ポンド(約2,200円)

外から見たところ ホテルの2階がパブだ
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道標 個人差がある時間ではなく距離を示して欲しいものだ
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来た時と同じ道を歩いてホテルへ帰る
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カモメたちが集まって来ている エサをもらっているようだ
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宿泊したElmington Hotelの看板
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B&Bとガーデンレストランを営業しているのだ
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部屋から見た夜景 写真では今ひとつだが実際はもっと明るく見える
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22時30分就寝。
  1. 2012/05/29(火) 23:24:04|
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2010年5月28日(金) ロンドンへ戻る

7時35分起床。晴一時曇。

客室は階上 階段を上がってすぐの部屋
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階段を降りる
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入口(B&Bの玄関)を内側から見たところ 右のドアはオフィス兼パブへの通路
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折り返して廊下を奥へ進むと食堂がある
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黒ネコが床に寝ている
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起き上がった
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さりげなくすり寄って来る
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上目遣いに何か言いたそうな表情
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間もなく隣のテーブルに移動 何か食べ物を分けてもらうのを待っているんだ よく見たら黒ネコではなかった
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食堂は予想以上に広い
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朝食のセッティングをしてあるのはここだけだから宿泊客はわずか
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朝食メニュ―はフルブレックファスト
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10時過ぎにチェックアウトして駅に向かう。

メインストリート 結構歩行者が多い
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アウトドア用品専門店
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屋外用折り畳みイスがディスカウント価格で9.99ポンド(約1,300円) 一瞬買って帰りたいと思ったが荷物になるのであきらめた
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パブの朝食メニューの看板 ベーコンバーガーは朝食の定番なんだ?
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この町のバスはロンドン等でおなじみの2階建コーチではない
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スカボロー駅
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駅前に映画館 なかなか威風堂々たる建物
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10時47分発リバプール行き列車に乗る
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スカボロー駅プラットフォーム
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あと10分足らずで発車(のはず)
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リバプール行き列車
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まだドアが開かないのでプラットフォームで待つ乗客たち
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スカボロー駅ともお別れ ジョン・オグローツから1週間かけて南下して来てがこれからロンドンへ戻るのだ
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11時37分ヨーク駅に到着。ここでロンドン行きに乗り換える。

英国の大きな駅はプラットフォームに自転車置場があるのでとても便利 
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駐車場もプラットフォームの真横だ
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大きくカーブしたプラットフォームがヨーク駅の特徴
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3番ホーム
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4番ホーム
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何と同じホームを途中で二分して使っているのだ 3番ホームと4番ホームの境目がここ
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12時00分発ロンドン行き列車に乗る
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マンチェスター・ユナイテッドファンの少年が乗っている アウェーユニフォームだからこれからロンドンでの試合か?
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英国の進化生物学者リチャード・ドーキンスの著書広告 (邦訳書名:進化の存在証明)
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14時20分ロンドンのキングス・クロス駅に到着。ケンジントン・オリンピア駅近くのホテルにチェックインしてからヒースローへ向かう。長く休みが取れなかった家内が今日到着するので迎えに行く。

無事落ち合ってホテルに荷物を置きに戻ってから市内へ買い物へ。スーツケースがくたびれて来たので自分と同じVictorinoxの中型をSelfridgesで買う。今は円高のおかげで日本の販売価格のほぼ3分の2なのだ。もちろん免税手続もしっかり。高級デパートだけに対応がスムーズで感じが良い。

夕食はケンジントン通りのApadamaというペルシャレストランにて
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チキンの入ったピラフ
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魚と牛肉のケバブ こちらにもピラフがたっぷり
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何とか豆のスープ 以上で46ポンド(約6,000円)
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1時00分就寝。
  1. 2012/05/28(月) 23:23:30|
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2010年5月27日(木) スカボローフェア

7時40分起床。晴れたり曇ったり。

定番の朝食
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11時頃のヨーク駅 ランチを買う人の行列 
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ベーコンロールが1ポンドとは安い
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グランド・セントラル鉄道の先頭車両 なかなかカッコいいが今日乗るのはこれではない
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グランド・セントラル鉄道のロゴ
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ヨーク駅構内の売店の借手を募集中
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11時38分発スカーボロー行きローカル列車に乗る。

12時26分スカボロー駅到着
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スカボロー駅は終点なので線路は行き止まりになっている
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スカボロー駅舎は教会の塔のような特徴ある姿
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メインストリート 人出も多くてなかなか活気がある 結構高齢者が多い
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ショッピングセンター
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市内案内図
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キャンデーやらドロップやら甘いもの専門の屋台
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英国のベーカリーチェーン
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ソーセージロール
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このファッジという無茶苦茶甘いお菓子も英国では大人気
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市場 これがまさにスカボローフェア!
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1967年の米国映画「卒業」で数多く使われたSimon and Garfunkelの印象的な曲の一つとしてスカボローフェアのことを知った。しかし最近ブリティッシュフォークの歴史に関する本を読んで、この曲はまだ大ブレーク前のPaul Simonが英国に住んでいた頃に英国の著名なフォークシンガー兼ギタリストのMartin Carthyから教わった英国の有名な伝承音楽なのに、Martinのギターアレンジも含めてほとんど原曲のまま自作曲として著作権登録し自分たちのレパートリーに取り入れたというたいへん曰く深い事実を知った。

海岸通り
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ゲームセンター
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高齢者が目立つ 
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南イングランドのブライトン等と同じようにスカボローは温暖なシーサイドで過ごし易くリタイア後の人生には打ってつけなのか。

釣り船
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魚または海老を取るための道具?
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パブレストラン”The Golden Ball(金の玉)” 
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シーフードの屋台
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海岸地帯にフィッシュアンドチップス屋が多いのは何処も同じ
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ルナパーク とても時代を感じさせる名前の遊園地
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城への階段
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坂道に置かれたベンチで談笑中の高齢者
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城門
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スカボロー城の入場料 シニアは4ポンド(約550円)
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城の俯瞰図イラスト
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もう少しで本丸
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本丸
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城内の配置図
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城門の反対側から見た本丸
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城の構造
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城からは町が一望できる
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城域はかなりの広さ
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周辺に沿って建物が配置されていた
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王の執務室跡
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執務室の外観
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4世紀にあったローマ時代の信号所跡
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信号所のイラスト 狼煙を上げる施設?
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大砲は本物
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城域全景 ほとんど草原である
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本丸の近くにあるティールーム兼ショップ
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ティールームの入口
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紅茶で一息つく
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先ほど買って来たスコーンとともに
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先ほど通って来た入口を出て町へ戻る
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丘の上の墓地
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アン・ブロンテのお墓 ブロンテ3姉妹の末妹
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急斜面 滑ったら停まらないかも
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斜面に設けられた遊戯施設 傾いていて使いにくそうに見えるが・・・
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斜面に並ぶ住宅 各戸ごとに段差がある
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狭い通り 馬車の時代から変わっていないのだろう
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小さなフィッシュアンドチップス屋
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大型のフィッシュアンドチップス屋
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ここにもフィッシュアンドチップス屋
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”プリンセス”と言う屋号のレストラン
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本日のお薦め 年金生活者向け小サイズのフィッシュアンドチップスに紅茶とパン付き これはぴったりだ
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床置き扇風機が目立っている
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今日のランチセット これがまた格別に美味しかったし半分サイズでも適量だった
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本日の天候 気温、満潮、風速・風向、天気予報が書いてある
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Heavy Seas=荒海?
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海岸通りから城を見上げる
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水平線
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リードを付けられた子供 これは欧米では良く見かける風景
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コニーアイランド 遊園地の名を冠したゲームセンター(多分)
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長い階段
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丘の上への階段
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砂浜
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デッキチェアのレンタルショップ
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レンタル価格 誰かのいたずらでCが消されている
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短くて急なケーブルカー 階段が辛い人には強い味方
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ケーブルカー料金 片道70ペニー(約100円)
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ケーブルカー駅
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大型ホテル 海側の景観が素晴らしいリゾートホテル
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海を眺める人のためのベンチが多数?
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向こう側へ通じる陸橋 道路へ降りてまた登らなくても大丈夫
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バー・ストリート
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19時を過ぎると商店街もひっそり
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今夜泊まるホテル(B&B)の入っている建物
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ホテルの入口 階下はパブで階上がB&Bだ 料金先払いで25ポンド(約3,300円)
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0時05分就寝。
  1. 2012/05/27(日) 23:22:07|
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2010年5月26日(水) リンディスファーン

7時40分起床。曇一時雨のち快晴(Berwick~Holy Island)、雨(York)。

朝食 煮豆も焼きトマトもとても美味しいがハムはとびっきり美味しかった
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朝のメインストリート 昨夜と違って歩いている人も見える
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朝市?ストリートマーケットが開いている 
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防寒着のような服を売っている
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故障車の出張修理サービス? 日本で言えばJAFのようなもの?
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10時20分発ホーリーアイランド行きバス
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リンディスファーン・イン
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このリンディスファーンというのが本日の目的地ホーリーアイランドにある城のことである。何十年も前に好きで良く聞いていた英国のフォークロックバンドであるLindisfarne(リンディスファーン)はこの地名に由来していることを後年に知った。

バスの車内は観光客より地元の人の方が多いようだ 1日に2往復の貴重な足なのだ
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バスの走る車道の両側は潮がどんどん引きつつある
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沖に見えるポールは干潮時の歩道の位置を示すようだ
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10時50分終点に到着 ホーリーアイランドのバス停
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リンディスファーンワインの広告
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満潮時に水没の危険性を示すリアルな警告
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道標
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シャトルの時間
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城まで歩いて行く人が多いようだが老人や足の不自由な人には20分ごとにシャトルがある。

城への道順
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島の集落 宿とか土産物屋とか
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城まで1マイル(1.6km)の一本道が続く
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城の開館時間
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両側の牧場には羊たち
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城に近づいてきた
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ヨットが見える セーリングにも良い場所らしい
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ナショナル・トラスト(保護対象の史跡)を示すマーク
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城周辺の詳細地図
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もう城が目の前だ
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来た道を振り返ると町が見える
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ロッカールーム 城内は狭いので大きなリュック等はここに置いて行くことになっている
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ロッカーは無料
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階段を登り切ったところが城の入口
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城の入口
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城の最上階
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城の最上階からの眺め 視界を遮るものはなく周囲を見渡せるはず
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城の最上階からの景観 やはり見晴らしが良い
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このように町までよく見通せる
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カモメが真横を滑空している
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満潮である
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城内を見学 ダイニングルーム
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ダイニングテーブル
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どちらかと言えば質素で古風なベッド
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本日の風速と気温
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ドアの向こうは広間 城内で一番大きな部屋
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広間
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石灰岩の窯の構造イラスト
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長く使われていない窯の内部
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海に向かってトンネルになっている
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空に向けて大きな穴 煙突の役目?
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歴史を感じさせる
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うっかり草の上を歩くと非常に危険な場所
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城の全景
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安全に渡れる時間帯カレンダー
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安全に渡れる時間帯 本日は5時05分から12時10分までおよび17時40分から0時35分まで
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水没した車からヘリで救助される(という警告写真)
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リンディスファーンホテルの案内
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リンディスファーンホテル
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ホテルのティールームでスコーンと紅茶 
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それほど期待していたわけではなかったが、びっくりするほど美味しかった。まさに量産品でなく手作り感いっぱいで良かった。4.5ポンド(約600円)。

緑が陽に映えて美しい道路
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くついでいる羊たち
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干潮時に現れる歩道の位置を示すポール
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町の十字路
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B&BにはVACANCIES(空室あり)の表示
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当初はバスで日帰りするのではなく島内で1泊することを考えたが、インターネットでは宿泊施設情報を見つけることができなかった。しかし、予約なしで来ても泊まるところは見つかった可能性が高い。ハイシーズン以外なら大丈夫だろう。もちろん必ずあるという保証はないが・・・

リンディスファーン・プライオリー教会
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教会の構図 巡礼の地なのだ
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墓地
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教会の遺跡 
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日本のような地震国と違って、ここではこういった崩れかけたような遺跡を何百年もの間ありのままに保存している。

城と海
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こんな近くまで接近
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小さな島 ここも干潮の時には歩いて渡れるはず
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海に向かって置いてある無人のイス
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17時頃になると潮が引いて来た
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潮が引いて道が再び現れて来た
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リンディスファーン・プライオリー博物館
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博物館 
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展示内容は周辺の動植物や歴史について文字と絵の説明が中心で、閉館時間が近いこともあったのですぐに見終わって出て来た。

町の中心部
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8時間は結構長くて時間を持て余したが、ようやく18時45分発のバスで帰途につく。

バスの車窓からも潮が引いて行くのが見える
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19時12分バーウィック駅前に到着
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朝チェックアウト時に不要な荷物を預けて来たのだが、親切なホテルの主人が駅まで車で届けてくれた。

駅前にも多くの家が並んでいる
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19時43分発のロンドン行きに乗るのだ
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プラットフォームで列車を待つ
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ロンドン行き列車
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昨日はあの橋のすぐそばまで歩いたのだ
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21時37分ヨーク駅に到着。雨の中を歩いて一昨日と同じPremier Innへ。

夕食は先ほど駅で買って来たパスティを2個 5.5ポンド(約750円)
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1時00分就寝。
  1. 2012/05/26(土) 23:21:25|
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2010年5月25日(火) 国立鉄道博物館

7時10分起床。曇のち快晴。

おなじみの朝食 毎日同じメニューでも飽きることはない
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昨日に続いて今日もポリッジ付き
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たっぷりのフルーツにヨーグルトをかけて
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部屋
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デスクもある
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バスタブがある
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ガイドブックによれば旧市街とは反対側、駅の北西隣に国立鉄道博物館があるのがわかる
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ガイドブックに記載されている国立鉄道博物館
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ヨーク駅 構内の跨線橋からプラットフォームを見下ろす
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ターミナル駅ではないがプラットフォームが11もある大きな駅だ 最下段に鉄道博物館の表示もある
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NRMへの進路標
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National Railway Museum(国立鉄道博物館)
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歓迎が各国語で 英語、仏語、独語に次いで日本語だ
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建物を入ったところはショップ 
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公式ガイドブック その表紙にマラード号と並んで何と日本の新幹線車両!
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法人パートナー一覧 これらの中にJR数社も入っている
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日本のJRの名もいくつかある
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1967年のウォータールー駅を描いた絵 駅の風景は今とはずいぶん違う 特に貨物の多さが目を引く
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王室専用列車用の緑の蒸気機関車 マラード号とはまた異なる優美さを持つ
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リアルな人形が置いてある
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王室専用客車 
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車内で打ち合わせ中の国王エドワード7世
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小学生の校外学習
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黒塗りの蒸気機関車
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黒塗りの王室専用客車
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客車内がリビングルーム仕様になっている
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デスクもある
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大きなベッド 我々の乗る2段ベッドの寝台車とはずいぶん違う
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4歳のチャールズ皇太子 
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夫君アルバート公を亡くして以来常に黒服に身を包んでいたというヴィクトリア女王
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豪華お召し列車の模型
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レストラン
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本日の料理が並んでいる
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本日のメインディッシュはローストポーク
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サイドメニュー
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飲物コーナー
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斯くして今日のランチはちょっと豪華版 8.25ポンド(約1,100円)
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歴史に残る豪華な列車に囲まれてここで食べるのは最高なのだ
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この博物館のオープンは1975年
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サッチャー(後の首相)が保守党党首に選出されたのと同年
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チケットの大きさもデザインも1993年と現在とでほとんど変わっていない しかし当時の座席指定は手書きで記入されていた
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マラード号
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マラード号のスピード記録について
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マラード号が達成した時速125マイル(201km)は蒸気機関車の史上最高記録だとされているが、実際にはいろいろと議論があったことが正直に記載されている。ドイツの機関車よりわずか0.5マイル(1km)の差だが速度測定の正確さには確信があったこと、米国では常時125マイルのスピードに達する機関車も存在したがそれは当時の米国の速度制限を超えていたためマラード号の最高速度記録に異議を唱えなかったことなど。

米国の機関車の写真
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ドイツの機関車
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この説明によれば、当時の米国の列車はシカゴとミネアポリス/セントポール間をいくつかの駅で途中停車しながら633kmに及ぶ全距離を6時間半で走っていたが、実は当時の法令速度制限は時速80kmだった、と何とも皮肉な逸話である。

ジョージ・スティーブンソンのロケット号(復元模型)
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1829年にマンチェスターとリバプール間を結んだロケット号の客車 まだ馬車の面影が強い
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1951年と1994年を比較すると英国の鉄道路線は47%減、旅客数は14%減、貨物量は65%減
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英国で本物の新幹線車両を間近で見るのも妙な感じ
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ここから車内に入ることができる
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おなじみの3列+2列座席の車内
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懐かしい切符
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新幹線車両の勢揃い写真 100系、300系、500系、700系、ドクターイエロー、それに300X
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歴代各タイプの最高速度比較 500系が一番早いのだ
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新幹線300Xとは速度試験専用の特別編成車両
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ユーロスターは一応置いてあると言う程度で控え目の展示
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階上は鉄道関連図書室
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階上からマラード号を見下ろす
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左に目を転じると新幹線車両
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大ホールの平面図 入口からすぐのところにある「4」がマラード号、「1」が新幹線の場所を示す
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この他にもいろいろ興味深いものが並んでいて気が付いたら4時間以上もうろついていた。多分1日中いても飽きないだろう! しかしショップで記念になるもの(Tシャツ、キーホルダー等)をあれこれ買い込んで次の目的地へ向かうことにした。

もう一度旧市街を一回り
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テディベアの専門ショップ
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ピーターラビットの専門店
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パン屋
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ドーナツ イギリス人好み?で超甘そうだが美味しそう 
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微妙に曲がった道
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傾いた(ような)家が普通にある
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グラスゴー行き発車時刻表示 16時46分発
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車内で飲む紅茶 今日のは英国人に人気のPG tipsティーバッグ
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明日行くホーリーアイランドが遠くに見える
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18時30分バーウィック・アポン・トゥイード到着
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乗って来たグラスゴー行き列車
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バーウィック・アポン・トゥイード駅舎
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バーウィック・アポン・トゥイード駅近辺のメインストリートだが歩行者は見当たらない
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10分ほど歩いたところに今日泊まるホテルを発見 表通りから狭い横道へ入ったところ
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ホテルの入口
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ホテルと言っても実質は家族経営のB&B 客室数は結構多そうだ
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すぐ横に通っている遊歩道側から見た全景
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町の空撮写真 陸側は城壁に囲まれて川側に開けている
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城壁の上は遊歩道
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一瞬写真を斜めに撮ったのかと思ったが実際は大木の方が傾いているのだ 斜面に対して直角に延びている
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本物の大砲が置いてある と言ってもイングランドとスコットランドが常に戦っていた頃の名残り
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サッカーに興じる大人たち その表情は遊びではなくまさに真剣勝負だ ちゃんとレフェリーもいる
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今の時期は午後8時を過ぎても明るいので仕事が終わった後に試合ができる
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ゴルフを楽しむ人も多い 素晴らしい天気で気持ち良さそう
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城壁に穴を開けてメインストリートが通っている
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メインストリート
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坂の多い町
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営業中のスーパーマーケットがあったので買い物
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天気が良いので2時間ほどかけて遊歩道伝いに町を一周してメインストリートへ戻って来た
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バス時刻表
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明日はBとGだ
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Bでホーリーアイランドへ行ってGで帰って来れば現地に約8時間滞在できる
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夕食はスーパーで買って来たサンドイッチと紅茶 7.53ポンド(約1,000円) ランチのようなメニューだ
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2時10分就寝。
  1. 2012/05/25(金) 23:20:36|
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2010年5月24日(月) グラスゴーからヨークへ

7時50分起床。晴一時曇。

一泊したブキャナンホテル 駅に至近なのが便利 
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地下鉄のブキャナン・ストリート駅は鉄道駅の隣にある
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英国には不似合いな感じの斬新なコインロッカーがあった
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荷物を入れてコインを投入すると自動施錠されレシートが出て来るので、その番号を入力すると解錠される仕組み
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このレシートに印刷された番号で解錠できる
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地下鉄料金表 Discovery Ticket(一日乗車券)を購入 3.5ポンド(約460円)
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地下鉄車両 ロバート・バーンズの肖像イラストが描かれている
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地下鉄路線図 環状線になっていて内回りと外回りがある
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ケルヴィンホール駅の地上出入口
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お目当ての博物館があった
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交通博物館入口 なぜか作業衣の人達?
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えーッ・・現在休館中?
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代わりに向かったのは近くにあるケルヴィングローブ美術館
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美術館の入口
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グラスゴーボーイズって何だろう?
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グラスゴーボーイズの面々
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グラスゴーを拠点に活躍した画家たちの作品の展覧会をそう名付けたものらしい。素朴な風景画や人物画が多い。

グラスゴーボーイズではないが英国を代表するジョン・コンスタブルの作品 ロンドンのハムステッド・ヒースを描いたもの
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インドのコルカタにあるハウラー橋のポスター
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ユトリロの作品
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ゴッホの作品 モンマルトルの風車
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最も好きな画家の一人 ラウル・デュッフィの作品も
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展示室内の様子
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貴重な名画がいっぱいある割には空いているし警備員も見当たらず絵に触ろうと思えば触れるくらいだ。もちろんそんなことをする輩はいないと確信できるのが英国なんだろうけれど。

1時間半ほど鑑賞して美術館を後にする 交通博物館が開いていればここへは来ることがなかったはずなのだが、予想以上に良かった
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地下鉄駅の表示
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地下鉄車両正面 かなり小さいのがわかる
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車内 よく空いているが狭い
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メインストリート
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グラスゴー駅前広場
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12時45分発エディンバラ行きに乗る
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ランチはトマトとチーズのバゲットサンド 3.94ポンド(約520円)
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ところどころにこういう黄色一色の景色が見られる
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13時43分エディンバラ駅に到着 
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14時00分発ロンドン行きに乗り換える
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ロンドン行き列車
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ボディーに東海岸線と表示
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駅の構内に駐車場がある
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エディンバラ駅でパスティを購入
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肉や野菜入りの大きなパイである
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熱々のオニオンシチュー入り 2.9ポンド(約380円)
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遠くの方に26日に行く予定のホーリーアイランドが見える
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16時29分ヨーク駅到着 駅前は広くはないがマイカー用駐車場が隣接している
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バスは駅舎の外側に横着けしている
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橋の向こう側が旧市街
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川面にはボートがたくさん
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ヨーク案内図 駅周辺および市街地はすべて徒歩で移動可能
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オックスフォードやケンブリッジでよく見かけたような狭い通り
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旧市街を囲む城壁
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ヨークの代名詞とも言えるヨーク・ミンスター(大聖堂)
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13世紀に完成した見事なゴシック建築
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残念ながら20分前に閉まっていた
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入口
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内部を覗いてみる
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ガイ・フォークス・イン 
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ヨーク出身のガイ・フォークスは議事堂に放火して国王を殺害しようとした実行犯だが計画が事前にバレて逮捕 首つり・腑抉り・四つ裂きの刑に処された
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クリフォーズタワー
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ヨーク城(現存せず)の一部で、晴れていれば市内を一望できる場所。

こちらも20分ほど前に見学時間が終わっていた
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長い階段の上に入口が見えるが既に閉まっている
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本日の夕食はイタリアン まずウルトラサイズのピーマンに野菜やチーズを詰めてオーヴンで焼いたもの
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グラタンにパンとサラダ添え
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カプチーノにライムパイ
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以上は手前の派手なメキシコ料理店ではなくその奥に見えるピザハットにて 全部で15ポンド(約2,000円)
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入店したのは18時30分を過ぎたころだったが19時には他に客はいなくなっていて、食べ終わって帰るときには閉店準備にかかっていた。いや、そうではなくてこれから徐々に客が集まって来るのかも知れないが・・・

パブは屋外営業中 みんなビールを楽しんでいる模様
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旧市街を取り巻く城壁への階段 壁の上部は遊歩道になっている
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今夜泊まるプレミア・インは駅の近くなので再び橋を渡って駅へ向かう。

駅前通りの向かい側から見たヨーク駅
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月と星のマークのプレミア・インは英国全土に展開しているビジネスホテルチェーン
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チェックインの際には客が自分で端末を操作して発行されるレシートや部屋のキーカードを受け取る。

朝食は宿泊費とは別料金で食べ放題(バイキング)なのだ
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23時50分就寝。
  1. 2012/05/24(木) 23:20:00|
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2010年5月23日(日) グラスゴーへ

7時30分起床。終日曇。

今日もこのイングリッシュ(いやスコティッシュ)ブレックファストを食べて元気いっぱい
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英国の朝食の定番の一つであるポリッジ(オートミールのお粥)
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前夜から仕込みの必要があるためだろうか予約が必要なことが多い。好き嫌いが別れるようだが、特に寒い時期ならとても暖まるし腹持ちも良いのだ。

泊まった部屋は5号室だった
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部屋を出て階下へ向かう
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玄関を内側から見たところ
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ロンドンでは例外もあるが、英国の多くのB&Bは家族経営のところが多い。予約の際に料金の確認はするが、たいてい朝チェックアウト時に現金かカードで支払う。ここは1泊45ポンド(約6,000円)。

チェックアウトしてもう一度B&Bを振り返る 最上階の向かって右端の部屋だった  
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日曜朝のためかメインストリートに人影なし
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この橋の向こう側に駅がある 市街中心部は手前の方
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ハイストリート ここにも人影は少ない
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ハイストリート(本通り) 1997年に市および主要企業の援助で整備されたと記されている
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桟橋に続く道
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静かな桟橋 やはりどこにも人が見えない
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警察署が駅の真横にある 駅とは対照的にまだ新しそうなモダンな建物だ
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インヴァネス行きローカル列車
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まっすぐに延びる線路  
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鉄道の旅が好きな人なら多分誰でもグッと来る景色だろう。月並みな表現だと旅情を誘われると言うところだろうか、特にこういう地方の小駅ならなおさら胸に迫るものがある。

日曜日はウィック発の列車はこの1本だけだ
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日曜日以外は4本ある(or 4本しかない?)
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車内はがらがら 
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予約席の紙が何枚もあるのにウィックからも途中駅からも乗って来る人がいない 一体どうなっているのだろう? 

この紙がある席は予約席で、ない席は自由席だ
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ウィックからインヴァネスまで予約されていることがわかる
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この紙を勝手に取り去ると罰金200ポンド、予約者以外が勝手に着席すると罰金50ポンド!現行犯でないと分からないだろうけど・・・

車内で飲む紅茶もなかなか良いものだ
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”トイレ使用中”はアメリカ英語なら"occupied"だろうが、イギリス英語では"engaged"
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アメリカ英語とイギリス英語の違いはいろいろあるが、気のせいかイギリス英語の方が何かに付けて優雅なように感じる。もったいぶった、と感じる人もいるだろうが・・・

車窓から羊が見える 
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さらに多数の羊 
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砂浜と海が見えるもののどことなく寂しい景色だ
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写真は流れてしまっているが車窓一面に黄色い花が広がる 菜の花?
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石油の掘削?
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16時01分インヴァネス到着 ここでグラスゴー行きの列車に乗り換える
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グラスゴー行きは16時15分発
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インヴァネスからグラスゴーは幹線なので車両数も多くなる
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遅いランチにはインヴァネス駅で買ったハム&マスタードサンドイッチとアイスティー 6.08ポンド(約800円)
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三角に切ってあるが食パン2枚分で一人前だ
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白いのは冠雪?5月にまさか
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車窓に見える丘 土地がフラットなイングランドとは違ってかなり高低差がある
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駅名は英語とスコットランド・ゲール語で併記されている 車内放送で駅名の読み方を確認するのも楽しい 思わぬ発音だったりするので・・・
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ジャコバイトによるダンケルドの戦いがあったところだろうか?
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19時38分グラスゴー・クイーン・ストリート駅到着 今日の行程はここまで
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この列車でやってきた
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長大なプラットフォーム 大きなターミナル駅である
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自動改札がずらっと並んでいる
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クラシックのフルート奏者でオーレル・ニコレと並ぶ最高峰ジェームス・ゴールウェイ
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スコットランドの国民的詩人ロバート・バーンズの像 頭上には鳥
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37年の生涯
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ジェームス・ワットの像
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ジェームス・ワットもまたスコットランド人でバーンズと同時代人なのだ
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市街中心部
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立派なコンサートホール この町の文化レベルの反映?
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駅前のホテルにチェックインしてから食事に出たがすでに午後9時。日曜日の夜はほとんどの店が早く閉まるため選択肢がとても少ない。

開いていた中華バイキングレストランで手を打つ
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味の方は・・・
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焼そばも・・・
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一応デザートまでちゃんと揃えてある
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フルーツも
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中国茶は別料金!
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閉店間近のせいか落ち着かない食事を終えて外に出ると、午後10時前だがまだ明るくて車は少ないが人通りは結構あった。食事代は9.59ポンド(約1,300円)。

レストランの前の大通り グラスゴーの道路は碁盤の目状なのだ
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すでに閉まっているがスーパーの日曜日の開店時間は6時間しかないロンドンより長いとはちょっと意外
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地元の名門サッカーチーム”セルティック”のクラブグッズショップ 
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グリーンと白のチームカラーと四つ葉のクローバーがシンボルだ。開いている時間だったら寄ってみたかった。

ホテルに戻ってウェブサイトのチェックをする。

次に向かうホーリーアイランドのバス時刻を調べたら最寄り駅から片道35分の道のりだった
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しかし日によって運行時刻は異なる
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これは干潮時にのみ露出して通行可能な道路を通るため、日によって運行時間が異なるのだ。しかも5月は3~4日に1日しか走っていない。次は26日になるので、そのスケジュールで行くことに決める。ついでに25日の宿をウェブで予約する。


1時55分就寝。
  1. 2012/05/23(水) 23:19:13|
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2010年5月22日(土) インヴァネスからブリテン島最北端のジョン・オグローツへ

7時50分起床。晴れたり曇ったり。

定刻の8時30分にインヴァネス駅到着 まったく遅れはなし
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確かにインヴァネスまで来たのだ
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外から見たインヴァネス駅舎 左右をビルに挟まれている
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乗換時間が2時間ほどあるので、ちょっと街を散歩。

駅からすぐのところに教会とその向こうにはツーリスト・インフォメーションの「i」の表示
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教会の前は人混み。結婚式の最中のようだ。

さすがスコットランド バグパイプの楽隊!
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ツーリスト・インフォメーション
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ネス湖関係の案内がメインで今から行く最北端の資料はほとんどなかった。本土からさらに北方にあるオークニー諸島の案内はあったが・・・

インヴァネスの地図 川を下(南)へ行けばネス湖に至るのだ
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”インヴァネス”とはネス川の河口という意味なのだ。

ネス川 
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ネス橋
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人気のネッシー人形 本物?はもちろんこんな形ではないはずだが
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10時38分インヴァネス発ウィック行きは幸い定刻通りのようだ ローカル線(普通列車)なので4時間余かかる
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これがローカル線の列車
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車内で食べるために買ったチーズ/トマトサンドイッチ 2.99ポンド(約400円)
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ハム/チーズサンドがなかったので買ったが、これはこれでなかなか美味しい
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鉄道路線地図 行き先は途中でサーソーとウィックの二股に別れている
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のどかな車窓の景色 羊の群れ
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英国の定番菓子の一種 ショートブレッド
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列車の旅をしているとお腹がすくので、いろいろ軽食を持ち込む。車内売店でも入手できる。

駅名の上に注意書き ここは禁煙場所で違反したら500ポンド(約65,000円)の罰金!
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こちらはSTATION TEA ROOM ここで列車を眺めながらお茶を飲めば最高だろうなあ
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車窓から見える景色はこのような丘がずっと続いている
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車内売店で買って来たティー 1.6ポンド(約200円)
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スーパーで買って持ち込んだ英国を代表するお菓子 ビスケット
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終点に近づくと車窓から草原が見えるようになってきた
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Thurso(サーソー)駅に到着 ここでスイッチバックして終着駅ウィックに向かうのだ
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地図を見ればこちらの方が最北端のJohn O'Groats(ジョン・オグローツ)にはより近く見えたのだが、インターネットではここからのバス便が見当たらなかったので最終下車地をウィックに決めたのだ(実際に着いてみるとどちらからも路線バスがあった)。

サーソー駅の表示
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ここから約30分でWick(ウィック)駅に到着。

ウィック駅の表示
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ウィック駅
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このドアを入ったところにチケット売り場がある
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珍しくコインロッカーがあったが故障で使えなかった
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当駅は1999年7月に125周年を迎えた、と言うことは?
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1874年開業
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ウィックの地図 ホテルやB&Bは駅から数分歩いたところにあるようだ
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ホテルの案内がいろいろ貼ってある 
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今回はインターネットで予約済みだが、予約なしでも飛び込みで泊まるところは確保できそうである。

こじんまりとしたウィック駅舎 バスはこの前に発着するようだ
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バス時刻表
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下段の土曜日は上段の平日より2割ほど少ない。日曜日は運休? どうしても今日行っておかなければ!

バス時刻表のアップ 15時40分発の次に17時40分発があるから多分それで戻って来られるだろう
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バスのチケット 往復4.2ポンド(約560円)
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ガソリンスタンドは24時間営業 この辺は車なしでは生活できないのだ
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狭い通りなのでところどころに避難用のスペースを作ってある
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約50分で終点のジョン・オグローツに到着
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最果てのツーリスト・インフォメーション
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最果ての博物館
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最西端のLAND'S END同様に駐車場は広い
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海岸 LAND'S ENDのような断崖ではないので安全に汀まで行ける
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桟橋はオークニー諸島連絡フェリー用?
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ひときわ高い城のようなものが見える
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描かれた道標 LAND'S ENDからとうとうここまでやって来た
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近づいてみると城はフェンスで囲まれている 立ち入り禁止のようだ
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実際は城ではなくホテルとして作られたものらしいが、恐らく倒産でもしたのか今は閉鎖されている。

帰りのバス時刻表 予想通り18時35分にWick駅行きの最終がある
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LAND'S ENDに比べてもさらに時間をつぶすようなところもないが仕方がない。

かすかに見える島影はオークニー諸島の一部だろう
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キャンピングカーがたくさん来ている あれならホテルの心配はいらない
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さまざまな手段でLAND'S ENDからここまで到達した人々の記念写真 
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これはタンデム(二人乗りの自転車)で走破したペアの記念写真
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ポールだけしかないが本当はこの上に道標があるはず
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恐らく風等で飛ばされないように保管してあるのだろう。記念写真を撮るときは料金を払えばすぐにセットしてくれるのかも?

どこまでも広がる牧地と遠くに見える民家 夜間ならば多分星空がとても美しいことだろう
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フェリーの到着を迎える連絡バス?
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フェリー オークニー諸島航路か沿岸クルーズ船かは不明?
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16時35分に着いてから帰りのバスが来るまでの2時間をさすがに持て余した。土曜日のせいかCoffee Shopも土産物屋も早じまいで、その辺をうろうろ歩き回るしかないのだった。日が長いため明るいのは良かったが・・・

海と陸
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19時16分 ついにウィック駅に戻り着いた
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ツーリスト・インフォメーションはすでに閉店していた
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道路に面して銀行ATMがある
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元は銀行の支店 今はB&B
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BANK GUEST HOUSEという名前のB&Bが今夜の宿
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チェックイン後、朝食のリクエストを記入して予め渡しておく
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B&Bの個室 部屋はほとんどベッドでいっぱい これにシャワー/トイレが付設されている
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B&Bによってはシャワーとトイレが共有の場合もある。バスタブがあるところはほとんどないが、慣れればシャワーで十分。

部屋のドア
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洗面台
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シャワー 確かにバスタブよりもずっと省スペースである
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部屋の窓
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なぜか窓際に仏像
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外食もおっくうなので夕食はTake Awayで済ませようと考え出かけたのだが・・・

B&Bの面している狭い表通り 残念ながらほとんどの店は既に閉まっている
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少し歩くとどこの町にもあるようなフィッシュアンドチップス屋を発見 日本で言えばラーメン屋みたいなものかも
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フィッシュアンドチップスの紙箱容器 150年!もの歴史があると書いてある
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箱の中にはフィッシュとチップス(イギリス英語でフライドポテトのこと)がぴったり収まっている
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デザートにはアイスクリーム
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飲み物はあまり選択肢がなかった
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以上を合わせて9.02ポンド(約1,200円)。

さすがというか、テレビで当たり前のようにサッカーの生放送が観られる 
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今夜はヨーロッパ・チャンピオンズリーグの決勝戦バイエルン・ミュンヘン対インテルの対戦だ。

ハーフタイムに外を見ると午後10時近くなのにこの明るさ
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インテルのミリートが前半と後半に1点ずつ取って、結局2-0で優勝。これでインテルは国内リーグ戦、カップ戦と合わせて3冠を達成。ジョゼ・モウリーニョが監督に就任してわずか2シーズン目の快挙だ。


1時40分就寝。
  1. 2012/05/22(火) 23:18:28|
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2010年5月21日(金) 久しぶりのロンドンを満喫

7時10分起床。晴一時曇。最高気温25℃。

爽やかな朝。時差の影響もなくすっきりとした目覚め。

おなじみの英国式朝食 これで一日を元気に過ごせる(気がする)
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ホテルの入口 
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10時15分にチェックアウト 名前はホテルだが実態はB&Bである。部屋は狭いが朝食込みで50ポンド(約6,500円)はロンドン中心部としてはリーズナブル。

ホテルの入っている建物 横長の大きな建物だが入口ごとにテナントは異なり、別のホテルになっている
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円を描くような形の建物の中心部には公園がある
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周辺住民専用の公園 住民は専用の鍵を持っている
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ホテルから徒歩で数分のEuston駅へ。

Euston駅の手荷物預かり所 
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英国ではコインロッカーを余り見かけないが、主要な駅には有人預かり所がある。スーツケースを預けて身軽になり地下鉄でLondon Bridgeへ向かう。

その地下鉄車内で3月まで通っていた大学の広告を発見
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タワーブリッジ
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タワーブリッジに到着 今までに数回通ったことがある
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見上げると空中に通路が2本・・・
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タワーブリッジからテムズ川を見ると戦艦が停泊中 実はあれがImperial War Museum(王立戦争博物館)
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ロンドン塔
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タワーブリッジの内部は博物館になっているが、入場するのは今回が初めて 入場料5ポンド(約700円) 
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タワーブリッジの歴史
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巻き上げローラー
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いっぱいまで上がった状態のポンプ 
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ストッパーを外すとこれが重力で下がり巻き上げローラーが回転して橋が上がる仕組み。これなら例え停電でも問題なく作動する。

ちょうどランチタイムなので多くの人がテムズの畔でランチ中?
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特徴あるデザインの市庁舎
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Imperial War Museum(王立戦争博物館)の表示
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左手に博物館、右奥にタワーブリッジ
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開館時間 入場料は学生とシニアが10.4ポンド(約1,400円)
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博物館案内図 現役時代はHMS Belfastという名前の艦船だったのだ
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戦争博物館への桟橋
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博物館の前部
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艦載砲
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砲弾を充填する装置
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HMS Belfastの歴史 第二次大戦から朝鮮戦争まで出動
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将校用船室の表示
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将校の人形 なかなかリアリティがある
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礼拝室
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ラジオやダンス音楽を艦内に流すために設けられた放送室 ただし戦線から退役後に設置されたもの
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キッチンは意外に広い(すべて人形)
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働いている人たちも楽しそう(に見える)
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歯医者も搭乗している 痛さが伝わって来るような・・・
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検査室
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操舵室
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見張りから伝えられた敵艦の位置と距離の情報から中央にある手動式計算機で艦砲の方向と角度を算出して砲手に伝える
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艦内の売店を復元したもの チョコレートやソフトドリンクが並んでいる 
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カフェは実際に営業中 何となく学食のような雰囲気 紅茶が1.65ポンド(約200円)
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タワーブリッジから市庁舎を望む
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主艦橋
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食器室の表示
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食器室内部 食器はすべて紋章入
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なかなか面白い見学コースの設定だった。元来た道を戻ってLondon Bridge駅を通り越し、さらに西へ向かう。

Borough Market(バラマーケット) 
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ここは以前から一番好きな食品市場で、肉類、魚介類、野菜等欲しいものは何でも手に入る。

左手に肉屋 中央奥にパン屋
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ここへ来ると必ず買うスコーン かすかな塩味がして何も付けなくても美味しい 1ポンド 
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再びLondon Bridge駅に戻って地下鉄に乗る。

High Street Kensington駅で下車しケンジントン・ガーデンの方へ歩く
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ケンジントン・ガーデンの案内図
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ガーデン内は新緑にあふれている
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ラウンド池
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半年前にLondonに来て同じプログラムに参加しているSACHIKOと会って近況を聞くためガーデン内のティールームThe Orangeryで待ち合わせているのだ。

アフターヌーンティー 紅茶1ポット分のお代わりとチップ込みで一人20ポンド(約2,700円)
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上段はケーキ、中断はスコーン、下段はサンドイッチ これで一人前
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相変わらず精力的にミュージカル等の舞台芸術を毎日鑑賞しているそうだ。日が長いので外はいつまでも明るいが調子に乗って話をしているうちに3時間余が過ぎていた。紅茶を7~8杯飲んだのでお腹は水分でだぶだぶ。

19時過ぎにガーデンの出口で別れる。

地下鉄でKings Crossまで行き、昨日と同じChop Chopでサワーチキン(酢鶏)入り焼そば 4.4ポンド(約600円)
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Euston駅で預けていた荷物を受け取る。8ポンド(約1,100円)。

インヴァネス行きカレドニアン・スリーパーは15番線から21時16分出発
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寝台車の車体にカレドニアン・スリーパーの文字
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車内 2段寝台 
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3月にPenzanceへ行ったときは2段寝台のコンパートメントを一人使用だったのでファーストクラス気分だったが、今回は中年ビジネスマンが下段を占めていた。一言二言挨拶を交わしてすぐに上段ベッドに潜り込む。

定刻に発車したが、少し読書した後、21時30分就寝。
  1. 2012/05/21(月) 23:50:27|
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2010年5月20日(木) 再び英国へ

5時10分起床。雨(京都)のち晴(ロンドン)

帰国してはや2ヵ月になろうとしている。気分的には未だ相変わらず日本と英国の間をふらふらしているような感じだが、これから2週間の旅に出ることにする。行き先はスコットランド、コーンウォール、コッツウォルズ等である。

6時前に自宅を出て、京都駅6時22分発「はるか3号」で関西空港へ。関西空港へ来るのは約2年ぶりになるが、出発ロビーは中国人らしき団体客でごった返している。JALの国内便でまず成田まで行き、12時25分発の国際線に乗り継いで15時49分ロンドン・ヒースローに到着。追い風のため予定より少し早く着いたようだ。入国手続を経て関空で預けておいた旅行カバンを手にするまでわずか20分ほどで完了。今回は昨年4月とは違って乗り継ぎも何もかもすべてが順調だった。

明日は終日ロンドンで過ごした後、夜行列車でInverness(インバネス)へ向かうため、今夜は出発駅のEustonにほど近いB&Bに投宿。部屋に荷物を置いてから徒歩でEuston駅まで行って寝台車の予約をする。

夕食はKings Cross駅前のChop Chopで、おなじみのシンガポール・ラスカ(3.9ポンド)。

あたかも日本に一時帰国してまたロンドンに戻って来たように思いたいが、以前のように帰る場所(フラット)がないというのが寂しい。

1時就寝。
  1. 2012/05/20(日) 23:40:04|
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プロフィール

oldstudentinlondon

Author:oldstudentinlondon
高校時代は生物研究クラブ、大学は理学部生物学科、社会人生活は製薬会社と臨床検査会社、という具合にずっと生命科学の世界にどっぷり浸りきっていたのですが、定年退職が近づくにつれて、これまでとはまったく異なる分野のことを少しでも知りたいと考え、英語、英国文化、芸術等について学ぶことを目的にシニア留学に踏み切りました。
結果として期待以上に充実した時間を送ることができました。真っ先に挙げられるのは、これまでおよそ話す機会もなかったような若い世代の友人達と親しくつき合えたこと、そしてこれまでマスコミ等を通じて間接的にしか知り得なかった国々から来た学生達と話すことを通じてそれらの国に対する自分のイメージが大きく変わったこと、です。やはり海外に住んで改めて日本を見直すということは、年齢に関わりなく極めて意味深いものだと実感しました。
なお、記事中の人名は、知人については本人の承諾を得た場合を除いて仮名を用いています。政治家、アーティスト等広く一般に知られている人については原則として実名を用いています。

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