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定年退職後ロンドンで始めた学生生活の日記

二十歳頃に計画しながら実現には至らなかった海外暮らしの夢を、長い会社員生活を終えた後ついに実行に移しました。行先は、本場の英語をもう一度学び直したかったこと、勉強以外にも滞在生活を楽しめる要素に満ちあふれていることなどからロンドンを選び、2009年4月23日から2010年3月25日までほぼ11ヵ月間滞在しました。従ってこの日記はちょうど2年前の出来事をあたかも現在進行形のように書いているものです。

2009年9月30日(水) 授業に復帰

7時起床。曇のち薄日。最高気温19℃。

今週のテーマは"Friends, family and relationships"。まあ人間関係に関する英語表現というところか? 一般的な英会話の授業ならだいたい早い段階で取り上げる定番のテーマだろう。だがしかし、講師がHUGHだとそうそう一筋縄では行かないのだ。

このコースでは特定のテキストブックは使用せず、いろいろな印刷物を1ページ単位でコピーしたものまたは講師の手書きの資料を使用している。で、今日の資料はまさに"The English you don't learn in your course book"(HUGH担当の水曜日のLunchtime lectureのタイトル)である。とてもその内容を詳細には書けないようなテーマ(ゲイ、ナンパ、同棲、愛人、離婚、等々)から始まって、次第に英国社会と(各学生の)自国の実態を客観的に比較する議論に移って行く。これは考えて見れば10代後半の大学生であれば、友人との毎日の会話で頻繁に出て来るに違いない話題だからさまざまな英語表現を一通り知っておくこと、および自分の意見を述べる準備をしておかないと、たちまち会話が途切れる(しらける)羽目になるのだ。

しかし、日本人や多くの西欧人には議論の対象としてまったく問題ないかも知れないが、カトリックとかイスラムとかその他家族や生殖に関して厳格な戒律のある宗教では討議したり考えを述べることさえ不可能なテーマも含まれていると思われるが果たして大丈夫なのだろうか?いやいやそうではなくて、今ここにいるのはすべてこれから英国で教育を受けようとしている学生達なのだから、避けて通れるはずがない、だから免疫をつけ、動じずに受け答えできるようにする、という親心からだ、と思えば十分納得が行く。

実際、杞憂と言うか、何国人であれさほど抵抗なく討議ができていたようだ(考え過ぎだった)。ロンドンには、そういうふうに誰をも何でも自然に受容できるようにしてしまう自由な空気があるのだとも言える。


携帯電話をOrangeに変更したばかりなので、契約会社を変えても番号はそのまま移行できる仕組み(ナンバーポータビリティ)を使おうと思い、PAC CODEと言うものを聞くためにTalk Mobileのそれ専用の番号に掛けてみるが、何度試してもテープ応対で"もう一度掛け直して下さい"、というメッセージが流れるばかりで一向にらちがあかない。どういうわけか携帯ショップではこういった手続は直接できないことになっていて、専用の電話番号を教えてくれるだけなのだ。もう一度ショップへ行って番号を確認するしかないのだろうか?めんどくさいことだ。

夕食は回鍋肉とサラダ 
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しかし当地のキャベツはまるでボール紙でできているかのような堅さだ。基本的に炒めるのではなく長時間煮込んでから食べるものなのだろう、シチューとかロールキャベツのように。


23時50分就寝。
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  1. 2011/09/30(金) 23:39:57|
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2009年9月29日(火) パイプクリーナー

7時起床。晴れたり曇ったり。最高気温21℃。

キッチンの流しのパイプの継ぎ目から水漏れがあるため、LTPSへ報告に行く。大家に代わって管理窓口の代行をしてもらえるので、すべて日本語でやり取りできることはたいへん楽である。

料理するときや食器を洗うときに出る食品の残滓等がパイプ内に溜っている可能性があるので一度専用のクリーナーで掃除してみては?、とアドバイスを受けた。ついでに具体的な商品名を教えてもらったので、その足で駅前のSainsbury'sに寄って購入。

DomestosというブランドのPipe Cleaner 使い方は1ボトル分の液体を流し込んで数時間置くだけ
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ラベルのイラストを見れば用途が一目瞭然 15分でOKと書いてある!
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買い込んだ日用品等を一度置きに帰ってから、Primrose Hill(プリムローズ・ヒル)へ出かける。West HampsteadからC11番のバス1本で北側の登り口まで行けるのだ。ここも8月中旬にWalking Tourで初訪問して以来、お気に入りの場所になったところの一つだ。

坂を上りきると、南東方向に市内中心部が見渡せる(右側の高い塔はブリティッシュ・テレコムのBTタワー)
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南東に下って頂上方向を振り返ったところ
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右横を見るとテレビか映画の収録中?
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ランチはVictoria Stationの近くにある"Sea Fresh"というレストランでフィッシュアンドチップス
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これまでにロンドン市内の有名なchippy(フィッシュアンドチップスの店)はいろいろ食べ歩いたが、やはりWhitbyのような地方の港町のものに比べると美味しいことは美味しいのだが最後のだめ押しが何か足りない気がする。ロンドンしか知らなかった頃はそれでも十分に満足できたのだが・・・。それと価格の差も大きい。今日はフィッシュアンドチップスとアイスティーそれぞれ二つずつで25.6ポンド(約3,500円)。Whitbyなら多分この半額だろう。

さて、はや5日目となって今日帰国する家内を空港まで見送り。19時15分のフライト(JAL)なので2時間前にヒースローへ。前回の訪問は6月だったので、今度は多分12月か(3ヵ月ごと?)。一度に長く休みが取れないので仕方がないが、交通費と時間をかけて来る割には滞在日数は短い。

自分自身も2004年以降のほぼ毎年、いつもそれくらいの長さ(か、もっと短い日数)で来てはあちこちできるだけ見て回っていたつもりだが、やはり旅行者感覚と住んでみての感覚とはまったく違うものだと実感。この5ヵ月間に数え得る多くの興味深い訪問先やさまざまな経験、多くの人との出会いは、旅行者ベースでは絶対に得られなかったに違いないものばかり・・・。まだあと3年くらいは引き続き同じ職場で働くことも考えられたのだが、今年思い切って来て良かったと今は心から思う。3年後、いや来年でさえ今年のように、来られる条件が整ったかどうか何の保証もないのだから。

夕食は残り物のカレーと残り物のきのこ炊き込みご飯
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00時30分就寝。
  1. 2011/09/29(木) 23:38:25|
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2009年9月28日(月) ウィンブルドンテニスコートへ

7時25分起床。曇。最高気温19℃。

今年6月のロンドンは連日新聞もテレビもThe Championship(全英テニス)の話題で盛り上がっていたものだ。サッカーのワールドカップもそうだが、競技発祥の地でありながら世界大会で地元英国人の優勝が長い間達成できていないものの、久方ぶりに優勝候補の一人としてアンディ・マリー(スコットランド人)がベスト4まで勝ち上がったからである。

決して熱心なテニスファンと言うわけではないが、ロンドンに滞在しているうちに一度はテニスの聖地であるWimbledon Lawn Tennis Clubの見学ツアーに参加してみたいと思っていた。

そして、今日その日が来た。

District lineの終点はWimbledon Stationであるがそれより2駅手前のSouthfields Stationで下車
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プラットフォーム 車両は見ての通りチューブ型ではなく断面が四角である。District lineはもともと市内と郊外とを結ぶ私鉄だったのだ。
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この駅でバスに乗り換えて、Tennis Club前まで行く。

Centre Court(センターコート)の表示がある
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ここがガイドツアーの集合場所
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出資者?専用入口
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奥にセンターコートが見える もっと古いものを想像していたが実は全面改修が終わったばかりで超近代的
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センターコートでは昨年まで、にわか雨が降るたびに大きなシートを数人の係員が端を持って一斉に走り出すシーンがTVで見られたが、今年自動開閉式の屋根が完成したためその必要はなくなった。
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センターコートの内部 さすがにサッカーコートよりは随分小さいが15,000名収容できるらしい
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次のポイントへ移動中
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プレスルームがあるビル
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プレスルーム ここで優勝記者会見等が行われる?
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センターコートを中心に大小19のコートがあるらしい
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これはトレーニング用コートだろうか?
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ここにMuseum、Shop、Cafeがある
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Museumへの入口
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歴代チャンピオンの写真が飾ってある この辺は1976年から5連覇を果たしたビヨルン・ボルグが目立つ
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こちらには1988年から実に7度も優勝(女子)したシュテフィ・グラフ、やはり1993年から7度優勝(男子)のピート・サンプラスの名前が見える
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Wimbledon Bear(ウィンブルドンベア)
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記念品ショップ
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ここでソックスとチョコレートを買った。16ポンド(約2,200円)。

6月のチャンピオンシップの頃の熱気は想像もできないほど曇って肌寒い日だったが、なかなか見応えのあるツアーだった。ミュージアムの歴代優勝者パネル展示では昔良く聞いた名前に出会って懐かしかった。特にボルグとマッケンローの時代が一番記憶に残っている・・・。 


今日の夕食は余ったものを冷凍保存しておいた昨日の残り物で 
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23時20分就寝。
  1. 2011/09/28(水) 23:17:30|
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2009年9月27日(日) おでんパーティ

7時20分起床。快晴。最高気温21℃。

今日は17時からホームパーティ(食事会)を予定。朝から部屋の掃除とテーブルおよびイスのセッティング。

8月に開催したHouse Warming Partyに引き続き第2回目の今回のテーマは"おでん"。2週間ほど前にOld Streetの寮での夕食パーティに呼んでもらったときに、誰かのPCでNHKのアニメキャラ"おでんくん"を見て、このテーマを決めていた。

ほとんどの材料はこちらでも調達可能だが、やはり日本の方が選択肢も多いと思ったので、ちょっと重いけれど持ってきてもらったものを使った。室温下で長時間かけて運ぶ間に傷むのではないかと心配していたが、大丈夫であった。それ以外の材料は昨日のうちに揃えておいたはずだが、少し追加したいものが出てきたので、生鮮食材はやはりBorough Marketが一番揃うだろうと考え、昼前に行ってみたところ、日曜日はやっていないのだった。木、金、土だけ開くということを忘れていた。

そこでPiccadilly Circusまで移動しJapan Centreで少し買物。さらにそこから徒歩5分ほどGreen Parkの方へ行ったところにある「源吉兆庵」で和菓子を初めて買う。

今日の参加予定は、前回に引き続きWAKA、GORO、AMIの3人と、MAKIKO、SACHIKO、ATSUKOの初参加者、それに我々二人なのでイスの数から言って着席できる最大限度である。SACHIKO、ATSUKOとは去る16日にICCオフィスで初めて会ったばかりで半年後輩になるがこれも縁である。MAKIKOはICC生ではないが、4月からWalking TourやLunchtime Lecture等で何度も行動を共にしており実質的クラスメートと言えるし、住んでいるところも駅二つ隣であることから今回参加してもらった。今日の参加者のうち、SACHIKOとMAKIKOとは京都つながりでもある。

おでん
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ご飯は"松茸ご飯の素"と"きのこご飯の素"をミックスして炊いたかやくご飯(炊き込みご飯)
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サラダ(写真なし)

デザートのレモンケーキ(市販品)、フルーツ(メロン)、バニラアイスクリーム/ラズベリーソース掛け
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締めは薄茶とくず餅
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食後の記念写真
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まだ明るいうちから食べ始めたはずだが、さまざまな話題ですっかり盛り上がり、気が付いたら23時を過ぎていた。やはり大勢(でもないが)で食べてしゃべるのは楽しいものだ。でも、ちょっと長く引き止め過ぎたかも・・・


2時30分就寝。
  1. 2011/09/27(火) 23:56:58|
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2009年9月26日(土) バッキンガム宮殿

6時50分起床。快晴一時曇。最高気温20℃。

10時前にバスとtubeを乗り継いでGreen Parkへ。Buckingham Palace(バッキンガム宮殿)では夏期のエリザベス女王の留守(エジンバラに滞在中)を利用した一般公開を行っていて、ウェブサイトから今日の10時45分入場予約をしたのだ。美術館の特別展等でも同じシステムだ多いが、チケットに入場時刻が刻印されているので入場はその時刻(前後)しかダメだが、出て行くのはいつでも良い。つまり滞在時間に制限はないのだ(と言っても人の流れには抗いきれないが)。

宮殿へ向かう馬上の近衛兵たち
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黒馬に赤、白、黒の礼装の兵士
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入口で売られている公式ガイドブックは各国語版が揃っている
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ガイドブックの裏表紙
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<宮殿内はすべて撮影禁止につき写真なし>

宮殿内を見終わって庭園に出るところにテント張りのカフェがあった。これは宮殿と言うより運動会か何かの急ごしらえの休憩所に見えなくもないが・・・
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ミルフィーユの上に王冠マークのチョコレート
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コーヒーにも王冠マーク
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スコーン これは英国のティータイムの必需品
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ハムとチーズのサンドイッチ これも英国の基本食である トレイの王冠マークに注目
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以上締めて17.75ポンド(約2,500円) 王室財政への貢献大かな?

宮殿を庭側から見る 表通りからは見えない テント張りの左半分がカフェ
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宮殿に住む?アヒルたち
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宮殿内部を見学した後ここから出て来て出口へ向かう
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馬車が通るので舗装はしていない?
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この後、Westminster Abbey(ウエストミンスター寺院)を見学 8月18日にWalking Tourで初めて行ってからお気に入りの場所の一つになった。

それから、Japan CentreとWaitroseで買物。このような旅行者時代には味わえなかった日常的なスーパーでの買物もまた楽しからずや、である。

夕食はすき焼き 一人分の分量ではなかなか美味しくできないので
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0時00分就寝。
  1. 2011/09/26(月) 23:27:49|
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2009年9月25日(金) ロンドン地下鉄について

6時50分起床。快晴。最高気温20℃。

ICC京都オフィスの中西さんに約5ヵ月ぶりとなる近況報告のメールを送ったらさっそく返事をいただいた。9月生を無事送り出したばかりでホッとされているようだ。我々4月生もビザ審査(昨年までの東京からマニラでの集中処理へ)のプロセス変更のとばっちりで発給が遅れ、4月16日の大学のオリエンテーションに間に合わなかった学生が自分も含めて10人近くいたのだが、その後申請書式や規定自体がかなり大幅な変更となって、その対応に学生ともども7、8月は時間との戦いでたいへんな状況だったらしい。

英国経済の長期的低迷からの脱却を図るための開国政策(労働力確保のための移民受け入れ)から一転して、次第に学生を含む長期滞在希望者に対する敷居を高くする方へ向かっているようだ。日本も少子高齢化に伴う生産人口の減少に外国人労働者受け入れを含めどう対処して行くべきなのか、既に現実の問題であり他人事ではないと思う。

さて、世界最初の"地下"鉄道であるLondonの地下鉄はTube(チューブ)と呼ばれる、と言うことを知識としては知っていたが、20数年前に初めてLondonに来て実物を見た途端、思わず笑ってしまったことを思い出す。と言うのはトンネルの断面が文字通り真ん丸いまさにチューブなのだ。当然車両もそれに合わせて上部を丸くしてあるので、全体として少し背を高くした蒲鉾のような感じである。ドアが閉まるときに首を挿まれないように気をつけなければならないのはロンドンの地下鉄くらいだろう。恐らく地上と平行に掘り進める(開削工法)のではなく、大型の回転式カッターで丸いトンネルを掘り壁面を固めて行く方式(シールド工法)だったのだろう。何しろ19世紀半ばのことなのでまだ大きなトンネルを掘る技術がなく、車両の形の方を無理矢理合わせたのだろう。

もっとも路線によっては断面が四角の比較的大型の車両を走らせているところもある。これは現在の地下鉄が元々ロンドン市営ではなく路線ごとに別々の私鉄としてスタートしたケースが多く、後に市営に統合されたので規格が統一されていないからだ。

今では各路線とも市内中心部から放射状にかなり遠距離まで延びており、郊外ではほとんど地上を走っているのだから本当はtubeとも正式名称のUndergroundとも呼べないのだが(^_-)。

最寄りのWest Hampstead Station
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ガラス張りの待合室がある 冬期の寒さ避けのようだ
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東(市内中心部)の方向 長い陸橋が線路をまたいでいる
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西の方向 駅の出入口はプラットフォームのこちら側の端にある 線路をまたいでいるのはバス通り
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これは並走するNational Railの列車
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これがJubilee Lineの列車 ドアの上部が内側に曲がっているのに注目
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今日の夕方、約3ヵ月ぶりに家内が訪ねて来る。6月はまだホームステイ中だったので、ホテルに泊まったが、今回からは宿泊の心配はいらない。JALでヒースロー16時35分の到着予定なので、迎えに行く。

夕食はMarks & Spencerで買ったチキンカレーと海老カレー(レンジ加熱食品)、サラダ
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明日からはしばらく一緒に観光客気分であちこち出歩く予定。

01時30分就寝。
  1. 2011/09/25(日) 23:52:28|
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2009年9月24日(木) ロックスターと接近遭遇

7時起床。快晴。最高気温20℃。

今月は午後の授業だけなので、午前中はゆっくりする。快晴なので部屋の中にも陽光がたっぷり差し込んで気持ちが良い。シーツと掛けふとんカバーを洗濯した。

今日の授業の講師はRAUL。両親はスペイン人だが、本人は英国生まれの英国育ち。師匠であるHUGH譲りのなかなか上手い教え方だと思う。と言うか、いろんな文例をしゃべりながら同時にひっきりなしに板書もする。ので、こちらも目と耳と手と口を総動員で息を抜く暇もないのだ。

でも、次々に示される例文は本当にライブ感覚にあふれるもので、一言も聞き逃したくない、という気にさせてくれる。例えば朝会ったときの挨拶の例:
"How is it going?"
"Not bad, thanks. And yourself?"
"Year, same here."

こういった軽やかなリズムでサクサクと会話ができれば、さぞかし気分が良いだろうなあ、と思わせる。

そんな調子で授業が終わった後、Piccadilly Circus近くの土産物店Vinmagへ壁に貼るポスターを探しに行った。常時数十枚のポスターがページめくりのように展示してあるので、いろいろ見て結局The Beatlesのポスター(4.99ポンド)を選び、入口のレジに向かおうとした。

その瞬間だった、前方でこちら向きに立っていた客とモロに目が合ったのは。距離は3メートルくらい。あれ、見たことのある人だなと思ったのが多分0.2~0.3秒、それから、アッ!と思ったのと、それがRon Woodだと認識したのがほぼ同時だった。

Oh, my God! The Beatlesのポスターを手にして(もっとも丸めているので何かはわからないはずだが)The Rolling StonesのRonに会うとは!!何と言う妙な状況だろうか?

以上、全部で1秒くらいの出来事。英国人は他人のプライバシーをとことん尊重する国民だから、自分もそれにならって相手が誰だろうとじろじろ見つめたりはしないし、やけに若い女性の連れと一緒だってことも一瞬網膜に映ったが、すぐに目をそらしたのだ。

そっと視線を巡らせても店内にいた他の客の誰一人として彼を見てはいない(単に気付かなかったからなのかどうかは一切不明だが)。そんなわけで、何もなかったような普通の態度で支払をして店を出た。

しかし、さすがに驚きの感覚はその後しばらくの間、心を波立たせていた。そこは人通りの多い道路から少し奥まった所にある店だったのだが、人混みに戻るとすぐにもう今のことは思い出に変わっていた。後から考えると、もしあれがKeith Richardsだったら心臓が止まるほど強烈な驚きだったかも知れない。さらにもしMick Jaggerだったら??それは想像もできない。だけれども、それはRon Woodが他の二人に比べて役者が下だと言う意味ではもちろんない。共に1960年代に誕生したThe Rolling Stones、The FacesというBritish Rockを代表するバンドの歴代最高の技巧派リードギタリストとして大スターであることは疑いないし、いやそれだからこそ、ここは彼らもまた普通に生活しているLondonなんだ、と強く印象づけられた出来事だった。

夕食は玉ねぎバージョン回鍋肉とストック切れのためきゅうり抜きのサラダ
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00時45分就寝。
  1. 2011/09/24(土) 23:50:51|
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2009年9月23日(水) 期待できる授業

7時10分起床。晴のち曇。最高気温18℃。

FacebookのAlbumの更新をしていたら、昼になってしまった。水曜は13時からHUGHのLunchtime lectureがあるのを忘れていた(初回の先週はキャンセルになったことも一因)。

14時に教室に行くと、そのHUGHがやって来てCourse Outline(講座概要)が配布され月曜と木曜がRAUL、水曜がHUGHという分担で12月まで実施されることが判明した。HUGHは常勤ではないので、水曜は朝から一日中連続でいくつかの講義を担当しているのだが、今回このコースで約3ヵ月間受講できることになって良かった。

7月のSummer Courseでは週5日のうち1日だけとは言え担当になることが決まっていたにもかかわらず、何らかの事情で急遽他の講師に変更になってしまったので、今度こそは、という気がする。何しろ自ら学生に教えるだけでなく、英語を教える講師に英語の教え方の講義もしているほどだから、その授業は非常にアクティブで、非英語ネイティブの学生に教えるツボを押さえており、参加しているだけでまるでジェットコースターに乗って引っ張っていかれるような気分になるのだ。

モジュールを4つに絞らないといけないのに、なかなか決めかねていて、本当はこの授業でなくもう一つ別の分野のものを選ぶべきだったかな、とも思っていたが、やはりこれは週3回もあるし英語学習機会の継続もできるので良かったと思う。

今週はクラスメートとの顔合わせ直後なので、まずは1対1で会話をして互いの情報を得る、というところから始まった。今日の出席者は7名だったので1組3分見当で全員と話した。今度はロシア、ウクライナ、サウジアラビアといったこれまでとは異なる国からのクラスメートなので、その意味でも新鮮な気持ちで毎日の授業に臨めそうである。日本人はWAKAとRYOKOがいる。

授業自体も、初対面で話し合うときに使うような表現を徹底的に繰り返し聞いて、書いて、覚えて、使う、というやり方で頭に叩き込んで行くという感じなので、真に実際的である。こういう今現在使われている生きた表現は教科書には多くは出ていないから尚更である。2時間の授業が終わると、本当にたくさんのことを学んだ、という気がする。

英国の携帯電話(Mobile Phone)は音声通話だけでなくText Mail(文字の送受信:日本では携帯メールでも専用アドレスを必要とするが、Text Mailでは相手の電話番号がわかっていればアルファベットや数字を送受信できるので何の手間も要らない)も多用するが、どういうわけかいざ必要なときに限ってプリペイドの料金がなくなって困るのだ。何度かそういうことがあったので、プリペイドから定額払いに変更することにした。毎月口座引き落としということだ。

加入携帯電話の直営ショップではなく、各電話会社の代理店業務をやっているCarphone Warehouseに行って価格やサービス内容を聞いて比較した結果、現在のTalk-mobileからOrangeに変更することにした。電話番号はまた変わることになるが、日常的にやり取りしている相手は十数人程度なので、Text Mailを一斉送信すれば変更通知は簡単にできるから問題ないだろう。

授業の筆記メモに使っているレポート用紙を綴じるファイルをRymanにて購入。学生証を見せれば商品すべて10%引きである。こういうことは日本ではないと思う(大学生協は別として、街の商店では)が、良い風習だ。

夕食はタレで味付けした焼肉にポテトフライ(イギリス英語ではチップス)およびサラダ
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00時00分就寝。
  1. 2011/09/23(金) 23:49:14|
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2009年9月22日(火) 「世界の果て」に行く

7時20分起床。晴のち曇。最高気温21℃。

今日は授業なし。昼から外出。いつも気になっていたのだが、328番のバスの行き先は"World's End"(世界の果て)。一度、世界の果てに行ってみたいと思っていたが、今日こそそれを実行に移すことにした。

328番のバスルートを確認するとNorthern lineのGolders Green駅前を出発してFinchley Road、West End Laneを通りWest Hampstead Station、それから我がフラットの前を通ってAbbey Roadの直前で西へ曲がり、Bakerloo lineのKilburn Park Station、さらにはHammersmith & City lineのWestbourne Park Station、Central lineやCircle lineの交差するNotting Hill Gate Stationを経てHigh Street Kensington Station、Earl's Court Station、そして終点のWorld's Endへ達する。つまりロンドン中心部の西側をほぼ北から南へさまざまなtubeの路線の駅をかがり合わせるように走っていることがわかる。

ロンドンはtubeよりバスでの移動が圧倒的に楽しい、と思う。2階席の最前列に座れば走って行く街の様子がよくわかる。 渋滞さえ楽しむ心と時間の余裕を持っていれば・・・。

1時間くらいでWorld's Endに着いたがここまで来る乗客は少ない。降りて見渡しても何の変哲もない街並でいささか拍子抜け。(後でこの地名の由来をインターネットで調べると、ここにそういう名前のパブがあったことによる?らしい。ではそのパブの名前の由来は?わからなかった。)

ここでゆっくりしていても仕方ないのでSloane Square方面行きのバスで東へ向かう。Cadogan Hallで前売チケットを手に入れるのが本来の目的なのだ。

一つは、12月10日のRalph McTell。半年毎にここでコンサートを開いているようだ。6月に初めて聴きに行ったが、ぜひもう一度聴きたいと思ったので。

もう一つは、来年1月29日のTom Paxton。1960年代に始まったアメリカのフォークムーブメントで活躍したシンガーソングライターの一人だが、現在に至るまで多くの名作を作り続け、一時ロンドンに住んでいたこともあるアメリカ人で、1986年と1991年に来日公演を行っている。その頃は東京に住んでいたので、どちらの公演も聴きに行っている。もう日本に来ることはないだろうから、この機会にもう一度聴いておきたいと思ったので。

それからOxford Circusまで移動して1月半ぶりにKamiyuiで散髪。

Marks & Spencerで食料品を少し買って帰る。

夕食は青椒肉絲 CookDoを使えばとても簡単
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00時20分就寝。
  1. 2011/09/22(木) 23:47:17|
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2009年9月21日(月) スピーキングクラスがスタート

6時10分起床。曇一時晴。最高気温21℃。

学部授業が本格的に始まるのは10月からだが、4つ選択したモジュールの中で一つだけ"EFL Speaking Skills"というクラスが今日いち早くスタートする。週4日を学部授業ばかりではしんどいので、一つは英語学習そのものを目的としたクラスを入れた方が息抜き?にもなるし英語力向上にも役立つと思ったからである。

今日はレベルチェックとクラス分けの日なので14時に指定された教室へ行ってinterviewを受ける。結果はAdvancedに決まり、最初45分をRAULによるくだけた(現代語の自然な)日常の挨拶例、別の教室に移って後半40分ほどをGALEによる質問の仕方と答え方の授業を受ける。

7月のサマーコースのときもそうだったが、普通に口頭でinterviewを受けるとほぼよどみなく受け答えができたのでAdvancedに分類されたのかも知れないが、実際の英語力としては"話す"、"聞く"、"読む"、"書く"がオールラウンドに揃っていないと語学力が高い、とは言えないため内心忸怩たるものがある。特に"聞く"、"書く"はかなり苦労が絶えないのだから。

まあ、だからこそ、このクラスにこれから12月初めまで真面目に出席してブラッシュアップしなければならないのだが・・・。他の週1日だけのモジュールと違って1回2時間の授業が週に3日もあるのだ。

夕食は作るのが面倒な時のために冷凍保存しておいたポテトケーキにサラダを添えて
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過日Hampstead Heathの野外ステージ前に掲示されていたポスターで(もう終わった後ではあったが)1960年代に3大ブリティッシュロックグループの一つと目されていたThe KinksのリーダーRay Daviesのコンサートがあったのを知って残念に思っていたが、チケット情報サイトを見ていると12月にHammersmith Apolloでコンサートがあることがわかった。これはもう矢も楯もたまらず即購入。

The Kinksの来日公演は1982年に東京で、1993年には大阪で見に行ったことを覚えているのだが、どんな曲目でどんな演奏だったのかはまったく覚えていない。1964年の結成から1970年代に至る絶頂期を過ぎた、往年のレコード大賞歌手のどさ回りみたいな感じだったのかも知れない(もちろん初来日も2回目も熱狂的な観衆に迎えられてはいるのだが)。

しかし、バンド解散後もRayは積極的、継続的に演奏活動を行っているようだし、地元のロンドンで開くコンサートなので、十分期待はできそうである。楽しみ!チケットブローカー経由なのでちょっと高くて2枚で140ポンド弱。


00時45分就寝。
  1. 2011/09/21(水) 23:45:22|
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2009年9月20日(日) マーケット巡りでショックを癒す

7時15分起床。曇。最高気温20℃。

昨日からずっと気になっていたのだが、引き出した紙幣はどうしたのだろうかと・・・。ついに得た結論は"スラれた"のに違いない!!!

初めはまったく思い至らなかったのだが、時間を追って順に思い返すと、スタジアムで席についてハーフタイムにMIYUKIと弁当を分け合って、ゲームが後半に入ってからだが、ズボンのポケットの辺りを後方の席から足を伸ばして踏まれているような感覚があったのだ。つまり一つ前の席がちょうど足を置くのに良い高さになるので行儀の悪いヤツがいる、とさして気にはしなかった。と言うよりもゲームが同点から勝ち越しへとクライマックスに達する頃だったので完全にゲームの方に注意が行ってしまっていた。

あのときすぐにポケットに手を入れて確認するべきだった、なんて今頃後悔しても遅過ぎるが・・・。そもそも人の多い場所で細心の注意を怠ってはいけないことは百も承知のはずなのに何と言う失態!これまでの人生でスリ等の被害にあったことは皆無(のはず)なのに、っていくら考えても"後悔、先に立たず"である。人混みではなく周りはサッカーファンばかり、という油断があったのも一因だ。サッカーを見ているのがみんな善人だという保証などまったくあり得ないのに・・・

これはもう、やられた方に注意欠如の責任があったと割り切るしかない、高い授業料だけど。うぬっ!

さて、今日はちょうど1ヵ月ぶりのWalking Tour参加。テーマは"East End Markets"。BBCのテレビで毎週やっているEast Enders(イーストエンダーズ)という長寿番組があるが、これはロンドンの労働者階級、低所得者層が多く住んでいるロンドン東部を舞台にした社会ドラマである。映画にもなった"マイ・フェア・レディ"や"オリバー・ツイスト"等も基本的にこの地区の住民の生活を描いている。言葉もマイ・フェア・レディでわかる通り極端なアクセントや表現が特徴的でひとたび話せばそこの出身だとすぐわかるほどである。

しかし、現在は芸術や最先端のファッションの街として様変わりし、若者に人気のエリアになっているとも聞く(ただし2012年のオリンピック開催に向けてロンドン東部一帯には再開発の波が押し寄せているため、今後1、2年のうちにさらに様相が一変する可能性がある)。

そんな下町にはストリートマーケットがたくさんあって観光ガイドブックにも紹介されているが、なかなか行く機会がなかったのでこのツアーはとても楽しみだったのだ。

9時にバスで出発。Bond StreetでCentral lineに乗り換えて、集合場所のOld Street Station着。Alexander Fleming House(大学寮)を通り越して、まずはColumbia Road Flower Marketを覗く。
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日曜日の朝から昼過ぎまで開かれる文字通り花と園芸用品を売るマーケットである。通りは商品の性格上観光客よりもガーデニングを愛するイギリス人でごった返している。

これぞフラワーマーケット
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サボテンもたくさん売られている
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藁で編んだうさぎが飾ってある これは売り物ではない
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扱う花の種類は店によって異なるのでマーケット全体では膨大な種類から欲しいものを手に入れることができるのだ
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次に向かったのはブリックレーンマーケット ほとんどのマーケットの名前はその場所(通り)の名前に由来する
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まさに下町のガラクタ市 
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どの店を見てもポートベロマーケットのような高価なアンティークは置いていないし、カムデンマーケットのような若者向け最先端ファッションもなさそう。  ここは観光客ではなくて地元の人達が古着や安価な日用品等を品定めに来るところなのだ。もう少しはっきり言えば、これと言って欲しいものは何もない・・・

本来ユダヤ人の食べ物であるベーグルは今や世界中に広まって、ファーストフードの一角を占める。この店は毎日無休で24時間やっているようだ。
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分厚い鉄板で手早く調理した牛肉をピクルスとともにサンドイッチにしているが、すごいボリューム!
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ブリックレーンの一角はバングラデシュ人の多い地区としても有名 高くないベンガル料理店が並んでいる
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その次はペチコートレーン(マーケット) 
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ここは古着だけでなく新品の衣類や各種雑貨もある じっくり見れば掘り出し物が見つかるかも
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貸家のサインが出ているが元は何だったんだろう レストラン? 壁の彫刻が凝っている
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最後はスピタルフィールズマーケット 数年前に旧卸売市場を改装して造り出された新しいマーケット 
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すぐ近くのブリックレーンマーケットとは好対照で非常にあか抜けた印象が強い。手作りのアクセサリーとか無名のデザイナーのファッションが訪問客にアピールしている。一方、オーガニック食品や花や家具のコーナーもあり、レストランやカフェ等もあり、全体が個性的なショッピングセンターのようなものとも言える。

漢字はファッショナブル? "祭"の提灯がいっぱい
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今日はツアーに出かけて本当に良かった。ショックもかなり薄らいだし、今まであまり個人的に話す機会のなかったガイドのRegと(路上で売っているコーヒーをおごってもらって)昼の自由時間に結構長く話すことができたから。

夕食はレタス・ベーコン炒め、バターコーン、サラダ
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00時40分就寝。
  1. 2011/09/20(火) 23:43:02|
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2009年9月19日(土) ウエストハム対リバプール

7時40分起床。曇のち晴のち曇のち雨。最高気温23℃。

朝、料理に使う酢を切らしているのに気付き、隣駅前のNatural Naturalという日本食品店に買いに行こうと思った。ところが週末運休のtubeに代わって運行されているRail Replacement Bus(代替バス)の行先表示をよく確かめずに乗ってしまった。

このバスはあくまでtubeの代行サービスなので、ほとんどのバスストップは停まらずに通過しtubeの駅のあるところだけでしか乗降できないのだ。つまり、途中で間違えたことがわかっても次に停まるまでただ待つしかない。こういうときに限ってバスは満員、道路は渋滞、駅間を果てしなく遠く感じるものだ。やっと停まった駅で下車したものの全然方向違いの場所なので次はどれに乗れば良いのかさっぱりわからない。仕方ないので同じルートを元に戻ってやり直し。結局、2.98ポンドのミツカン酢1本を買うために40分くらいロスタイムが発生してしまった。

まあ、でもまだ時間は十分あるので予定通り弁当を作ることに集中しよう。メニューはこれまでに作ったことのあるものを組み合わせる。まずサーモンのグリル、と言うか鮭の切り身に塩を振ってから焼いたもの、次はポークジンジャー、和風に言えば豚肉のしょうが焼き、それからレンコンのきんぴら、最後に卵焼き、これはオムレツではなくて純和風の味付けでだし巻とも言う。弁当に入れるご飯はやはりおにぎりでないと・・・でもぶっつけ本番で作ってみるとこれに一番手こずった。ラップで包んで握る、と言っても炊きたてのご飯は熱過ぎて握れないのだ。何とか形になったかな、と思ってもラップを開くと崩れてしまう。外国産の米だからご飯の粘り気が少ないのかなあ、と思いながら、中心部に梅干または塩昆布を包んで、外側には味付け海苔またはごま塩をつけて、買っておいたパーティー用の使い捨て容器にぎっしり詰め込むことでおにぎりが崩れかけるのを辛うじて抑える。

そうこうするうちに出かける時間が来たので、328番のバスでKilburn Parkまで行く。そこからBakerloo lineとCentral lineを乗り継いでMile Endに16時23分到着。地上に出て待っているとほどなくMIYUKIがやって来た。間もなくLondonを離れることになっているそうなので、今日は最後になるかも知れない。KOHTAが帰国したことも理由ではあるが、今日は餞別のつもりでイギリスのトップリーグのサッカー(West Ham United 対 Liverpool)を見に行こうと誘ったのである。

ところがここで計算違いが発生。ここから最寄りのUpton Parkまで乗るつもりだったHammersmith & City lineが運休のため代替バスによる振替輸送になっている。ところが、その行列が半端な長さではない。こんなところで時間をロスしたくなかったので、ちょっと方針を変更し1駅先のStratfordまで移動してそこからバスに乗ることにした。

Stratfordは2012年のオリンピックに向けて再開発が進行中のため駅前はまさに工事現場のような景色になっている(ここにメイン会場ができるらしい)。現金の持ち合わせがあまりなかったので、ATMで100ポンドおろしておく。期待通りこちらはMile Endと違って行列する間もなくすぐに路線バスに乗り込むことができた。

しかし、順調に走っていたのも束の間。次第に渋滞がひどくなり、動いているより止まっている時間の方が長い有様。5月初めに同じカードのゲームを見に行った時はtubeが普通に動いていたので、最寄りのUpton Park Stationから徒歩数分のスタジアムまで全然ストレスなく行くことができた。ところが今日はtubeの運休のためにサポーター達はマイカーやバスでの移動を余儀なくされ、当然近辺の道路は車で埋め尽くされる結果となったのだ。

キックオフは17時30分。1時間以上前に落ち合ったときにはまさか間に合わないとは考えていなかったが、どうも雲行きが怪しくなって来た。他の乗客(と言っても一般のバス利用者は多分ゼロで全員がスタジアムへ向かっている模様)も窓の外を見てはイライラしているのがわかるが、渋滞ではどうすることもできない。

さらに時間は無駄に過ぎて、ついにキックオフ時刻になったとき、まだスタジアムの手前で渋滞停止中。乗客の誰かが運転手にドアを開けて下車させてくれ、と頼んだらしくバスストップではないところでドアが開いた。さすがサッカーの母国だけあって運転手もこのような場合は柔軟に対応するのだった。

急ぎ足でスタンドの自席にたどり着いたときは試合開始から10分以上が過ぎていた。本当は試合前のスタジアムの雰囲気にもいろいろと見所があったのだが残念。しかし程なく観戦に没頭した。

前半38分経過時のスコアは1対1
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右手のゴール裏はAway StandなのでLiverpoolサポーターがぎっしり これがホームゲームだとスタジアム全体が赤のユニフォームで埋まるのだが
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白いaway用ユニフォームの8番はLiverpoolのキャプテンSteven Gerrard(スティーブン ジェラード)
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左端にいるのがジェラード この後のセットプレーで見事なヘッディングによる勝ち越し点を入れた
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9番はスペイン代表のFernando Torres(フェルナンド トーレス)この日は先取点および2対2からの後半に決勝ゴールを入れた
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15番はイスラエル代表のYossi Benayoun(ヨッシ ベナユン) 玄人好み?の渋いプレーが持ち味 2年前までWest Hamに在籍 古巣対決だ
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West Hamのフリーキック こちらのゴール裏はHomeのサポーターで埋められている
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怪我で試合中断中 救急係員が道具を持って走って来る
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試合は結局二度追いつかれたLiverpoolがトーレスの決勝弾で勝利。サポーターにとってはワンサイドで勝つのも良いが、今日のように競り合いの末に振り切るのは最高である。今まで見たプレミアリーグ戦の中でもベストの試合と言って良い。

来たときの状況から考えると(観客の動きが一時に集中する)帰りはもっとたいへんな渋滞が予想されるので、終了の笛を待たずにスタジアムを後にする。と言っても同じ考えから帰り始めている人も多く、人並みに流されている間に試合終了を示す歓声が後方に聞こえて来た。

バスで逆コースを辿ってStratfordへ。ここからCentral lineで5つほどのところにMIYUKIは住んでいるので送って行く。しかし、良いゲームを見た後の余韻もまだ十分残っているし、この次にいつ会えるかもわからないので駅前で夕食ということにした。このとき先ほどおろした現金を確認するためズボンのポケットを探ったのだが、なぜか何もない。他のポケットだったかバッグに入れたのだったか、思い出そうとするが思い出せない。そもそも本当におろしたのだっただろうか?

突然立ち止まったのに気付いてMIYUKIがどうしたのか聞いて来たので現金が見当たらないと告げると、少しなら持っているから、と言われたので、まあとにかく店に入ってから探そうか、と思い直した。もう21時前だが土曜の夜ということもあってパブ兼レストランは大入り。何かのパーティもやっているようで賑やかだった。入口にMaster Card加盟店のマークがあったのでひと安心。

店内では大家族がお爺さんかお婆さんの誕生会をやっているようだった。静かに話をできるようにウェイトレスが勧めてくれた屋外のテラスに席を取る。既に半年近くロンドンで暮らして来たが、授業の最初の日からクラスメートや友人には恵まれたと思う。その昔、小学校と中学校でそれぞれ転校生経験をしたことを思い出す。誰も知らない集団の中で一人心細い思いをしているときに、いずれも初日に親しく話しかけて来てわからない点をいろいろ教えてくれるクラスメートが現れ、そのおかげでどんなに助けられたことか。今回はAMIとTAKASHIがその役回りだった。一方最初は特に親しく話すこともないが、時間の経過とともにとても気が合って常に一緒に行動するようになった友人もいる。

MIYUKIの場合は典型的な後者の例で、思い起こせばCultural ProgrammeでCambridgeに行った時がまともに話をした最初だったような気がする。同じクラスになって1ヵ月後のことだった。クラスメートの日本人の多くが現役学生だったのに対して、彼女の場合は海外での社会人経験が長いこともあって共有できる話題が圧倒的に多くて話し相手として最高なのだ。SEIさんとKOHTAがいなくなった今ではICCオフィスの深野さんが一番の話し相手だが、MIYUKIとはまた別の話題の範囲があって二人で話をしたのはまだ2、3度とは言え、いったん話しだすと切りがなくなるのが常である。

途中一時止んでいた雨がまた降り出してテラスから店内の席に移ったが、結局最後の何組かの客になって引き上げる頃には日付も変わろうとしていた。こんな時間までゆっくりしていたのは、前回食事の後で送って行った際に、既にtubeの市内行きがなくてタクシーで帰ることになったのだが、後でwebsiteでバスの時刻表をチェックすると何とこの近くを通るバスが24時間走っていることがわかり、バスをOxford Circusで乗り継げばいつでも帰れることがわかっていたからである。

良いゲームを見た後だったおかげでずっと気分も良くて、すっかりリラックスして会話を楽しんだ。10分ほど歩いて送り届け、元来た方に戻ってさらにバス停に向かう。雨は降り続いているが、深夜でも15分ごとにバスがあるのでそれほど待つこともなく無事乗車。乗客ゼロではないものの1人か2人が乗って来たり降りたりが続く。それでもきちんと走らせているのはまさに公共交通の鑑、あるべき姿だと思う。

1時30分帰宅。実に長い一日だった。

2時15分就寝。
  1. 2011/09/19(月) 23:40:54|
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2009年9月18日(金) スチューデントオイスターカード

6時50分起床。晴のち曇のち快晴。最高気温20℃。

日本でも都市部には100円ショップが多数あるが、英国にもPoundlandというチェーンショップがある。名前の通り全品1ポンドなのだが、食品、食器・調理用具、日用品、ステーショナリー、玩具、衣料品、電気製品(主として消耗品)、工具、バス・トイレタリー製品、園芸用品、家具・補修用品等々、ありとあらゆるものがあって店内を見て歩くだけでも面白い。

その1軒が歩いて10分、バスだと5分くらいのところにあるのでミニドライバーセットを買いに行った。ついでに食品保存容器を3個買った。開封済みの小麦粉等を袋ごと入れておけるプラスティックケースである。これで4ポンドなのは良いが、6ヵ所くらいあるレジに係員が二人しかいないので流れが悪く、行列でだいぶ待たされたのが玉にキズである。

荷物がかさばるので一旦帰宅して、再度食料品の買い出しに出かけることにした。
毎日、市内を縦横無尽に動き回るために必須のStudent Oyster Card(スチューデントオイスターカード=地下鉄、バス、Overground等に使える学割のプリペイド式タッチカード)の有効期限が1ヵ月を切ったので、Top Upは1ヵ月単位ではなく1週間単位でしかできなくなった。9月は学年の変わり目なので、それに合わせて有効期限も終了する仕組みなのだ。新しいStudent Oyster Cardの申請をしなければならない。と言っても、これは駅に行かなくてもPCからオンラインで行えるようになっている。デジカメ等で自分の顔写真を撮って、申請フォームに添付して送信(発行料金はカード決済)すると2週間くらいで手元に送られて来るのだ。通常のOyster Cardは駅かニュースエージェント等で誰でもいつでも購入できるし無期限であるが、Student Oyster Cardは顔写真入りで有効期限のある点が異なる。このカードを使えば料金は通常のカードの場合より約30%安くなる。

最近食料品の買い出しに行くのはだいたいJapan Centre、Marks & Spencer、WaitroseそしてSainsbury'sのいずれかである。TESCOはたまにしか行かない。

明日は約1ヵ月ぶりのサッカー観戦なので、今日の夕食は明日の弁当のおかずのリハーサルの意味合いで作ってみた。
メニューは豚肉しょうが焼き、きんぴらレンコン、バターコーン
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食後に9月28日のWimbledon Lawn Tennis Club Tourの予約をした。2人分で33.75ポンド(約4,700円)だった。


00時50分就寝。
  1. 2011/09/18(日) 23:37:21|
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2009年9月17日(木) 豚肉か牛肉か

7時起床。薄曇のち曇。最高気温17℃。

バッキンガム宮殿の夏期特別公開が7月下旬から10月初旬まで行われているので、内部を見学する良い機会だと思いチケットをオンラインで購入した。選んだ入場日時は9月26日10時45分である。価格は38.95ポンド(約5,500円)、これは2人分であるが結構高い。英国王室は日本の皇室と違って基本的に独立採算なので(政府から補助は受けているが)、いろんなことをして収入を得なければならないのだ。エリザベス女王が毎年スコットランドで過ごされる時期を一般公開に当てているというわけだ。

今日はMobileのTop Up(プリペイド携帯電話の通話時間の追加購入)にTottenham Court RoadのCarphone Warehouseまで行く。Top Upは加入している電話会社Talk-Mobileのサインが出ているところならどこのニュースエージェント(新聞、雑貨、食品等を扱う小売商店で早朝から深夜まで開いている)でも可能であるが、つい最初に購入した店まで行ってしまう。ここだと何か特典があるわけでも何でもないのだが・・・。

それから遅目のランチには陽光スーパーの豚まん(Pork Dumpling)。6月に親愛なる中国人クラスメートに教えてもらって以来、ここのこれはすっかりお気に入りになってしまった。

ちなみに日本でも関東では"豚まん"ではなく"肉まん"というらしい。関西では肉と言えば普通牛肉のことを指すので、肉まんだと牛肉入りの意味になってしまうのだが・・・。思えば30歳を過ぎた頃に大阪から東京へ転勤になって知ったのは、東京ではすき焼きが豚肉だったり、カレーライスに豚肉が入っていたり、ランチに焼肉定食を頼んだら豚肉の焼肉だったり、強烈なカルチャーショックを受けたことを思い出す。鰻のさばき方や焼き方が違うというレベルではなく、まったく別物なんだから。そう言えば大阪で鰻のことを"まむし"というのも関東では想像できないだろうな。

さらにJapan Centreで秋田こまち、焼肉のたれ、CookDoシリーズ、ごはん茶わん等を購入。毎週木曜には日本人向けフリーペーパー(週刊のタブロイド紙)である"ニュースダイジェスト"と"週刊ジャーニー"が店頭に置かれるので、木曜にはたいてい来るようにしている。早い場合は土曜にはもうなくなっていることもあるのだ。

夕食は回鍋肉 CookDoを使って豚肉、玉ねぎ、レタスを炒め合わせる簡単料理 
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本来は豚肉とキャベツで作るものだが、当地のキャベツは主として煮物用なのか日本のものと違ってやたら分厚くて硬く、炒めても全然柔らかくならないので玉ねぎで作ってみたら美味しかった。レタスだけではちょっと頼りない。


00時15分就寝。
  1. 2011/09/17(土) 23:06:52|
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2009年9月16日(水) 新しい友人と出会う

7時起床。曇ったり晴れたり。最高気温20℃。

新学期前の休暇中とは言え今週からCultural Programmeが再開する。月~金のLunchtime Lectureと木曜日&土曜日(または日曜日)のWalking Tourである。

水曜日は人気の高いHughが"The English you don't learn in your course book"(教科書では習わない英語)というタイトルで今日から8回の講義を行うため、12時過ぎに出かける。ところが教室に行くと急用のためキャンセルになっており、代わりにRegによる"Things to do and Places to go"(するべきこと、行くべきところ)というWalking Tourの予告編のような講義があった。

その講義の中でもDr.Samuel Johnsonの言葉"When a man is tired of London, he is tired of life. For there is more in London than life can afford."(ロンドンに飽きた者は人生に飽きた者だ。ロンドンには人生が与えうる以上のものがあるのだから。)が引用されていたが、これまでに20回以上Walking Tourに参加して、本当にこの言葉が真実であると思う。有名な観光地でも行くたびに毎回新たな発見があることは何度も経験しているし、観光地でなくても素晴らしいところは限りなくあるのだから。

講義の後、ICCオフィスに寄って郵便小包を受領。ついにコンサーティーナが届いたのだ。このとき先客として9月スタートの新入生が二人いたので深野さんを交えていろいろ話をした。二人とも現役学生ではなく社会人経験者で、一人は京都の大学を出て社会人をした後、ロンドンにミュージカルの勉強に来たSACHIKO、もう一人は九州でメディア関係の仕事を経てロンドンに来たATSUKOと言う。

昨年の9月生だったSEIさんとKOHTAが相次いで帰国して社会人の話し相手がいなくなった後だったこともあって、たいへん話が弾んでしまい気が付いたら2時間以上も経っていた。出身地の近いところでは、大阪出身のTAKASHIもいるが、異郷で京都同士というのはやはり話の弾み方も違うものだ。いや、それよりもまったく分野の違う仕事を通じてさえ、イベントや場所や人間関係で共通点がいっぱい出て来るのは嬉しいものだ。不思議なことに初対面にも関わらず既に旧知の間柄のような気がして、10日後に予定しているホームパーティ(食事会)にぜひ二人を招待しようと思った。

夕食は薄切り豚肉のしょうが焼きおよびレタス/キュウリ/トマトのサラダ
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00時15分就寝。
  1. 2011/09/16(金) 23:04:37|
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2009年9月15日(火) フィドルレッスン開始

8時起床。曇のち雨。最高気温16℃。

朝のうち曇っていたのが、やがて本降りになって終日続いた。降ったり止んだりではなくこんな雨の降り方は珍しい。

14時頃に出発してOvergroundでCrouch Hillへ向かう。

OvergroundのWest Hampstead Stationはtubeの駅から通りを挟んで向かい側にある
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Overground(オーバーグラウンド)は地下鉄=Undergroundと対比して地上を走る路線という意味なのだろう。今ではロンドン交通局に移管されているが元は国鉄の路線だったらしい。しかし、tubeも元を正せば私鉄の集合体で、郊外に出ると地上を走ることが多いので、Overgroundという大ざっぱな名前ではなくルート毎にきちんとした路線名を付けて表記して欲しいものだ。

途中Gospel Oakで乗り換える
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Crouch Hillまで約30分だった。
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駅からの道順はwebsiteに書いてあったので、それに従って歩く。
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Japan Crescentという地名は何か特別な由来があるのだろうか?
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ずっと住宅街が続く バスも通っている模様
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約束の15時まで時間があるので、坂道のてっぺんまで歩いてみる
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塀に囲われた公園が覗ける これは一般には公開されていず地域住民のための避難場所等に使われる
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今日はわざと遠回りしたが、駅からはゆっくり歩いて10分くらいだろうか。

中央に見えるフラットの一階にPeteの住居兼レッスン場がある
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さて、初対面っていうのは緊張するものだ。ベルを押すと"Hello!"と応答があったので、名乗ると、"Come on in!"という声と同時に解錠される音が響く。ここでもたつくとわずか数秒間でまた閉まってしまうので、間髪を入れずにドアノブを回して押し開かないといけない。廊下があって一番奥のフラットがPete宅のようだ。

ちょうどドアの前に付く頃、中から長身でスリムなPeteが顔を出す。既にwebsiteで顔を見ているので、初めて会ったような気はあまりしない。

中へ通されたが、別にレッスン用に改造してあるわけでもなく、普通の住居と言う感じである。ピアノやドラムスではないから、これで問題はないのだろう。

事前にメールで、フィドル(バイオリン)は60歳を過ぎるまでまったく習ったことも演奏を試みたこともない、まったくの初心者(Absolute Beginner)であることを述べておいた。

しかし、本題に入る前に"Would you like a cup of tea?"と聞かれたので、もちろん"Yes"と答える。マグカップになみなみとミルクティーをもらって(来客用というしつらえではなく友人か家族のような扱い)、和やかに自然に会話に入り込んで行く。こちらが外国人だからかも知れないが、話し方もゆっくり明瞭に発音してくれるので非常にわかりやすい。ここまでで既にかなりリラックスできた。

自己紹介を兼ねて、会社人生に終止符を打って今春から二度目の学生生活をロンドンで送っていること、来年の春までの半年を残すところとなり、学校の授業以外の何か、をやってみたいと思い始めていたところ、偶然このフィドルスクールのwebsiteを見つけたこと、Whitby Folk Weekに行った際にPeteが出演することを知り、当該会場に行ったが会えなかったこと、さらにBritish Traditional Musicの中で好きなミュージシャン、好きな曲の話等を次々に話した。

ここでPeteから、メールの返事が遅れた理由とも重なるが、まさにWhitbyへ車で向かっているときにお父さんが危篤との知らせを受け北西イングランドの小さな町に帰省していたこと、介抱も空しく結局亡くなられたため事後のいろいろな用事に忙殺されていたこと、という話を聞いた。

そしていよいよ実際に音を出してみようということになって、部屋に置いてある1台を借りてスケール(音階)の弾き方を習った。今まで先入観としてバイオリンはまともに音を出すのが難しい楽器だと思っていたが、実際に弾いてみるといきなりまともに音が出るのでビックリした。まあ近所で下手な練習の音を聞かされれば堪え難い騒音にしか聞こえないだろうから、きちんとした音楽に聞こえるまでには随分かかるだろうという思い込みができていたのかも知れない。

まあとにかく音を出すのは無条件に気持ちの良いもので、楽譜の読み方の説明等も途中に挿みながら、A scale、D scale、G scaleまでやったところで1時間経過。当初の話を聞くだけという予定は何処へやら?で、気が付けば完全にレッスンに突入してしまっていたのだ。

次回はいつ?ということになり、初心者だし期限も限られているのでグループレッスンではなく個人レッスンが良いだろうということで、10月から続けることに意を決した。実はもう20年以上も前に京都の古道具屋で5000円で手に入れたバイオリンを弾けないくせに持っていたので、今月下旬に再度ロンドンに来ることになっている家内に持って来てもらおうと思ったからである。

今日のレッスン料は60分で42ポンドであった(しっかり)。しかし、憧れの楽器を習う嬉しさに加えて、Peteの英語を聞いて答えて、ということは十分に英語のレッスンにもなると思えば一石二鳥である!と一人納得した次第である。

帰宅してから改めてインターネットで調べてみると、Peteはバイオリン(Traditional Musicではフィドルと言う)奏者兼演奏法の研究者として結構有名な人らしい。オックスフォード大学出身ということなので、きれいななまりのない英語を話すことも納得。

ちょっと予想外の展開と言えなくもないが、あまり考える余裕もなく週に一度のレッスンという未知の新しいことを始める気になったことで、このところちょっと(かなり)下向きだった気分も一挙に上向いた気がする。

夕食はサーモンの切り身のグリルとトマト/レタス/きゅうりのサラダ
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01時20分就寝。
  1. 2011/09/15(木) 23:02:16|
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2009年9月14日(月) 電話アポ

6時55分起床。曇ったり晴れたり。最高気温20℃。

9月4日に小切手を送ったら、9月8日には明日送るという返事メールが来たにもかかわらず、未だにコンサーティーナが届かないのでBarleycornのChrisにメールで問い合わせる。フラットに送ってもらっても昼間は不在で受け取れない可能性があるので、深野さんの了解を得てICCオフィスに送ってもらう手筈なのだが・・・。

一方、8月中旬に問い合わせメールを送ってから2週間も梨のつぶてだった(理由はしばらくメールのできないところにいたためということが返事メールでわかったのだが)ことが、コンサーティーナへ乗り換えるきっかけにもなったPeteに電話して、明日15時に会いに行ってフィドルスクールの話を聞くことにした。

そういったアクションが多少は功を奏したのか、今日は朝から体が(気持ちも)良く動くのでこれからの季節用(秋物)の着替えを買いに行くことにした。

学生だからそんなに高いものは買えないので(もともと衣料品にはお金をかけない方だが)、まずUNIQLOに行ってみたがこれと言うものがなかったので、John Lewisにも寄ってみた。しかし結局は安くて気に入ったものが一つもなく何も買わなかった。

帰りに近くのSainsbury'sで紅茶葉を保存するガラス容器や水道水濾過器用のフィルター等日用品をいくつか買った。約20ポンド。

夕食は昨日とまったく同じメニュー 
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00時30分就寝。
  1. 2011/09/14(水) 23:59:44|
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2009年9月13日(日) ドーパミン低下?

7時30分起床。晴のち曇。最高気温17℃。

昨夜は横になってもなかなか眠れなかった。元来寝付きは極めて良い方で、普通は入眠まで2分もかからないのだからこれは滅多にないことだ。

振り返れば8月の"English for Film & TV"の授業、その直後のWhitby Folk Week、そしてちょうど1週間前のMoseley Folk Festivalに至るまで、間断なく気分を高揚する出来事が続いたこと、今はその反動で(ドーパミンを放出させる刺激が止まったため)精神状態が少し不安定になっているのかも知れない。

まあ、そう単純な分析が当たっているのかどうかはわからないが、今日も午前中は何となくだらだら過ごす。おまけに昼前には眠くなって来たので、30分ほど昼寝をする。

家にこもっていてもさっぱり気分改善の兆候が見られないので、14時前に出かけてPiccadilly Circus近くの「ありがとう」という名の日本食品店に初めて行ってみる。Japan Centreに比して店構えは小さく品数も少ないが、豆腐など品目によってはこちらの方が安いものもあることがわかった。 

遅目のランチはChina Townの陽光スーパーで豚まん1個 タイミングを失したときでも空腹を抑えるのにちょうど良い。

夕食はまたまた他に選択肢のない時のメニューであるが、これは子供の頃から慣れ親しんで来ていつ食べても飽きない懐かしき味、栄養価も満点だ。あれはまだ小学生の頃、料理本に興味を持って最初に母親から教わったレシピだから・・・
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00時30分就寝。
  1. 2011/09/13(火) 23:57:36|
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2009年9月12日(土) 晴れた日の寂寥

6時30分起床。快晴。最高気温22℃。

朝の陽光 日の出は6時30分くらいで6月に比べて2時間以上遅くなったことになる これから秋が深まるに従っていったいどういうことになるのだろう?
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今日はこれと言った予定もないので、まずはバスルームの掃除
しかし、仕事人間だった何十年もの間に何も予定がない日なんてあっただろうか? 普段仕事に追われて忙しくしていると、たまの休みの日には自分のことや家のことでやらないといけないことが溜っていて別の意味で忙しいものだった。

すっかり親しくなったクラスメート達も10月からはそれぞれ自分で選んだ学部授業に参加するためばらばらになってしまう。予定されたプログラムの半分が既に過ぎ去り、全然意識もしていなかった帰国と帰国後のことも頭の片隅に置かなければならない時期に来たのだ。

燦々たる陽光の下で一人ボォーとしていると何故か急に寂寥感に襲われることがある。どんよりした曇り空ではなく今日のような非の打ち所のない秋晴れのときに余計にそういう感じがするのはどうしてだろう?

だらだらとインターネットを見ているうちにあっという間に昼時になった。

ランチはフィッシュアンドチップス Marks & Spencerで買ったレンジ調理食品 当然とは言え専門店の味とはほど遠い
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16時頃Oxford Circusまで出かけてHMVでCDを2枚買う。The BeatlesのいわゆるWhite Albumと元CCRのJohn Fogerty、前者はLPを持っているがBeatlesのアルバムで一番好きだったもの。

夕食は焼鮭(生のサーモンに塩をして一夜冷蔵庫で寝かしたもの)とトマト、キュウリ、レタスのサラダ
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00時30分就寝。
  1. 2011/09/12(月) 23:45:06|
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2009年9月11日(金) ヨーヨーマ

7時00分起床。曇。最高気温21℃。

今日はクラス最終日。午前クラスの出席者は8名だったが終了後に全員で記念写真 
左から2人目が講師のSEAN 学生は自分を除いて女性ばかりだ。SEANの右隣はオーストリアから来ているEDNA 本職は国語(ドイツ語)の教師だそうである
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午後のクラスでは予定通りプレゼンの順番が回って来た。結局選んだテーマは"Japanese Education System before and after 1945"とした。つまり日英の比較ではなく日本の戦前と戦後の比較を紹介したのである。
明治5年にフランスをモデルに制定された学校制度が何度も改定されて、最終的には戦後米国の占領下で現在も続く6.3.3.4制になった。戦前の制度にもいろいろ利点はあったが、基本的に初期の段階で将来の進路を決める(階級制度を助長する?)ことを前提にしているため、平等主義に根ざしたシンプルな制度に変えたのだと思われる。英国でも背景は異なるが同様の(弊害を排除する)改定が実施されたことがあるので、興味は持ってもらえたようだ。

原稿に頼り過ぎた6月の"Work Placement Skills"の最終プレゼンを思い出して、極力原稿を見ずに聴き手を見て話すようにしたので、自分ではまあうまくできた、と思う。

最後に午後クラスの全員で記念写真 ほぼ中央にいるのが講師のMAGGIE 今度は午後から参加したWAKAと自分を除いて女性ばかりである。
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今日は22時15分からPROMSのYO-YO MAとその仲間たちによる"シルクロード"をテーマにした組曲を見に(聴きに)行く。19時から始まる別のオーケストラが終演してからのレイトショーである。

昨夜、ディナーパーティに来ていたHATSUMIにその話をしたら自分もぜひ行きたいと言っていたが、今日on lineの予約がうまく行かないというtext messageが送られて来た。そこで、再度トライしたところ問題なくチケットを購入できることが確認できたので、その旨返信するとMAYAも一緒に行きたいと言っているので2枚買っておいて欲しいということだった。

on lineでチケットを購入した場合、日数に余裕があるときは指定先まで送ってもらうこともできる(要手数料)が、今回は当日購入なのでロイヤルアルバートホールのチケットオフィスに行って決済したクレジットカードを見せて引き取らなければならない。そこで、20時にKnightsbridge Stationで落ち合って食事をしてから一緒に会場へ向かうことにした。

夕食はSpaghetti Houseにて(写真なし)。HATSUMIとは7月にCultural ProgrammeのStratford-upon-Avon行きのバスで隣席に座った機会にいろいろと話をしたことがあるが、MAYAとは"English for Film & TV"などで同クラスになっても個人的に話す機会がなかった。ところが今回食事しながら映画の話や各地への旅行の話等を通じて、外見のクールさと落ち着いた話し方とは裏腹にとても熱い心の持ち主だということがわかってたいへんビックリした。

やはり人間の中身は直接話をしてみないとわからないことを改めて感じた。ちょっと話に熱中し過ぎてしまって、ふと気が付くと既に開演時間が迫っていたので大急ぎでバスで会場へ。なかなか進まないバスに内心やきもきしながらも何とか5分前に到着しチケットを手に入れてギリギリで席に着けた。

終演後のスタンディングオベーション? いや中央部は立席の自由席だから始めからずっと立っているのだった
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中央左のえんじ色の服がYo-Yo Ma 光量不足で露出時間が長くなりピントが合わないが日本人の尺八奏者もいる
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彼女達と席は離れていたが、終演後再度落ち合って一緒にSouth Kensingtonまで歩きそこで別れた。0時に近くてもtubeは走っていたのでCircle LineとJubilee Lineを乗り継いで0時30分帰宅。


2時30分就寝。
  1. 2011/09/11(日) 23:05:27|
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2009年9月10日(木) アレクサンダー・フレミング

7時00分起床。快晴のち晴のち雲。最高気温20℃。

携帯電話は、電話としてよりもむしろText Messageの方をPCメールより頻繁に使用するため、まる1日たりとも"無いと困る"ことを実感!そこで早速Carphone Warehouseにて再購入。SIMM共で14.5ポンド(約2,000円)だった。今回はSamsungにしたが、前のSony-Ericssonと微妙に使い勝手が違うせいか今イチなじまない。そのうち慣れるだろうが・・・。

さて、今夜はOld Streetの寮生であるWAKAとNATSUKOからディナーに招待されているので、明日のプレゼン資料を完成させるため、午後のクラスは欠席して帰宅。案の定、2週間はあっという間に終わりである。明後日からは新学期までの間、またしばらく休暇に入るのだ。

ホームステイやフラットをシェアして住んでいる一部の学生を除いてほとんどの学生が暮らしている大学寮は4ヵ所ほどあるようだが、同期生はVictoria駅近くのWigram Houseと今夜初めて行くAlexander Fleming Houseの2ヵ所に別れている。後者の名前はもちろんあのペニシリンを発見して現在に至る化学療法の先駆けとなりノーベル医学生理学賞を受賞した細菌学者に由来するのだが、どうして寮の名前になっているのかがずっと腑に落ちなかった。しかし、それはFlemingが後にSt.Mary's Hospital Medical Schoolで医学を修める前に本学(当時は大学ではなく専門学校)を卒業しているという理由からのようだ。

夕食は19時頃からとのことなので、18時半に出発。駅について電話するとWAKAが迎えに来てくれた。寮は駅から近いので便利。そう言えばKOHTAもここに住んでいたはずだ。
既にTAKASHIもやって来ていて、4、5人が各自分担して料理中だった。メニューはちらし寿司、魚のフォイル包み焼き、みそ汁、等盛り沢山(残念ながら食べるのに気を取られて写真は撮らず)。

デザートはWAKA担当のフレンチトーストのアイスクリームとフルーツ添え
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なかなかのできばえ!

参加者数は途中出入りがあったが合計10~11名。23時過ぎまで飲み食いおしゃべりで楽しいひとときを過ごした。

00時30分就寝。
  1. 2011/09/10(土) 23:21:40|
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2009年9月9日(水) 銀行のサービスについて

8時00分起床。曇のち晴のち曇のち小雨。最高気温19℃。

家賃の口座引き落としが今月から始まるので、Lloydsへ行って手続しなければならない、ことを思い出した。

旅行ではわからない日英の日常生活でのさまざまな違いを感じて来たが、銀行もその一つである。現金の出し入れを行うカウンター(入出金窓口)は天井まで透明なボードで完全に仕切られていて(客側スペースと銀行スタッフスペースは完全に隔絶されている)、その手元にあたる部分の小さな窓から現金のやり取りをする点は、日本より厳重と言える。一方、今回のような現金を扱わない業務、各種手続等はロビーに置かれたブース(デスクとイス)での個別対応のためコミュニケーションも取りやすくなっている(初めて口座開設するときは個室での対応だった)。

もう一つは書類の少なさで、口座引き落とし手続もこちらが詳細を記入するのではなく、振込先等の必要情報を口頭またはメモを見せながら述べると、銀行側の係員が目の前でPC端末に打ち込んで手続をしてくれる。最後に登録内容を復唱しておしまい、である。振込が一度限りなのか毎月行うのか聞かれて毎月と答えると、もう一度キーを押し、手続完了しました、と言われて終わりだった。キャッシュカード以外は身分証明書等の提示も求められないので、大丈夫かな、と一見いい加減に感じるかも知れないが、考えたらこれで良いのだ、と思える。利用者よりもサービス提供者の方がより手数を引き受けると言う方が、理にかなっているように思うのだ。日本は銀行で何をするにも利用者自身が書類を書くのが当たり前になっているが・・・。

さらに、最大の差は?と言えば手数料!である。ATMで現金を引き出すときに日本では時間外や他行口座からだと手数料がかかることが当たり前。しかし、こちらではすべて無料の上に休日も含めて24時間引き出し可能なのである。つまりどこの銀行、あるいはスーパーマーケットに設置されたATMでも手数料は一切かからない。もう一つの大きな違いはATMの設置場所。日本では銀行のATMコーナーは室内だし、駅のATMコーナーもほとんどは通路から一歩入り込んでいることが多い。それに対してこちらは道路に面して吹きさらし状態なのだ。ビルの外壁に直接設置されている。出したばかりの現金のひったくり等は心配ないのか?と思うが、日本のような人目につきにくい室内方式の方がはるかに危険、という認識らしい。まあそれぞれ一長一短はあるにせよ、社会文化の違い、と呼べる事柄はこういったものも含めてたくさんあるのだ。

帰宅して携帯電話をうっかり床に落としたら、液晶画面が斜めに割れて文字がまったく読めなくなってしまった。コンクリートじゃなくて木の床なのに衝撃の受け方が悪かったのだろうか?これは修理と言うより買い替える羽目になったのかな?

夕食は麻婆豆腐とサラダにご飯。食生活はすっかり日本式になって来た。
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01時00分就寝。
  1. 2011/09/09(金) 23:14:06|
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2009年9月8日(火) 授業2週目

6時55分起床。曇のち快晴。最高気温28℃。

土、日、月と3日間行かなかったので、今日は4日ぶりに授業に出席。週が変わるとともに明らかに人数が減っていた。

今受けているコースはモジュール(学部授業)の準備という明確な目的で設定されているため、受けた方が良いことは頭ではわかっているが、(スポーツで言えばランニングとか準備体操のようなもので)そういう基礎的なことは得てして面白くない!ものなのだ。
まあ、弁解というかサボる口実を言っているようなものだけど・・・

エッセイの方はまったくやる気なし、のままだが、プレゼンは日英それぞれの学校制度について非常に興味を感じたので何とかできるだけ調べてまとめてみたい、とモチベーションが上がって来ている。明日は授業を休んで??PowerPointを仕上げることにしようか!

このところだいぶ日が短くなって帰宅が17時半頃になるとかなり夕方らしい太陽の傾きである。

リビングの壁に貼っているのはThe BeatlesのAbbey Roadのポスター 撮影されたのはちょうど40年ほど前だが、今このすぐ近くに住んでいることが嬉しい
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キッチンの右側の壁にはロンドンの地図 まるで何かの作戦本部のようだ
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ベッドルームの壁にはSt. Peppersのポスター これのおかげで夢見が良い??
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夕食はよく現れるおなじみの一品 プラス野菜サラダとご飯
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02時45分就寝。
  1. 2011/09/08(木) 23:17:03|
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2009年9月7日(月) フェスティバルの印象

7時05分起床。曇。最高気温21℃。

ホテルの窓から外を見たところ ただコンクリートのビルが立ち並んでいるだけで魅力的な景色とは言えない
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宿泊したバーミンガム駅前のホリデーイン
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ホリデーインの建物
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ホテルの前から駅方面を臨む
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車道に沿って自転車専用道
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あまり目立たないが中央の白い建物が駅
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ターミナル(終着駅)ではないが、各方面行きの線路が集中している大きな駅である
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目立たないが正面のビルの1階にTourist Informationがある
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出発時刻の表示 画面の上に"列車のドアは定刻の30秒前に閉まります"、と書いてある!
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Birmingham New Street駅のプラットフォーム ちょうど屋根(陸橋)の下なので暗い
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英国内の多くの列車は座席指定済みのしるしに指定情報を印刷した紙札を座席の上部に挿む方式を採用しているが、Virgin Trainでは液晶画面に表示する方式を取っている。AVAILABLE=空席、OCCUPIED=指定済み
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ラグビー駅で途中停車 ラグビーはここにあるパブリックスクールのラグビー校で考えられたフットボールらしい
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10時12分にEustonに到着。まっすぐ帰宅。すぐに出掛ければ午前中の授業の後半に間に合うことは間に合うが止める。

ふとんカバー、続いてバスマットや玄関マットの洗濯。

ランチはミネストローネスープとパン
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午後は隣駅前のスーパーWaitroseとMarks & Spencerまで食料品の買い出し。

夕食は麻婆豆腐、トマトとキュウリのサラダ
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8月のWhitby Folk Weekが期待以上の好印象だったせいで対照的に霞んでしまったと言うわけではないが、全体としてこれまでで最高のイベントの一つとは言えなかった。しかし、Dave Swarbrickの演奏を生で見たことはやはり何ものにも代え難い。秋は各地でさまざまなコンサートやフェスティバルが目白押しである。できるだけいろんなところへ行ってみようと思う。


23時45分就寝。
  1. 2011/09/07(水) 23:38:41|
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2009年9月6日(日) Moseley Folk Festival

7時35分起床。曇。最高気温20℃。

8月のWhitby Folk Weekでは出演者をほとんど知らなかったのが幸いして先入観なく気楽に楽しむことができたのだが、それと対照的に今回のFestivalでは見たい出演者が決まっているため、早く行ってできるだけたくさん見ようという気にならない。

そんなことで出かけたのはもう11時半近くだった。バスとtubeでEustonへ行き、12時18分発の列車でBirminghamへ向かった。

列車の発車時刻と出発プラットフォームの表示 4つ目のBirmingham New Streetで降りる
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赤と黄色の彩色が目立つVirgin Train(バージントレイン)
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車内に持ち込んだランチ まさに英国風である
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1時間25分ほどでバーミンガム駅に到着
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バーミンガム市の中心部 人口は英国第2位の大都市である
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モダンなデザインのビルが見える
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駅前にバス停がいっぱいあってどこから乗るのかわからないのでTourist Informationで行き方を聞く。ついでにワンデーパス(3ポンド)を買う。
これがバス停 なかなかしっかりした造りである。
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約20分でMoseleyに到着。帰りの50番のバス停の場所を確認 
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バスは深夜まで走っていることがわかった これならまったく心配はない
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Moseleyの町の中心部
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会場へ通じる細道への入口にフェスティバルの旗がひらめいている これがなければ通り過ぎてもわからないくらい狭い道だ 
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右手に隠れているのがチケット売り場 
そしてフェスティバル会場への入口では手荷物チェック よく見ると英語が妙に丁寧というか低姿勢というか? 曰く「申し訳ありませんが、アルコール(飲料)およびガラス(ビン入飲料)は会場内に持ち込むことはできません。所持品検査を受けられることになっても、どうか気分を悪くしないで下さいね!」 
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森の中?を歩いて行く
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何かよその家の通用口へ向かっているような・・・
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ここでプログラムを売っていた
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プログラムは5ポンド
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今日の最後の三つがお目当て
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最後にもう一度チケットのチェックポイント
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チケットはこれ 腕に巻いたチケットを見せればいつでも入場、再入場ができる
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やっと会場に到着 聴衆でぎっしり キャンプ用のイス持参の人が多いようだ
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フェスティバル本部の場所にはテント 町内運動会のようだ
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救護所も完備
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マッサージコーナー?
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迷子案内
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Whitbyの聴衆は圧倒的に高齢者が多かったが、ここは家族連れが多い そのためか随分全体の雰囲気が異なる。

手回し式メリーゴーラウンド!
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手作りの洋服やらアクセサリーやらいろんな店が並んでいる
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手作りのギター?なんかも売られている
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レコード(Vinyl)漁りは楽しい CDやDVDだと老人の目には小さすぎてタイトル等が読めない!
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フェースペインティングも大人気
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インドカレーは今や国民食の一つである?
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ソーセージも屋台の定番
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アイスクリームも野外イベントには欠かせない
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おっさん3人が横並びでビールを飲んでいる 持込みはダメだが、会場内でちゃんと売っている
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メインステージを真剣に見つめる聴衆
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メインステージ
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サブステージはメインステージのすぐ横 交互に使うことでセッティング時間を節約するのが目的
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これがサブステージ
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SwarbrickとCarthyのステージが始まった
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Martin Carthy(マーティン・カーシー)=1965年のアルバムデビュー以来英国伝承音楽界の第一線で活動してきたギタリスト、シンガー 
Dave Swarbrick(デイブ・スウォーブリック)=10代の頃から印刷工として働きながら、多くの著名ミュージシャンのツアーに参加。
1960年代初めにThe Ian Campbell Folk Group、1969年にはFairport Conventionのメンバーとなる。  
二人の共演はCarthyのデビューアルバム以来、SwarbrickのFairport時代を除いてずっと続いて来た。 
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Dave Swarbrick 1995年に大阪のライブハウスMuse Hallで二人の公演があった。その後肺気腫で健康を害し死亡記事まで出回ったが、両肺移植で復活した。しかし若い頃と比べて別人かと思うほど肥満体になった。2006年から二人のコンビで演奏活動を再開している。 
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ブリティッシュフォークフィドルに関して、文句なしに最高の奏者だと思っている。フィドル音楽に強く興味を持ったのも彼の演奏を通じてなのだ。今回、ここへ来たのも彼の演奏を見ることが目的だった。

さすがに大御所の演奏なので前方は熱心に聴く聴衆でいっぱい
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Cara Dillon(カーラ・ディロン)=14歳のときにアイルランドの伝承音楽ボーカル部門の最高賞を受賞した神童 その後バンド活動を経てソロ歌手に 双子の母となった今もアイルランド最高の女性シンガーとして人気を維持している
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Jethro Tull(ジェスロ・タル)=このフルートとボーカル担当のIan Anderson(イアン・アンダーソン)を中心に1968年にプログレッシブロックバンドとしてデビュー Led ZeppelinやThe Rolling Stonesと並ぶベストライブバンドとして一世を風靡した 失礼ながらまだ活動していたとは知らなかった。生の演奏を見るのは1974年の大阪公演以来だ。しかしフォークフェスティバルで再会するのも妙?
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22時30分頃の町の中心部 夜も更けて人通り少なし 月明かり(と街灯)で結構明るい
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明朝早くロンドンに帰って授業に出ようと思ったので駅前のホテルHoliday Innに泊まることにした。Jethro Tullを最後まで聞かずに出て来たのだが、バスは時刻通りだったので無事ホテルに戻る。


00時10分就寝。
  1. 2011/09/06(火) 23:29:24|
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2009年9月5日(土) 明日はバーミンガムへ

8時30分起床。快晴のち曇。最高気温20℃。

未明の4時にベッドに入っても、そうそう遅くまでは寝ていられないものだ。起きてからまたFacebookのアルバム作りの続き、と言うよりやり直し。
昼前にやっと完成し、Euston駅へ向かう。明日はBirmingham(バーミンガム)へ行くので列車のチケットを買う。往復で55.4ポンド(約7,700円)。

8月下旬に素晴らしい数日間を過ごしたWhitby Folk Weekに参加するきっかけとなったのは、9月4日~6日にBirminghamで開催されるMoseley Folk Festival(モーズリー・フォーク・フェスティバル)のウェブサイトをチェックしていて、そのリンク先に偶然発見したからである。ではMoseley Folk Festivalはどうして知ったのかと言うと、日本の"ぴあ"のようなコンサートチケットサイトで好きなミュージシャンやバンド名を検索すると公演のある日時や場所が出て来るのである。

古いバラッドを中心とする伝承音楽、即ちブリティッシュフォークミュージックを1960年代後半から1970年代初めに新しい感覚でリバイバルさせた立役者として間違いなく挙げられる2大バンド、Pentangle(ペンタングル)とFairport Convention(フェアポート・コンベンション)。前者は不動のメンバーで、後者はメンバーチェンジを繰り返しながらで、という違いはあるが、そのFairport Conventionの歴代最高のFiddlerこそDave Swarbrick(デイブ・スウォーブリック)だと思う。

フィドル(伝承音楽で演奏されるバイオリン)音楽にたいへん興味を持つようになったのも、Dave Swarbrickを聞いたからと言っても良いくらいに自分にとってFiddlerのアイドルなのである。

若い頃シガレットを吸いながら演奏するのがトレードマークだったこともあるくらいのヘビースモーカーぶりが原因かどうかはわからないが、近年肺気腫になって再起不能だとか死亡説さえあったのだが、肺移植により奇跡的に甦った彼がMoseley Folk Festivalに出ると言うニュースを確か6月頃に知ったのだった。

何度か来日演奏を見たことがあるが、上記の病気のこともあって、残念ながらもはや見る機会はないだろうとほぼあきらめていたのである。従ってこれは絶対に見逃せない機会だとカレンダーにしっかりとマークしておいたのだ。

と言うわけで、明日の午後には会場へ行くつもりである。会期は昨日から明日までの3日間であるが、今回はあまり欲張らず最終日だけの参加とする。

夕食はポテトケーキ、バターコーン、トマト
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01時30分就寝。
  1. 2011/09/05(月) 23:28:06|
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2009年9月4日(金) 初めて小切手を使う

7時00分起床。快晴のち曇。最高気温19℃。

Lloydsで口座を開く際にDebit CardとともにCheque Book(小切手帳)も申し込んでおいた。とは言え、小切手は個人的に使ったことはないし恐らく使うこともないだろうと思っていた。まあ、記念に!というくらいの気持ちだったのだが・・・。
しかし、実際に使う時が来たのだ。ついにBirminghamのBarleycornにConcertinaの注文を出してしまい、その支払にはクレジットカードは不可でPayPalまたは小切手をという指定だったのだ。

とは言え、送られてきた小切手帳には、書き方の見本、などという説明も何もついていないので、ICCオフィスの深野さんに教えてもらうことにした。数字で書くところは問題ないのだが、それを但し書きで言葉で書かないといけないのだ。??300と書いたうえに別の欄にThree Hundred pound onlyとか書くわけである。 使い慣れていれば何と言うこともないのだろうが、生まれて初めて書くのは緊張する。

まあ、そうして作った小切手をPost OfficeからRecorded Mail(記録便、まあ簡易書留みたいなものか?)で郵送した。1.14ポンド(約160円)だった。

ところがタイミングの悪いことにと言うか、ずっと梨のつぶてだったLondon Fiddle SchoolのPeteからメールがあり、しばらくメールが読めない場所にいたので返信が遅れたが、近くロンドンへ戻るのでぜひ来訪を!とのメッセージ。

フィドルにはずっと興味があって習いたいと思い続けて来たが、Whitby以来コンサーティーナの音色に魅せられ、こっちにしようと決めたばかりなのに・・・

帰りにJapan Centreへ寄って薄切りビーフ、豆腐、秋田こまち等を買う。

夕食はすき焼きに再度挑戦。
もっともすき焼きという料理はほとんどテクニックを要するところはなく、材料を用意して味付けさえ大幅に間違えなければ鍋の中で自然にでき上がって行くものなので、楽と言えば楽である。
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日本でいつも作るのと何ら変わりはない
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ところで、英国では卵を生で食べる習慣はないため、サルモネラ汚染の危険性があるという話だ。どうせ加熱するから問題はないということだろう。それでもマヨネーズとか菓子の原料には生卵が使われているはずなので本当に大丈夫かな?と思う。しかしロンドンはヨーロッパの中でも在留日本人の多い町の一つであり日本料理店やJapan Centreのような日本食品店には生食安全保証の卵が用意されているからさすがである。ただし、個人的には昔からすき焼きに生卵を使わないので元々心配はない。

食後、これまでに撮り貯めた写真の整理を試みた。5月にKOHTAと初対面の際、こちらのほとんどの学生がやっているFacebook(フェイスブック)に参加するよう誘われ、その日のうちに加入したのだが、その後実際にはほとんど活用していなかった。しかしKOHTAも日本に帰るし、こちらにいるクラスメート達とも互いの現況を知らせ合うには非常に有効なツールであるということは遅まきながら十分に理解できたので、もう少し積極的に写真やコメントをアップしようと考えたのだ。

しかしデジカメってのは、フィルムの時代のようにあと何枚?とかまったく気にすることもなく、どんどん撮って行くものだから4月から既に5000枚近く溜っていた。毎日30~40枚のペースで撮っていることになる。
作業を始めるとなかなか止められなくなり、結局朝の4時頃までかかってしまった。まあ、この時点で一度整理する機会を作っておいて良かったのかも知れない。

4時00分就寝。
  1. 2011/09/04(日) 23:27:00|
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2009年9月3日(木) 別れの季節

7時30分起床。終日曇。最高気温19℃。

授業終了後、17時にICCオフィスでKOHTAと落ち合う。間もなく帰国するということなのでロンドンで会うのはとりあえず最後である。オフィスのすぐ北側の路地にあるパブYorkshire Grey(そう言えば初対面の時もここだった)へ。深野さんも加わりビール(もちろんビター)で乾杯、ミッション完了のお祝いと今後の実社会での健闘を祈る。

わずか4ヵ月足らず前に初めて会ったばかりとは思えない、とにかくロンドンと英国が理屈抜きで好きであり、サッカーと音楽の話になれば互いにほぼエンドレスに話ができる、という共通点を持ち、親子ほどの年齢差等ものともせず、まさに"mate"である。

深野さんとはここで別れ、二人で最後の晩餐じゃないがOxford StreetのKorean Restaurant "RAN"で夕食。このジャンルは彼の専門なので、メニューの選択は任せる。刺身、焼き物、そして"ナンとか鍋"が特に美味しかった。

昨春大学を卒業してから独力で資金を貯めてこのプログラムに参加(9月スタート)しているそうなので、帰国後すぐに就活ということになる。その語学力や年齢に似合わぬ視野の広さを持ってすれば日本の会社で働くのはちょっともったいないかも知れないと思いながらも無事就職成功を祈る。まあ、いずれは自分なりの起業を考えているのだろうけれど・・・

これから半年、お互いに順調に事が進めば次はきっと京都で再会できるだろうと意見の一致を見て、固い握手をして別れた。

半年前の学生(先輩)ではSEIさんと彼の二人と親しく話をすることができた。社会人留学だったSEIさんは既に帰国して元の職場で忙しい毎日を送っていることだろう。4月スタートの同期のクラスメートにも言えることだが、人生のほんの一部にせよ同じ場所、同じ時間を共有できたことは奇跡のようなものだ。他でもないこの時期に(1)ロンドンに1年間留学するという意思を(2)ほぼ同時に持って、かつ(3)行動に移した、ことではじめて実現に至ったのだから・・・・・20数名もの人間が偶然ある時間にある場所に同時にいる確率を計算すれば、恐らく天文学的な数字になるだろう!


00時00分就寝。
  1. 2011/09/03(土) 23:51:44|
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2009年9月2日(水) 今月の授業の感想

7時10分起床。曇時々小雨。最高気温20℃。

昨日から始まった"Academic English"の授業のコンセプトは、事前の説明通り大学の授業を受けるにあたって必要なことを具体的にたどって行くことだ。今日の出席者数は11名で女性9名+男性2名(WAKAと私)、日本人2名の他は中国2名、フランス、イタリア、スペイン、オーストリア、ギリシア等と国際的である。

午前中はテキストを使ってwritingとreadingのポイント、午後は英国の教育制度の歴史の講義およびプレゼンテーションの題の決定。エッセイについては月曜日までに300~350 wordsのミニエッセイのドラフトを作ること。それ以外に宿題として自国の公害問題をテーマに簡単にまとめてみること、と授業時間が長いばかりでなく宿題まであってたいへんである。

これまでのカリキュラムを振り返ってみると、4~6月の"General English"と"Work Placement Skills"、7月の"English Language and Cultural Studies"、さらに8月の"English for Film and TV"と続いて来て、よくある語学留学などとはまったく違う変化に富んだ構成で、それぞれに意義があったと思う。
中でもGeneral Englishはロンドンにやって来て最初のコースだったこと、期間が2ヵ月半と長かったこと、3名の講師の力量が揃っていたこと、それに何よりもクラスのまとまりがあって毎日が楽しく参加できた。English for Film and TVは授業の素材として鑑賞した映画の魅力が大きくてあっという間の3週間だった。

それらを基準として比較するようになると、どうしても波に乗り切れないコースもあって受講の気分に浮き沈みが生じることは否定できない。まあ今回のコースも始まったばかりであるし、内容としては英国の学校教育に関する情報が満載されているので役には立つが、今のところ楽しいと言う感じはあまりしない。

夕食はチキンサテー 今日は暖めるだけの手抜き料理
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00時40分就寝。
  1. 2011/09/02(金) 23:15:16|
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2009年9月1日(火) アカデミックイングリッシュコースがスタート

7時35分起床。曇のち晴のち曇のち雨のち曇のち晴。最高気温22℃。

今日から新しいクラス"Academic English"が始まる。切りの良い月初めだからというより、昨日がバンクホリデーだったから火曜スタートと言うことになったのだろう。コースの説明には「英語で行われる大学の授業を受講するのに必要なスキル(講義の理解、セミナーへの参加、調査方法と資料の使い方、専門書の読み方、レポートの書き方、プレゼンテーションのやり方)を習得する」とある。授業は毎日10am~1pmと2pm~4pmで2週間(正味9日間)の集中講義である。

8月の"English for Film and TV"が面白かったためか、また基礎的なことに戻るのはうんざりする気持ちが強かったが、短期講座なのであっという間に終わるだろうとも思えた。それにこれはいよいよ10月から始まる学部授業に英語ネイティブの学生に交じって参加する前の、EFLプログラム=英語を外国語として学ぶ外国人学生向け=の最後の仕上げのコースなのである。つまりこれが終わったら、英語が文字通り学習の"目的"から"手段"に変わるのだ。

今日は初日なのでまずクラス分けである。なぜか大きく偏りが見られ、日本人が大半のクラスがあるかと思えば、我がクラスのように日本人が二人だけと言うクラスもある(ちなみにもう一人はWAKA)。もし英語レベルだけで分けられたのだとしたら腑に落ちない。WAKAは同期生で最高の英語力の持ち主だから自分が同じレベルとは思えないし・・・

講師は午前の担当がSEAN、午後の担当はMAGGIEとダブルキャスト制である。短期間のコースだが、2週目にエッセイの提出とプレゼンテーション1回がノルマになっている。

エッセイのタイトルは"EDUCATION"(教育)。内容は、英国の教育制度と自分の国の制度を比較する、または、Comprehensive school(総合中等学校)の長所と短所を述べる、というもの。後者は英国の制度をその成り立ちや歴史から知らないことには難しいので、前者の方が比較的簡単だろう。

英国は11歳までのPrimary School(小学校)とそれに続く16歳までのSecondary School(中等学校=日本の中学+高校に相当)が義務教育で、その後は就職、専門学校進学、大学進学に分かれる。大学進学コースは上流階級の子弟の場合はPublic Schoolと呼ばれる私立学校へ、それ以外はGrammer Schoolと呼ばれる公立学校へ行くのが伝統であったが、Grammer schoolは能力別を基本にしていたのでその弊害を避けるためにComprehensive schoolが設立されたらしい。

英国の教育制度で一つ素晴らしいと思う点は、"Aレベル"と呼ばれる大学進学試験に合格し、入学するまでの1年間くらいを"Gap Year"(ギャップイヤー)と言ってアルバイトやボランティアとして働いたり、世界旅行をしたり自由に過ごす時間を得られることである。3月に高校を出て4月初めには大学に入学する日本の制度では、受験勉強を終えて十分な社会経験をする時間もなく学習意欲を研ぎすますヒマもないままなので、どうしても俗に5月病と呼ばれる目標喪失感に由来する現実逃避心理?を招きやすい気がする。それは大学生活への過剰な期待と現実のギャップから来るものでもあるのだが。

ランチはあまり時間もないため、近くの"E.A.T."でサンドイッチとコーヒー 4.35ポンド(約600円)。

昨日までの気ままな生活と打って変わって10時から16時までの授業とは疲れる。
テキストブックも買わされたが、9日間のために23.8ポンド(約3,300円)は高い!

夕食は珍しく牛フィレステーキを作ってみた
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ベーコンとほうれん草
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チップス=フライドポテト
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昨日ロイヤルアルバートホールの前で偶然見つけたポスターを記憶から消し去ることは不可能だと悟り、チケットをオンラインで購入。Mark Knopfler(マーク・ノップラー)の来年5月30日の公演である。既にかなり残り少なかったが、上の階の席が2枚で63.5ポンド(約9,000円)だった。

今から26年前、東京の日本青年館で開催されたDire Straits(ダイアー・ストレイツ)来日公演はそれまでに実際に見たロックバンドの中で絶対ベスト3に入るものだったのだから。彼のギターサウンドもボーカルもソリッドでまさにブリティッシュロックの神髄に触れた気がしたものだ。ビザは5月31日まであるから問題ないだろう。

00時00分就寝。
  1. 2011/09/01(木) 23:43:05|
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プロフィール

oldstudentinlondon

Author:oldstudentinlondon
高校時代は生物研究クラブ、大学は理学部生物学科、社会人生活は製薬会社と臨床検査会社、という具合にずっと生命科学の世界にどっぷり浸りきっていたのですが、定年退職が近づくにつれて、これまでとはまったく異なる分野のことを少しでも知りたいと考え、英語、英国文化、芸術等について学ぶことを目的にシニア留学に踏み切りました。
結果として期待以上に充実した時間を送ることができました。真っ先に挙げられるのは、これまでおよそ話す機会もなかったような若い世代の友人達と親しくつき合えたこと、そしてこれまでマスコミ等を通じて間接的にしか知り得なかった国々から来た学生達と話すことを通じてそれらの国に対する自分のイメージが大きく変わったこと、です。やはり海外に住んで改めて日本を見直すということは、年齢に関わりなく極めて意味深いものだと実感しました。
なお、記事中の人名は、知人については本人の承諾を得た場合を除いて仮名を用いています。政治家、アーティスト等広く一般に知られている人については原則として実名を用いています。

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